ごく普通に売られているものは次のような形状です。
ホチキスを正面からみた形を想像してください。ホチキスの針が凹の上下がひっくり返った形(下がへこんでいる)ように見える状態ですよね。
その、針が入っている□の部分の両側に、ユーフォーキャッチャーの腕みたいなものが下がっていると思ってください。
実際はあんなチャチなものではなく、三日月形のガッチリした金属です。
上部にはホチキスを動かすニギリが着いています。
ホチキスを段ボールに置いて、ホチキスの上部にあるニギリを握ると、第1段でごく普通のホチキスと同じく、1本の針が下に押し出され、針の足が段ボールを突き抜けます。
もっと強く握ると、先ほど書いた三日月形の腕2本も(針の外側の位置で)紙を突き抜けて紙の下にいき、ユーフォーキャッチャーの腕が両側から近寄ってきて景品を掴むのと同じような動作で、左右から針に近寄っていって針を内側に曲げます。
ユーフォーキャッチャーは腕の力が強すぎて景品を握りつぶしては困るので、弱くしてありますが、ホチキスの腕は遠慮する必要がないので、握りつぶしてしまうかのように針を曲げてしまうようになっています。
で、針がふつうのホチキスのように内側に曲がって、紙が外れなくなります。
1番さんへの補足に書かれたような連続なんとかというのは見たことがないのでわかりません。
お礼
丁寧なご説明有難う御座います。それで針より少し大きい穴だったり、別の穴が開いていたりするのですね。発明したのは、日本人でしょうか?尊敬します。ご説明のように正面から見てみたいものです。