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1970年代の記憶に残る漫画作品
雑誌ガロが全盛で、成年漫画誌が隆盛を極めた1970年代 皆様はどんな作家どんな作品を覚えておいででしょうか 私は 真崎・守『キバの紋章』「ながれ者の系譜」「ジロがゆく」 あすなひろし(絵は覚えていますが、作品名がうかびません) です。 学生運動が沈静化したにもかかわらず、当時の大学は倦怠感にみちあふれ 紛争の余波で授業は休講。卒業までの長い時間をもてあました私は ジャズ喫茶で漫画・ときどき映画というのが日課でした。
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1970年代、それも後半は、マンガによる表現の幅が物凄く 広がった、一種のルネッサンス期なんですよね。ですので、 成人漫画だけでなく、他のジャンルでも凄い作品がたくさん あります。 私が「凄い」と思ったのは(一部1980年代前半も入ります けど) 綿の国星 http://www.amazon.co.jp/dp/4592880617/ おしゃべり階段 http://www.amazon.co.jp/dp/4086172186/ 地球へ… http://www.amazon.co.jp/dp/4122022398/ 軽井沢シンドローム http://www.amazon.co.jp/dp/4091804713/ どれもAmazonで中古(新品)が買える、と言うのが凄いところ。 書評はAmazonに譲りますが、どれも結構「それまでにない」 表現をした作品だった事は確かだと思いますよ。
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- hunaskin
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「光る風」 「喜劇・新思想大系」 「ガキでか」 山上たつひこ 「男一匹ガキ大将」 本宮ひろ志 「ハレンチ学園」 永井豪 「カムイ伝」 白土三平 「あしたのジョー」 ちばてつや 「男おいどん」 松本零士 「白いトロイカ」 水野英子
お礼
ご回答ありがとうございます。 恥ずかしながら 傑作の誉れ高い「光る風」はまだ読んでいません。読みたくなりました。 こまわりくんの「八丈島のキョン」がなつかしいです。クレヨンしんちゃんの お尻と象さんの原型はここにあったのですね。 本宮ひろ志、永井豪 ともに荒唐無稽なまでの破壊力をもった作風でした。 名人白土三平の最高傑作はこれですよね。以前スガルの島が映画化された ときになつかしくて単行本を買いなおして読みました。 あしたのジョーも映画化で記憶がよみがえりました。 男おいどんは、まさに我が青春譜。さるまたけこそ培養できませんでしたが あの頃は、珈琲代とバス代だけあれば未来の夢に希望を託して生きていけました。 なんか、生きてるだけでちょとだけワクワクしていられた次代。 「白いトロイカ」水野英子は知りませんでした。 昭和の漫画家の大御所といえばやはりトキワ荘の流れを汲む人たちが多いですね。 今後定年後に備えて少しずつ買い集めたくなりました。 ありがとうございました。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 この中で、私が知っているのは地球(テラ)へ・・ですね。 これは、竹宮恵子の才能があますところなく発揮された傑作だと思います。 あと「軽井沢シンドローム」 シリアスな漫画なのに突然主人公たちが3頭身にかわってギャグを飛ばす 全般に臭いまでのお洒落感がただよっているのですが、それを三頭身ギャグが うまく中和させてくれてイヤミのない作品に仕上がっていましたね。 なんだか、1986年にTBS系列・金曜午後9時に放送されたドラマ「男女7人夏物語」の 原型みたいな感じもしますね。 ありがとうございました。 テラへ・・はまた読んでみたくなりました。ありがとうございました。