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自閉症の疑いあり!娘の将来を考える母の不安と心情とは?
- 2歳5か月の娘を持つ母が、保健所から自閉症の疑いがあると告げられる。
- 娘の行動に理解が深まり、将来を考えると涙が止まらない。
- 冷たい目や周囲からの不理解に悩み、心の余裕がない状況に困惑している母。
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質問者が選んだベストアンサー
参考にしてください。 家庭での療育と言っても、それほど特別なことはありません。 そもそも療育とは『子供に合わせた指導』なので、本を読んでも参考程度にしかならないことが多いです。 例えば、自閉症であれば言葉よりも視覚的に指示を入れた方が理解しやすいため【絵カード】がよく使われます。 しかし、これも「どの程度マッチングしているか」によって、絵で対応できる子もいれば、厳密に写真でなければ理解できない子もいます。聞いた話では「タクシーに乗ります」と説明するのに○○タクシーの写真を見せたところ、実際に来たのは××ハイヤーだったので、せっかく立てていた見通しを崩されてしまった子供が大パニックを起こしたとか。 ちなみに、うちの子は2次元と3次元のマッチングも出来ないので、絵カードを使ったことがありません。手でバッテン(×)を作れば「ダメ」というのはわかるのですが、【×】という記号を見せても理解できません。 (なので、全て行動で実際に示します。もう中学生ですけれど) 癇癪については難しいですね。 発達障害の場合は癇癪とは別にパニックを起こすこともあります。見通しが崩れたとか、神経が引きちぎられそうな音を聞いたりだとか、触覚がサブイボものだとか。 癇癪だと思ってもパニック症状かも知れません。状況をよく観察して、機嫌のいい時と悪い時の違いを確認して下さい。公衆トイレなどにある換気扇の機械音、大型店舗内での人の喧騒、薄暗い照明、ドライヤーなど、原因は様々です。 勿論、避けて通れるものばかりではありません。 それでも把握しているのとそうでないのとでは子供に対処する際に違ってきます。 普通に癇癪を起こすこともありますよ。健常児同様に、叱ったり宥めたりしています。 ただ、今はこういった方法論や知識に偏らず、親子関係を確立していくことが大切かと思います。 心理士や保育士から言われませんか? 「お子さんとよく関わって下さい」など。 私は「お子さんを笑わせてあげて下さい。もっと、と要求されたら、その通りにして下さい」と言われました。毎日楽しませ、子供は喜び、大笑いしました。 何の役に立つのだろうと思っていたら、1年ぐらいしてイキナリ息子は『ママっ子』になり、後追いも酷く、療育センターでは母子分離指導が始まったと言うのに、息子だけ「大事な時期だから」と例外になりました。 それから、私の話を聞くようになったのです。通じてはいないんですが、目を見て聞くようになりました。そして私の指示が入るようになりました。嬉しかったです。 これから長い時間をかけて信頼関係を築かれていくと思います。どのような対応がお子さんにとって適切なのかも、これからの関係の中で見えてくるはずです。 それまでは手探りの時間が続くかも知れませんが、相談できる人もどんどん増えていきます。不安やストレスはなるべくその場で吐き出しましょう。 あまり気負わずにお子さんを見守ってあげて下さいね。 発達障害児だからと言って、躾の範疇や方法が異なることはありません。反映に時間がかかることもあるだけで、適切に躾ければきちんと身につきます。 それが『療育』だと思います。
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頑張るなら、理解者を増やすことです。 あなたの親、ご主人の親、あなたの兄弟や、ご主人の兄弟とか、こういう子供がいるということを知ってもらった上で、言葉の訓練であるとか、人とのかかわり、パニックになる時のおさめかたなど、これから経験と練習の日々だとおもいます。 そんなとき、やはり、社会との関わりなしでは、難しいのです。 療育機関の先生や、そこで出会った人たちは、こういう特性をもっている子供のことを良くわかってるかもしれません。 でも、居心地のいいところでだけ、子供を育てるわけにはいかないのです。 人と比べて、買い物一つでも大変だと思います。 白眼視ってこういうことなんだっておもうこともある。差別的な発言を聞いて心を痛めることもあります。 だからといって、隔絶した場でだけすごしたのでは、溝が深まるばかりで、将来の自立に向けての準備ができません。 できたら、いとことかがいたら、関わってあそんだり、手遊びをおじいちゃんやおばあちゃんとやったり、たまには預かってもらうこともあってもいいかもしれません。 一人で、抱え込まないことが大切です。 まずはご主人とも話をされて、お子さんのために、楽しみながら理解を深めていけるように、白い目をはねのけてもらいたいとおもいます。 周りのひとに白い目でみられないようにとばかり、気をつかっても、そういう人たちは手をさしのべてくれません。 人に迷惑をかけないように、その子供なりに、楽しくすごせるように理解を深めて、出来ることを増やしていってあげて欲しいと思います。 これからです。まだはじめの一歩ですよ。
お礼
私の方の実家が遠くて、頼れるのは旦那と旦那の両親だけです。 旦那の両親は今でも2人共 フルで働いているので頼るのは 難しいと思います。 旦那もお休み以外は無理ですね^^; 療育の場で知り合う方と親しくなれたら、気持ち的にも お話することで楽になるのかな?って思います。 一番は療育に専念すること、周囲の事はその時に 考えるようにします。 考えるとマイナスになってしまうので・・・・。 回答ありがとうございました。
- Brian12
- ベストアンサー率26% (206/788)
私の孫は、あなたの娘さんと同じ2歳5ヶ月です。ダウン症です。そして、目を合わせることが非常に少なくなりました。おそらく、自閉症もあるのかなと思っています。 二人目の孫の誕生の前後して半年ほど、妻と娘の家に住み込んで孫の面倒をみていました。その為に、孫と言うよりはわが子に感じます。 あなたを応援したくとも良いアドバイスがないのですが、7964さんのおっしゃっている「笑うこと」は良いことです。私も孫の笑顔をみることで、嬉しくなります。 笑顔で朗らかに積極的活楽天的にいきましょう。
お礼
コメントありがとうございます。 本を読むのも 良い方法すね、見聞きする以外に調べると言うか、 知らなかった世界を知るのは、迷いから抜け出せる 方法のひとつだと思います。 ありがとうございます。読んでみます。 すごくショックで、ずっと泣いてばかりです。 でも、子供には、笑ってるお母さんの方が良い訳で 泣いてばかりいられないですね^^; 療育頑張っていこうと思います。
- dankai-mae-M
- ベストアンサー率19% (133/696)
そういう子供を持ったことがないので門外漢からの返事です。 回答ではありません。 世間には障害児や自閉症の方を差別する方が沢山いるのは事実 です。 ハーフの子供なども肌の色の違いだけでいわれのない差別を受け る子供が沢山いました。 自分の子供がそういう範疇の世界に属することが判った時に、あな たの受けたショックは理解できます。 人は自分の考えていることで物事を判断します。 あなたがご自分の子供に対して思っていることは、あなたが世間に 対して思っていることです。 つまり、世間から受ける冷たい目は、実はあなたの目なのです。 どうか、沢山の方が逆境でも頑張っている姿に触れて、あなたもご自 分に負けないで下さい。 子供さんは自分が自閉症などという事は知り得ません。 全ては知っているあなたが作りだす世界です。 子供を守れるのは親だけです。 門外漢が言えるにのは、親は親の覚悟をすること、です。
お礼
親は親の覚悟ですね。 その通りだと思いました。 泣いてられないですね。 ハっ!と、しました。 世間の目が私の目だったのか? ここは否定させて頂きますね。 少なくとも私は、そういう子を見ないように していました。 興味でも同情でも、その子の親にしたら 見られる事が嫌だと思っていたからです。 回答頂きましてありがとうございました。
お礼
早々に回答が頂けると思っていなかったので、 回答ありがとうございました。 また詳しい説明を書いてくれた事に感謝します。 一喜一憂しながら、時間はかかるのは覚悟して 療育を頑張ろうと思います。 泣いてられないですね^^ 私が死んでも、この子が一人で 生きていくことに不自由がないように、療育を 頑張りたいと思います。 ありがとうございました。