一般的にポイントの付いているものは、「スパイク」と呼びます。なので厳密に言えば、「トレーニングシューズ」とは違いますね。
「スパイク」は、指先くらいの1~2センチくらいの丸形またはエッジ型の突起があるサッカーシューズのことを言います。
「スパイク」は通常の11人制サッカーグランドで使用するものでありフットサルでは使用しません。
人工芝でも11人制サッカー用のコートであればスパイクの使用は許可されていますが、フットサルコートでは禁止されているところがほとんどです。
「トレーニングシューズ」は足裏にスパイクより細かく小さい突起があるものを言います。また突起が堅いスパイクとは違い、やわらかいゴム樹脂でできています。
スパイクとトレーニングシューズの突起の大きさは明らかに違うので、店頭に並んでいるサッカーシューズを見ればすぐにわかります。
ただ、基本的に「トレーニングシューズ」は11人制サッカーをする人がトレーニング用に使うシューズであり、フットサル専用のシューズとはまた異なります。
ですが、まあ「トレーニングシューズ」をフットサルで使用しても問題はありません。
実際、わたしは11人制と兼用でトレシューをフットサルでも使用してます。
トレシューとフットサル専用シューズとの違いは、足裏の突起部分のゴム樹脂の違いです。
「トレーニングシューズ」は基本的に土のグランドなどでも使用することを想定しているため、若干ゴム樹脂が削れにくくできていたり突起がやや大きかったりします。
シューズの足裏の樹脂が黒いゴム樹脂でできている場合が多いです。
一方、フットサル専用は足裏のゴム樹脂が、肌色のものが多いですね。トレシューよりも突起がやや小さくやわらかいです。
ただフットサル専用のシューズには、細かい突起のあるタイプと突起のないフラットなタイプがあります。
「トレーニングシューズ」と同じ細かい突起のあるタイプは、人工芝のフットサルコートで使用します。
足裏がフラットなタイプは、体育館など室内でのフットサルコートで使用します。
スポーツショップに行くと、「トレーニングシューズ」はスパイクと並んで売っていることが多いです。基本的にサッカー用ですから。
一方フットサルシューズは「フットサルシューズ」として、突起のあるタイプとフラットなタイプが並んでいることがほとんどです。
なので、とりあえず人工芝のフットサルコートで使うなら、フットサルシューズと書かれている棚で突起のあるタイプを買えばよいと思いますよ。
でもまあ、別に人工芝でもフラットなタイプのフットサルシューズを使ったって問題はないです。
2つ持つのが面倒な人は、どちらでも使えるフラットタイプだけを持つ人も多いと思います。
そこはもうより好みですね。
ご参考まで。
お礼
お礼が遅れてすいませんでした(T-T) 詳しい説明&助言のおかげで無事にフットサルやって来ました(^-^)/ 本当に助かりました(*^^*) ありがとうございました☆