ロキソニンについて

質問

質問ですが、ロキソニンの作用機序についてです。ロキソニンは抗炎症剤の一つと言うのだから、炎症している部位に作用して、炎症自体を鎮静化した結果、痛みを軽減できるのか、あるいは、ロキソニンが神経に作用して、痛みを感じないようにするか、です。宜しくお願い致します。

回答No.6

noname#172810 · ベストアンサー

No.5です。
お節介をおかけします。 質問者さんは次のように現況を発信されまし
た。
＞腹膜に炎症があるようですが、
＞患者である母自身は、だるかったり、疲れやすいだけで、痛みは全
＞くないと言います。まだ痛みは感じないけど
こういう症状で、ロキソニン錠 ○○mgを処方された目的が理解できな
いのです。

ご承知の通りロキソニン錠の薬効は炎症を緩和し、痛みを抑え、熱を
下げる薬です。

原則として1日2回まで、1日最大3錠（180mg）を限度とします。
風邪などの解熱の際は、基本的には 「熱が出たときにだけ飲む」とい
う「頓服」が原則とされますが、1日3回などと定期的に服用するように
処方する医師もいます。

何らかの「炎症があった」のでロキソニンを処方されたのだと思います。
その炎症は発熱などに対処するための場合もありましょう。

服用にあたり、服用回数などの指示もあったと思われます。
「空腹時に飲むことは避けてください」コレ、案外伝えるのを忘れやす
い事項です。
また、飲み忘れた場合、気がついた時点で1回分を服用する。
ただし、次の飲む時間が近い場合、忘れた分を飲まないで、つぎ飲む
時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけま
せん。と言う服用にあたり注意すべき事項もあります。

主な副作用として、一番多い副作用は胃部不快感、腹痛などの胃腸
症状です。
他に悪心・嘔吐、食欲不振、浮腫・むくみ、発疹、蕁麻疹、眠気、発熱、
そう痒感などが報告されています。

尿中への排泄は速やかで、投与８時間後までに投与量の約５０％が
排泄される。服用６時間後には血液中からほぼ消失し、８時間後には
約５０％が尿中に排泄されるます。
比較的安全な薬です。

ロキソニンは、神経に作用するのではなく、炎症している部位に作用し
て、痛みを感じないようにする（症状を和らげる）薬効があります。

失礼しました。

お礼

患者である母は、癌の再発で、腹膜播種になりました。末期の状態ですが、現在は疲れやすいようで、食後は横になる事も多いですが、それ以外は痛みも全くなく外出したりしています。ただ、腹水が溜まっているのか、日増しにお腹が出てきました。痛みがないのに薬を飲むのをいやがるので、何か、ちゃんとした飲む理由を説明してあげたいと思っていました。主治医と相談していきながら、やっていきたいと思います。不安な日々の中、丁寧な回答を頂き、私自身も元気をもらいました。本当に、有難うございました。

回答No.7

noname#172810

No.5です。
貼り忘れがあったので届けました。

[ロキソニン錠６０ｍｇ／ロキソニン細粒１０％]
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1149019C1149_1_03

お礼

回答を有難うございました。

回答No.5

noname#172810

ロキソニンは、炎症している部位に作用して、プロスタグランジンの合
成酵素であるシクロオキシゲナーゼを阻害することで炎症を鎮静化し
て、痛みを軽減します。

お礼

回答を有難うございました。

回答No.4

korokoro17

炎症が感染によるものならロキソニンは単なる対症療法となります。
結果的に症状を隠してしまうことにより、病状の悪化に気づくのが遅れることがありますから注意が必要です。
痛みなどの症状がないなら飲むのはあまりお勧めしませんが、よく医師と相談してください。

お礼

回答を有難うございました。主治医と相談していきながら、やっていきたいと思います。

回答No.3

korokoro17

両方です。
プロスタグランジンは炎症を起こす作用と、知覚神経への刺激を間接的に増強する作用があります。
これを抑制することにより、炎症を抑えるとともに神経への刺激を低減し痛みを軽減します。

http://www.nc-medical.com/deteil/pain/pain_03.html

お礼

早速の回答、有難うございました。

補足

皆様から頂いた回答、読まさせて頂きました。腹膜に炎症があるようですが、患者である母自身は、だるかったり、疲れやすいだけで、痛みは全くないと言います。まだ痛みは感じないけど、炎症を抑える効果もあるなら、先生が処方してくれたロキソニンを、母に服用してもらおうと思います。

回答No.2

TarChang

こんにちは。

前者ですね。

作用機序：プロスタグランジン生合成抑制作用（シクロオキシゲナーゼ活性の阻害による）により鎮痛
作用、抗炎症作用、解熱作用を示す。

とありますね。

シクロオキシゲナーゼ　は簡単に書くと痛み、熱、腫れの元かな・・

http://chitapc.org/kadai/drug13.html

お礼

早速の回答、有難うございました。

回答No.1

rokutaro36

前者です。
炎症を抑える作用です。

お礼

早速の回答、有難うございました。