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将来の不安についてみなさんはどうお考えですか?

長文失礼いたします。 私は以前公認会計士の勉強に4年専念し、合格できなかったのでいまは建設業界の中小企業にて経理職に就いています。(まだ入ったばっかりです) 入社した会社はここ数年(これ以前のデータはまだ見ていないです)繰越利益剰余金はマイナス で建設業界自体あまりいい将来が見えてきません 私が公認会計士を目指したきっかけはただなぁなぁと毎日与えられた仕事をこなすだけでなく日々成長でき尚且つ御幣があるかもしれませんが高次元での仕事をしたいと思ったからです。 企業の存続に私の人生をかけられるほど会社というものを信用していない(ずっと続く会社なんて無いと思っています)し、経験をつんでいざとなれば他の企業で即戦力として活躍できるように力を身に付けたいです。 なので今はまだ仕事を覚えるのに精一杯ですが今後働きながら公認会計士なり税理士なり通信大学(高卒ですので・・・)で勉強するつもりです このような話をすると周りの友人は「心配しすぎ」とか「考えすぎ」といわれます 将来なにが起こるかわからないのは重々承知ですがみなさんは将来についてはお考えになられないのでしょか? 今は家庭を持ってはいませんが、将来的には一家を守る大黒柱になれるようにみなさんの意見をお聞かせください またまちがった意見だと感じられたならご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします

みんなの回答

noname#175206
noname#175206
回答No.6

 まだ20代前半といったところでしょうか。そういう若さでは仕方のないことかもしれませんが。  何か非常に受動的です。公認会計士、税理士、学士、資格・肩書きさえあれば仕事が向こうから入ってくる、そんな気持ちが垣間見えます。  公認会計士の試験勉強に4年間も専念したのに、企業経理の仕事を覚えるのに精一杯という現状をどのように認識なさっているのでしょうか。  無論、企業経理の仕事は簡単ではないです。難しい。それは、企業内での仕事を把握することもありますが、法令通りに1円未満も間違わずに処理する必要があるからです。  企業内で発生した経理業務で、業務内容面で分からないことは、担当者に問いただせばいいだけです。その実務のプロである担当者は、お金を回していく経理業務をどうすればいいか分からないから、経理担当者がいるわけです。そこを、きちんと責任を持って処理するのが企業経理のプロです。  お金の流れは企業にとって最重要のひとつです。間違って粉飾決算もどきとなれば、下手をすれば企業は傾きます。そういう企業経理を任せられるのは、経理の仕事にプライドを持つ経理のプロしかいません。  経理業務は、単純な流れ作業ではありません。毎日のように、前例のない処理が発生します。トラブルも同じく発生します。「分かりません」では許されません。もともと責任を負わされておらず、何かあれば辞めれば済むバイトではないのです。  よく分からなくていい加減な数字を、たった1回使ってしまい、それで法令違反と損失が生じて、懲戒免職+損害賠償の事例も存在します。そういう仕事です。  将来、独立の志を持つのはいいことです。でも、それが「今の会社はそれまでの生活費稼ぎのためだけ」という意識につながると、企業としては明確に「そんな人間は要らん」という意思を持ちます。  手に職つけたからといって、今の会社を辞めて、他企業に就職しようとしても、「そんな人間は要らん」と門前払いです。  企業が人を雇うって人件費だけでも、どういうことかお分かりでしょうか。支払う給料の5~10倍はかかります。特に雇ってから数年はコストがかかります。仕事をしてもらうためのハードウエアの準備、OJT教育費用などのソフトウエアがありますから。  独立するなら、裸一貫でそれだけ稼げてこそです。リスクを含む全責任も自分で負います。しかも、自分で世間にアピールして、自分で仕事を取ってこなければなりません。資格所有者はたくさんいるのです。実力者の間に割り込んでという競争です。  買い手市場だということを覚悟してください。買い手が、仕事を有料で頼む相手を、何人ものプロの中から選びます。運よく選ばれても、失敗ひとつ、仕事の不出来ひとつで永久にさようならです。  それでも、企業で実力を積んで独立する人は少なくないですよ。いきなり独立は難しいですが、企業で経験を積んでからだと、成功率は非常に高くなります。もともと、そういうつもりで就職した人も多い。陰で勉強も怠りませんが、仕事も一切手抜きなしです。  そういう人は黙っていても頭角を表しますから、仕事も「高度なもの」がどんどん回ってきます。当然、経験値の上昇が早いです。そして、それでも飽き足らなくなったら、独立していきます。あるいは、もっと有利な条件を提示してくる企業に転職します。知識も経験も実績もあり、何をどれくらいやれば食べていけるか分かっている人は強いです。  重要な仕事こなし続けて、しかも結果が良いのですから、少なくとも業界に名が知られています。「あの人は凄い」といった感じで。独立しても仕事を取って来やすいですし、転職しても、元の会社もおろそかにはしません(有能な人は敵に回さないのが鉄則)。  逆に、腕前も不十分なのに自分を過信して、「こんな会社にいられるか」と飛び出してしまうと、後悔します。別に元の会社が不利を図るわけではないです。今まで付き合いのあった他社も、とたんに冷たくなります。  他社は、元の会社がバックにあってこそ、大事にしていたわけです。それは、何かあっても個人ではなく、会社が責任を取ってくれるからです。要は他社にとって、取り立てて凄さがなければ、その個人がどうでも、会社の名刺でいいわけです。  どんな資格があろうが、元の会社以外の肩書きがあろうが、それは役に立ちません。学歴など、どうでもいい。少なくとも、30歳以降で自分の学歴を、自慢であろうが(○○大卒業だぜ、とか)、言い訳(高卒なので分からなくて、とか)であろうが、云々する人間は馬鹿にされます(院卒で、かつ実戦性が高い場合は除く)。「いい歳して、寝言を言うな」で終わりです。  資格だって諸刃の剣です。資格に期待されることを少しでもミスれば、「資格を名乗る資格がない」などと罵倒されます。相手は資格の内容を知りません。過剰な期待をしていることが、しばしばです。過剰な期待と思いつつ、その期待に応えねばなりません。できなければ、見捨てられますので。  実際、「資格なんて取るんじゃなかった」と後悔している人は少なからずいますよ。たとえばTOEICは資格ではないですが、「TOEICで700点取りました」と言っただけで、難解な論文(当然英語です)の翻訳をさせられたりします。日本語でも難しいのに英語です。しかも、なんとか翻訳したら、内容の説明も求められます。説明できなければ、「なんだ、Webサイトの無料翻訳以下か」と馬鹿にされたりもします。  就職は氷河期といわれ、企業倒産も多い不況下です。いざというときの備えは必要です。狡兎三窟という故事があります。賢い兎は巣穴を三つ持っているから、巣穴が一つくらい駄目になっても身が安全だという意味です。そうすべきのは言うまでもありません。今の仕事が駄目になったときの別の選択肢は持っておくべきです。  でも、どの巣穴も身を守るのに不充分であれば、それは墓穴です。「ここが駄目なら、他所があるさ」と高をくくっていて、いざとなったら、実は他所も全部駄目だったなんてことになりませんよう。それには、まず今の巣穴を充分にしておくことです。他の巣穴の掘り方も分かってきます。

agjmpwt
質問者

お礼

回答ありがとうございます 仕事を覚えることに精一杯というのは会計処理などに関してではなく社会人として働くこと、慣れない環境に合わせるすり合わせ的な意味合いで言ったのです。 資格さえ取れば何とかなると簡単には考えてはいませんが、それなりにしっかり仕事している人と同じ舞台に立つためには資格なり学歴が必要だと考えてしまうあたり受動的なんだとおもいます 後半については申し訳ないですが私にはいまいち理解できませんでした。 おそらく私は回答者さんがいうような「働くこと」にかんして考えが及んでなかったとおもいます。20代のうちに資格をとり、ある程度レールに乗るのが目標・・・くらいのイメージでしかなかったです。 日本の伝統などを受け継ぐ職人に私は憧れます。といのは、彼らは一切仕事に関して妥協をしません。だからこそ世界に名を轟かす日本ブランドなるものがあると思います 私も稚拙な考えかもしれませんがそうなりたいです。大きい企業に入って出世して海外を飛び回る・・・これこそが活躍できる舞台だと思い込んでる時点ではっきりいって小学生並みの考えです。 もう少しいろんな方のお話を参考に自己の考えを改めたいと思います

noname#196134
noname#196134
回答No.5

最初はそう思うのですが、年齢を経るごとに回りに流されます。 特に酒と女を覚えたら、勉強する時間が無くなりますのでご注意を。 そして、夢に向かって走るのはすばらしい事ですが、夢が破れたら何も残らないって事だけは避けたほうが良いかと思います。 二つの人生を想定した方が良いのかな?と。

agjmpwt
質問者

お礼

回答ありがとうございます 一回社会人になったころ恥ずかしながら酒や女やギャンブルなど欲のままに遊んでいました ですがこのままではダメだと思い改心しました よく周りの人は「会計士の勉強してたなら詳しいよね」とか言っていろいろ聞かれ答えることは可能なんですが、それは勉強していたから当たり前のことであって回答者さんが言うように夢破れ何も私の中には残ってはいないと思っています また同じ会計の資格を目指すとしても何か残るように・・・少しずつ段階をふんでがんばってみたいと思います

noname#159190
noname#159190
回答No.4

危機意識と向上心を持たれている以上、何があっても大丈夫と思います。 ただ、最近は資格を取ったら即戦力、なんてことはなく、何事も経験が重視されているように思います。 また、経営者も、資格よりも日々の職務に全力を尽くす人間のほうを重宝するでしょう。 資格試験の勉強やスキルアップも大変結構ですが、目の前の現実をお忘れなく。

agjmpwt
質問者

お礼

回答ありがとうございます 資格を取ったら即戦力だとは思っていなく、資格を取る=入り口の前に立つことだと思っています ですがやはり難しい試験ともなると受かったら優遇してよ・・・と嘆きたくなると思いますw 今はまだ仕事を覚えることに精一杯なのでまだ資格うんぬん言える状態ではないですが、正直会社に尽くす・・・利他主義的な発想といいますか利益の共有という考えが私にはできません。 どうしても自分の保身が第一に考えてしまいます。 まずは仕事力といいますか社会人として生きる上での考え方を身に付けていきたいです

  • zxc55
  • ベストアンサー率20% (160/776)
回答No.3

人一人の力なんてのは、たかが知れてます。よい人間関係を作れれば、あとは運だと思います。実力で勝負したいなら、好調な会社、大きな会社より、よくない会社を立て直す、小さい会社を大きくするといったノウハウ、仕組みを確立して実績を作ることを目指したほうが高次元だと思いますよ。カルロス・ゴーン氏はつぶれかかった日産をV字回復させコストカッターの異名があります。

agjmpwt
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 カルロス・ゴーン氏は今では日本一の高給取りですよね それに日産のV字回復は一時的に設備投資をせずキャッシュフロー計算書にはその兆候が如実に出ています 人によってはこの行動が今の日産の電気自動車開発の遅れに関係していると言う人もいるくらいです それはさておき高次元での仕事・・・まだまだ私には力が足りないと思っています。なので勉強してから・・・と問題を先送りし、以前相談した方に「なぜいきなりそこに飛び込まないのか?」と聞かれ言葉がでませんでした。 まずは自分にできること、人間関係など改善できることから始めてみたいと思います

noname#160248
noname#160248
回答No.2

私は目標をたてていますので、今の自分を精一杯遊びも含めて楽しんで生きてます。だから明日は明日を精一杯生きる。最高の将来に繋ぐには、これがベストですね。結果に活かされるものですので。時にある人は将来設定だけをして、アレコレうろうろしていますけど、それでは日々重ねていく内に決めた設定が不安に繋がり重荷になる。受験と同じです。ギリまで目標(合格)に勉強をしていなかったら焦るじゃないですか?中には余裕な人もいますけど、他人よりも自分を主体とするなら目指すものに闘魂かと。「考え過ぎ」は確か。でも目標は考え過ぎてでも出さないと、充実は訪れません。世間が転職や夢が定まらないのは先の目標ではなく今すぐの理想を夢みているだけで、今を実行(自分なりの充実を)しないからです。

agjmpwt
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私はその目標がうまく建てられない、というよりは常に計画(目標)は改善の余地があり完璧な目標はないと思っています。 なのではたから見たらがんばるときと考えるときの差で非常にむらっけのある人物に見られているのかもしれません。(自分ではこのように思っています) 会計士の勉強を通じて大きな目標というのは本当に全体が見えず、毎日(小さな)目標ないし課題をこなすことが大切なんだと思い知らされました。 私は逆に今すぐではなく遠い先ばかり見ていたと思いますので改めて考えてみたいと思います。

noname#246720
noname#246720
回答No.1

いえ、間違っていないと思います。 将来への不安は、大なり小なり誰もが持っています。 その程度は人によって様々なので、どれが適当な度合いかというのも一概には言えません。 例えば…明日、上の階が火事になる可能性はゼロではありませんよね。 ならばそれに備えて天井にビニールシートを貼るなどの対策をする… 明らかに「考えすぎ」です。 けれど、これをやったことによって家財道具が助かる可能性もあります。 ちょっと極端な例を出してしまいましたが、要は本人が納得できればそれで良いのだと思います。 人によっては質問者さんに対して「え?別に今の会社で定年まで働けばいいじゃん」と言う人もいるでしょう。 それだって何も間違っていません。確かに会社が潰れる可能性やリストラだってありえますが、定年まで働き続けられる可能性も大いにあるわけなので、予測しうる未来のどの事象に対して、どれくらい重きを置いて考えるか… それは人それぞれで良いと思います。 最終的には、職を全て失っても生きるだけならできるはずです。 をれを思えば何もかもが「考えすぎ」でしょう。 でも質問者さんはきっと、そうなりたくはないでしょうし、それを回避するためのあらゆる手を打っておきたいのですよね。 やったことは無駄になりませんし、本当に会社に何かあった時にも役に立つでしょうし、今の現場でも重宝されるかもしれません。 今の質問者さんのままで、良いと思いますよ。

agjmpwt
質問者

お礼

回答ありがとうございます 確かに自分の傾向として考えすぎることが多々あるので昔から気をつけるようにしてはいるのですが、やはり石橋をみたら叩きたくなるのは癖のように思えます。 納得いくまで「安心」を求めたらきりがないので少し肩の力を抜いて改めて将来について考えてみたいと思います。