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PTSDと結婚について
- PTSDで治療中の女性との結婚について考える
- PTSDの症状や制約について理解する必要がある
- 結婚を意識する際には、彼女とのコミュニケーションを重視する
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質問者が選んだベストアンサー
ANo1です。 お礼ありがとうございました。 お礼がご質問のような形だったので、再投させてもらいます。 >今でも、日常的にPTSDの症状があり、その原因も取り除かれていないということですね? 原因が取り除かれれば、症状は出ないものなのでしょうか? 他の回答者の方が書かれている様に、PTSDは治らないものだと思います。 原因は心の奥底につきまとっているという感じがします。 ただ、私は自分が、PTSDやアダルトチルドレンにあたる事は分かっていても、それに関して学習していません。 病名を受け入れると、何だかますます深刻になってしまいそうなので。 夫は私以上に無知です。 前回も書きましたが、私も、彼女さんと同じで児童虐待を受けました。 子どもであったため、抵抗するにも限度があり、された事の一部は、何年経ってもはっきり覚えています。 もう、17年親とは一緒に暮らしていませんし、今、特に不愉快な事をされる訳でもないですが、ふとしたきっかけで辛かった過去を思い出してしまいます。 30歳位までは結構強がって、思いだしても口に出しませんでしたが、ここ数年は、夫に話すようになりました。 夫は意見は言いません。 ただ、受け止めてくれるだけです。 それが、私を支えてくれています。 また、他の回答者の方が書かれていますが、 「この人ならわかってもらえるだろうと思って打ち明けても、相手は全くこちらを傷つけるつもりはなくても、ひどく傷つくことを言われたりすることを繰り返してくるからです。」 これは、私にも経験が数回あり、すごく共感できます。 懸命に辛かった過去を乗り越え、今もその辛さを抱えています。 ささいな一言で、ものすごく傷つき、「やっぱりこの苦しみは、他人には分かってもらえないんだ」と、思ってしまいます。 ここまでくると、なんてめんどくさいと思われるでしょうが、彼女さんは、人の痛みは、分かりすぎる位だと思います。 彼女さんが辛いと思う時、あなたが受け止めてくれる姿勢でいていただけると、安心してお付き合いも、結婚も進んでいくものと思います。 私は、夫と結婚してよかったです。 私の方の親戚の人達にも、今でも「子どもの頃の苦労がチャラになる位幸せになったね」と言われます。 あなたの彼女さんにも、苦労があった分、幸せになって欲しいです。
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- 73467346
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私は、PTSDの当事者です。 8年前に暴力事件の被害にあってPTSDを発症しました。 現在も、精神科に通院しています。 相談者の方のお付き合いされている女性が「自分はPTSDである」と打ち明けたこと、とても勇気が必要だったと思います。 PTSDを含めて、精神科に通院するような障害は、外から見るとどこが悪いのだろうか?とわからないことがとても多いです。そのため、自分以外の人に、自分の困っていることが、苦しんでいることがどれだけわかってもらえるのだろうか?ととても不安になります。それは、今までの闘病の中で、この人ならわかってもらえるだろうと思って打ち明けても、相手は全くこちらを傷つけるつもりはなくても、ひどく傷つくことを言われたりすることを繰り返してくるからです。そのうち、他の人にはわかってもらえないと、当事者は自分の症状について語ることをあきらめます。 その状況で、相談者の方に、打ち明けたということは、相談者の方を信頼して「この人ならわかってくれるかもしれない」という希望を持ってされたことだと想像します。それゆえに、ぜひPTSDについて学んでいただいて、二人で新しい家族が作れるようになってもらえたらと心から願っています。 当事者はとても辛く、苦しい時間を過ごしています。生活のしづらさもとても感じています。ただし、PTSDは、過去の記憶を思い出すようなきっかけさえなければ元気に過ごすことのできる障害でもあります。相談者の方が書いているように、女性の方が、過去の記憶を思い出すきっかけ「トリガー」とも言いますが、それがない生活であれば心配はないと思います。ただ、「トリガー」をすべて生活の中で避けて生活することはとても難しいです。 たとえば、私は、「なぐる動作」「けとばす動作」「いらいらしている人」「加害者に似た人」「子供の泣き声」「小さい子供」「暴力被害にあったときに同じ部屋にいた人」などなど「トリガー」となるものが生活の中にあふれています。それゆえ、ほぼ毎日大小の差はあるもののフラッシュバックを起こし、起こすとその後エネルギーがなくなり「うつ状態」になります。それから、少しずつ回復してきたなあと思うと再び「トリガー」にさらされ・・・ということの繰り返しの毎日で今まで生きてきました。 これはあくまでも私の今までの闘病体験ですが、おそらく相談者の方のお付き合いされている女性も似たような状況で生きてこられていると思います。それゆえ、「これだけ気をつければ心配ない」というだけでなく、他の回答者の方も書いておられますが、「彼女が考えたり、感じたりしていることをそのまま受け止める。意見をしたり、批判をしたりしないで。そのままを。」ということを忘れずに、生活をしていっていただけたらなあと思います。 そして、もうひとつ。残念ながらPTSDは風邪のように「治る」ということはありません。風邪は、時間がたてば、熱が出ていたり、咳をしていたことがウソだったかのようにすっかりよくなります。しかし、PTSDは「忘れたい辛い記憶が忘れられない障害」ですので、一生続きます。反応は小さくなっていきますが、「トリガー」にさらされれば症状が出ます。そういったことも、理解していただいてお付き合い、そして新しい生活を築いていっていただけたらなあと思います。 よくよく彼女の気持ちを、症状を聞いてあげてください。 お二人がお幸せになりますようにお祈りしています。
- kanto-i
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激情だけでなく、話しの内容や言葉のフレーズなどでも 気分が悪くなる方が多くおられます。 いわゆる「地雷を踏む」的な話しですね。 その人の触れられたくない部分です。 もし結婚されるのでしたら、彼女さんの話しを否定することなく よく聴いて、なんでも打ち明けられる話しやすい相手でいることが いいのではないかと思います。 それは違うだろうとか、こう考えた方がいいとかでなく 彼女はそう思ってるんだ、そう思えるんだと 今の彼女そのままを受け止められると、いい関係を続けることができると思います。 彼女さんが「このくらいは我慢しなければ」と思うことが 妙な抑圧となりやすく不調の原因になる場合もありますので。 何でも腹を割って話せる相手、自分の思いを否定しない相手が自分のパートナーでいることが 何よりも心強く、安定した心と関係を築けると思います。
お礼
ありがとうございます。 彼女に、後で詳しく病状などについて聞いてみたいと思います。
- ffg54996
- ベストアンサー率36% (30/83)
女性の方が結婚に対して >PTSDで治療中であることを打ち明けられ、よく考えて下さいと言われました。 と言われているという事で、結婚はひとまず時間をおかれた方が良いと思います。 私自身、結婚して16年になりますが、継母からの虐待や、実母との絶縁で、今でも日々苦しんでいます。 私も、普段は他人と接する中で特に問題はなく、パート勤めもしていますし、十代の子どもが二人いますが、子育ても順調です。 カウンセリングは受けていませんが、ストレスにより、いろんな症状がでますので、ストレスの投薬を1年ぐらい受けています。 他人には、私の外見や、普段の性格から、悩みなく、苦労もしていないと思われる事が多く、ほとんど人には相談していないため、夫だけが頼りといった状況です。 夫は私の事をよく理解してくれているので、私としては夫にすごく救われているのですが、巻き込んでいるのではないかと、申し訳ない気分でもあります。 あなたが結婚を考えられている彼女も相当辛いと思いますが、受け止める側になるあなたも同じ位辛い思いをされるかもしれません。 その覚悟がおありでしたら、結婚のお話を再度彼女にされても良いのではないでしょうか。 今、あなたが傍にいて、彼女を支えてくれる存在であるだけでも、彼女は救われていると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今でも、日常的にPTSDの症状があり、その原因も取り除かれていないということですね? 原因が取り除かれれば、症状は出ないものなのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 彼女に、いろいろ、良く聞いてみたいと思います。