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DV被害の告訴(1)

DV:被害訴えの女性の情報を夫側に漏らす 福島の警察署 http://mainichi.jp/select/news/20120807k0000m040099000c.html 私の知り合いの探偵さんが<今>関わっているDV被害の事件です。 8月7日「毎日新聞」の朝刊、社会面、4コマ漫画横に掲載されました。 http://toran.livedoor.biz/archives/51995833.html 詳細はここに掲載されています。 要約すると、DV被害者さん(妻)は昨年12月以降、警察署を直接訪れたり電話したりするなどして、夫のDVを再三にわたり訴えてきました。 今年7月には、弁護士が作成した告訴状を持って警察署を訪れました。 ですが、応対した刑事課長は「内面的(精神的)な傷を裁く法律はない」「夫婦として一緒に生活していたのだから(事件化は)難しい」と、告訴を断念するよう説得したのです。 さらに「夫婦なんだから、性的な事は我慢してもらう事も必要だ」などと述べ、告訴状を受理しなかったのです。 そして驚いた事に、警察側は妻の動きを夫側に連絡、告訴しようとしたことを夫側に漏らしたというものなのです。 夫側は証拠を隠滅する可能性があります。 言い訳を考える時間も与えてしまいます。 もうすでに夫側は周りの友人に、俺は被害者だと、妻の浮気が原因だと、数々の嘘を本当のように言いまわっています。 今まで、夫に悟られないように、DVの告訴のために何ヶ月も頑張ってきた事が、警察が夫の家に行った事で、無駄になった事もあります。 私もつい最近、DV被害者の質問者さんに、相談ができるサイトをいくつかのせ、回答しました。 その中の1つに、全国の警察の相談窓口のURLものせました。 そして、そこで対応できない事については、専門の機関等を紹介していると書きました。 DVの被害、特に夫婦間では、我慢に我慢を重ね、切羽詰まり、限界まで追い詰められないと・・・事が発覚しづらい・・・。 我慢している間に身体だけでなく、心も病んで疲れ果ててウツになったり、逃げる気力をなくされてしまう人も多いと思います。 そんな悲惨な状況の中で、藁をもすがる気持ちで勇気を振り絞り、助けを求めた警察なのに!! 全く役に立たないどころか、なんという手酷い裏切り行為!! DV被害者の勇気をあざ笑う、福島県の警察署の許せない行為です!! この件で、ご意見、解決に向けて、皆さんのお力、お知恵をお貸しください。 なお、長引くと思いますので、BAを選ばずに、進めて行きたいと思います。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.1

警察の対応最悪ですね。 告訴状は弁護士が作成したということだから、不備があったとも考えられない。 不備がないなら、警察にそれを受理しない権限などないはずですが。 警察ではなく、検察へ告訴状を改めて提出しましょう。 「内面的(精神的)な傷を裁く法律はない」って、これも異常。 外傷がなくとも傷害罪が適用できるケースもあります。 その他諸々を考えると、改めて弁護士に相談し、刑事・民事双方で県を相手取って訴訟起こすべきと思います。

utyatopi
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 http://toran.livedoor.biz/ 警察が動いてくれなければ、夫は逮捕される事はありません。 検察にも告訴が出来ると、当然分かっていますが、現実的な動きとしては警察がメインだと理解しています。 頭を下げて、警察にお願いをする立場なのです。 この一連の内容を書く事に対して、僕も勇気が必要です。 たかが、個人の探偵がここまで警察批判をする事は・・・ 自分の首を絞めているようなものです。 (8/9ブログより抜粋)

utyatopi
質問者

補足

http://mainichi.jp/select/news/20120809k0000m040042000c.html 毎日新聞 8月08日 DV不適切対応:女性側、警察庁に申し入れ よろしければ、覗いてください。 少し進展がありました。 告訴状を提出しようとした経緯や、暴言や発言を伝えると、警察庁側は「耳を疑う」「遺憾に思う」と答えたといいます。 警察庁は告訴を受理させ、捜査を迅速にするよう指導し、手続きを進めたいと応じたそうです。 ただ、警察の批判をしたいのではなく、警察に逮捕に向けて動いてもらえるには・・・。