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相続問題についてお聞かせ下さい。
主人の家の相続について質問です。主人には3つ上の兄がおり、両親も健在です。 現在、二男である主人が義父名義の家業(金属業)で一緒に仕事をしております。私達親子(主人・私・娘1人)3人で暮らしている義父名義の家が、ただ今うちの仕事場となっております。 この私達が今暮らしている家には元々10年程前までうちの義父母が暮らしておりましたが、義母の老後は静かな所で暮らしたいとの意向があり、主人名義で別の場所にマンションを購入、義父母は現在その主人名義のマンションに暮らしております。 今現在「自分達が住んでいる家が義父名義」で「義父母の暮らしているマンションが主人名義」。そして仕事の名義も義父名義なのですが、うちの義母の方からこの先、義父にもしものことがあったら「相続は兄弟できっちり半々にするから」と言われております。でも自分達がいなくなっても孫達(兄の家に子供が二人・うちに一人)もいるから「今自分達が暮らしている(主人名義の)マンションは売らないで残しておいてほしい」と言います。私と主人の意見は、この先も今現在住んでいる家に住み続けながら仕事もここでやりたい。というのが希望なのですが・・・。 そして今現在、うちの主人兄弟間の仲があまり良くありません。兄の奥さんがここ10年以上一度も義父母にも会っておらず、結婚7年目の私はお会いしたことがありません。夫婦間もあまり仲が良くないらしく、いつも義兄が何か面倒があると子供(兄妹2人)だけ連れて義父母の家に置いていき、1ヵ月近く義父母に預けっぱなしです。その間もその奥さまからは何も音沙汰もなしで・・・義父母はもちろん、うちの主人もその奥さまのことをあまり良く思っていないようです。でもうちの娘と従姉にあたる義兄の子供達とは仲が良いので、子供達のことを考えるとできればあまりもめることなく平和に終えたいと思っております。 この先必ず直面するであろう相続の問題について、どの様に準備しておくのが最良の方法なのでしょう。 よろしくお願いいたします。
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- g-shosi
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行政書士です。 気になったのは、「うちの義母」が相続に関して意思表示していることと、「きっちり半分」というポイントです。 特に気を付けるべきは、「きっちり半分」ですね。 ご主人名義のマンションは基本的には相続対象にならないはずですが、質問者様の住居兼仕事場である家は「相続財産」です。 遺言で指定がなければ通常は法定相続の割合で「分ける」か、相続人全員の協議で「分ける」ことになります。 質問者様のお気持ちとしては、少なくとも「家」を今のまま引き継ぎたいとお考えだと思いますが、「家」と同額以上の他の財産(現金・預金等)が無いと危険ですね。 「うちの義母」様が相続に関して意思表示していることはプラスに考えてよいのではないでしょうか。 その意思を実現させるために遺言書を書いていただくことを期待できそうですので。 いずれにせよ、「家」を守りたいのであれば、義父の相続が開始する前に対策しておくべきです。 そのためには、やはり専門家にご相談されることをお勧めします。 弁護士・司法書士・行政書士・税理士・ファイナンシャルプランナー等ですね。 数万円の報酬で家を守ることができるのですから出費を惜しむべきではないと思います。 ただし、上記の専門家でも民法分野と税法分野を横断的に把握している人を選ぶべきです。 また、現時点では皆様ご健在ですから、少なくとも予想される関係者の相続発生(死亡)ごとのシミュレーションを提示して遺言内容をコーディネートする「専門家」に依頼されるべきだと考えます。
- chie65536(@chie65535)
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>今現在「自分達が住んでいる家が義父名義」で「義父母の暮らしているマンションが主人名義」。そして仕事の名義も義父名義なのですが 今後、平穏に遺産相続したいなら「実情と名義を一致」させた方が良いでしょう。 名義の交換であれば「生前贈与」にもならないでしょうし。