高3ですか。そろそろ女性と付き合ってもいいころですね確かに。私はあなたのお父上より上の年齢ですのでご参考になるかどうか不明ですが。女性が男性に魅かれるのはいくつか理由がありますね。まず、(1)お金がある人 (2)明るくて楽しい人 (3)何か一定のことに秀でてる (4)もしくは興味のあることに特化している (5)自分が今何をしてほしいかがわかる人。などがあげられるでしょう。現代はまずお金に左右されやすいのはもっともですが、私の経験では大事なのは(2)と(4)と(5)です。
つまり、まず何があっても明るいこと。馬鹿といわれてもいいから明るいこと。映画の男はつらいよの寅さんのようでもいいのです。寅さんのいいところは女性に優しいし困っている人に手を貸そうとする善意の精神にあふれているからです。こういう人が今いればそりゃあ、男女の区別なく愛されます。
人は愛されることよりまず愛することから始めねばなりません。動物植物をはじめご両親、近所のご老人たち、お友達。どこから改善すれば?の問いですが答えは簡単です。すべてを愛し続けることから改善しなさい、です。そして自分に足りないことがあれば1つずつう増やしていけばよいのです。私は50すぎてからパソコンを始めましたが、人にも習わず3日徹夜して覚え、今ではブログ作成や自分の歌をCDにしたり、写真なども得意で人の役に立ってます。
2つ目の改善は、あなたはまず女性どうこうよりも、どうすれば人の役に立つか?を考え、自分にできる得意なことから特化(趣味でも一流をめざすこと)することです。「顔はブサイクより」とのことですが、顔に自信がなければ男はつらいよ、です。落語でも学んで人を笑わせるよう努力されたらどうですか?ちなみに私も人を笑わせるのは好きです。それには自分をまず捨てることができないと。捨てるというのは、誰にどんな言葉行動をされても明るく我慢でき、笑わせられる人間の大きさのことです。
社会に出ても大学にいっても仲間はずれはあります。そんなことにいちいち不安になってちゃああ
女性はとうていものにはできません。まして女性に相談するより相談されるほうになればいいのです。
それには自分の引き出しをたくさん増やすことです。本を読みバイトして社会経験を積み、地道な善意を日々繰り返すことで女性が今してほしいことがわかってきます。そうすれば好きな人の心を自分の顔で満たすことができ、ほっておいても彼女は付いてきます。男は気概がなければ価値はないのです。頑張ってください。改善しないでいい人なんていないのですから。
体操で金をとった内村航平さんは、普段は家でのんびりするのが好きだそうです。わかる気がします。何事も苦はついてきます。女性と今縁がなくてもそれぐらいのことで、男はしょげてはいけません。
内村さんの明るさとおおらかさをあなたも是非、見習うといいですよ。長くなってごめんなさい。自分を
信じる、「種」を脳に少しずつ増やしていければいいのです。そうすれば明るい心になれます。