- ベストアンサー
鍵が開くときも開かないときもあります
シリンダー錠の合鍵を専門のお店で作ってもらいました。 鍵は、ごく普通のシリンダー錠で、キーの台はH218と刻印されています。 ところが使ってみると、 スンナリ、なんの問題も無く解錠できる場合と、 まったく解錠出来ない時があります。 原因はキーの形状にあるとは思いますが、こんなに極端に状況が異なることは、 あるのでしょうか。 また解錠の仕方とかキーの挿入の仕方とかで、何にか対策、注意事項があるのでしょうか? 変な質問ではありますが、とても、怪奇な現象なので質問しました。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
専門店といえど、作るのが下手な人はいますw H218といえば、元メーカーは「SHOWA」ですね。 で、元カギにそのアルファベット刻印はありますか? あれば元カギはオリジナル、なければ、もしくは他の刻印(FUKIとかGSSとか)があれば、元カギ自体がコピーキーです。キーコピーはアナログコピーですから、何度も世代を重ねれば、だんだん精度が悪くなり、元とずれてきます。コピーの元がコピーなら、そのせいかも知れません。 で、SHOWAの片ピンシリンダーはそもそも精度が高いシリンダーではなく、経年摩滅もあるので、キーが多少精度が悪くても順応することは多いのです。いろんな精度が、ギリギリの境界で、たまたま合う時と合わない時が発生するのでしょう。キーの差込量が微妙に違ったり、内部のピンタンブラーの動きがたまたま悪かったり・・・ で、そのような時は、まず、その合い鍵屋にその通りにクレーム入れるべきです。店によっては作り直してくれます。 しかし、それでも、機械精度や、元キーの摩滅具合などで開かないこともアル。 まあ、摩滅のせいでシリンダーを替えることは最終手段ではありますが、たとえばロックの工業会では、そのようなものの寿命はせいぜい10年と考えてるので、それを超えてるようなら、それもあります。 それ以前には、キーをコピーではなく純正で作ることです。新品の純正キーで開かないなら、シリンダー内部自体が摩滅してますから、交換どき。 それを考えたら、まずはコピーではなく、メーカー純正キーを取り寄せるべきです。 それでも開かない場合は、内部の潤滑切れか、シリンダー本体内部の摩滅ですね。 だとすると、次の手は潤滑剤。ただし、CRCなどのオイルは厳禁ですが。 それでもダメ、もしくはオリジナルキーがないなら、いっそ、シリンダーを交換しましょう。
その他の回答 (3)
- ikuchan250
- ベストアンサー率24% (1063/4275)
設備関連でも実務で鍵用スプレーは使用します。 ・http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1433084554 ・http://rrrrr.ocnk.net/product/1348 後者は鍵屋さんが製造している者なので、ある意味、一番の安全パイです。 文中のCRC-556は現場では使用しない、となっていました。 たぶん、鍵用には成分的によろしくない、という事だと思います。 CRC-556は潤滑剤としては超重宝するんですが..
お礼
ありがとうございました。 潤滑材で試してみます。
可能性(1) NO.1の方のいうように解錠できる許容範囲ギリギリで鍵が合っている為。 「合鍵から合鍵を作っている為にサイズにズレが出ている」 又は、「店のキーマシンの設定・調整が精度が甘い」 等の理由から起きている可能性があります。 (この程度のズレなら、鍵穴用の潤滑スプレーを 使うだけでも誤魔化すことが出来ることがあります。) 可能性(2) ・鍵をきちんと奥まで差しこんでいない時がある為、その時は開錠出来ない。 又は、 ・位置自体がズレている為に回る時と回らない時がある。 (一度、奥まで差し込み、一旦手を離してから回すとうまくいく可能性大) 可能性(3) シリンダーの中身の動きが悪くなっている為に不具合が出ている。 但し、この場合には「回す時に固い・重い」等の現象が 常に起こっていることが多いのでそれがないなら可能性は低い。 鍵穴用の潤滑スプレーを使うことで解決します。 可能性(4) 施錠する時、「ドア側の出っ張る部分」が「ドア枠側の収まる部分」に うまく収まる時とそうでない時がある為。 サムターンを回す時に、ドアを締めた状態で不具合があり ドアを開けた状態に具合が良いなら可能性大。 ドアの蝶番の調整が必要になります。 鍵屋、又は、建具屋さんに依頼して下さい。
お礼
丁寧なご説明、ありがとうございます。 鍵穴用の潤滑スプレーを使うことを考えています。
- atamagawarui5
- ベストアンサー率25% (112/440)
削りが甘かったのかもしれませんので、鍵屋さんに見てもらったほうがいいかもしれません。 元キーがヘタってたりするとちゃんと削り込みが出来ない場合有るので。 キー溝がギリギリでかかっている可能性有ります。
お礼
どうもありがとうございます。
お礼
ありがとうございました。 とりあえず、潤滑材でやってみます。