No.1です。
DVD-VIDEO作成ならばLiveメービーメーカーで出力でDVDを選択すればDVDメイカーが連動して、DVD-VIDEOを作成できます。
但しDVDメイカーは映像ビットレート調整(画質調整。レコーダーではXPモードやSPモードなどのモード)ができません。プリセットのモードだけで画質はレコーダーのSPモードとLPモードの中間程度のものだけです。
できるだけ高画質で作成したいのであれば、AVCHDビデオカメラに付属していたアプリケーションでDVD-VIDEOは作成可能です。
パナソニックならばHD Writer。ソニーならばPictureMotionBrowserか、その後継アプリケーションのPlayMemories。キャノンの場合はVideoBrowser。古いものだとImageBrowser。ビクターはEverio MediaBrowseなどが付属されていたはずです。
AVCHDビデオカメラメーカーは現状では上記4社です。初期においては日立も参入していました。
どのメーカーのビデオカメラを使用して撮影したのかはこちらでは判りません。ご自身で付属品のCD-ROMに収められているアプリケーションをPCにインストールしてください。
これらAVCHDビデオカメラ付属のアプリケーションはBDMV、AVCHD、DVD-VIDEO作成機能が必ずありますし、これらで作成したDVD-VIDEOはDVDメイカーで作成するよりも高画質となります。高画質で約1時間収録となります。
また、WMVなどへの変換機能もあります。
但しDVD-VIDEOは規格上解像度は720×480です。そのためにAVCHDよりは画質が劣化します。
>それ以前のWindowsのOSでは再生できないため、AVIに変換して、再生できるようにしたいのです
と書かれているので、Liveムービーメーカーを紹介しました。
AVIはコンテナフォーマットで、映像コーデックと音声コーデックは自在に組み合わせが可能で、その組み合わせ次第ではXP側にコーデックが無い場合は再生できません。なのでWMVを推奨しました。
DV-AVIへの出力は1時間で13GB程度になります。当然記録型DVDに収録できるはずもありません。
1層DVD-Rに収録できるのは20分程度です。2層DVD-Rは非常に互換が悪く、ほとんど自己録再にしか役立たない媒体ですので推奨しません。
ところが、補足では
>パソコン側はDVDを挿入するだけで見れるという状態を作りたいところです。
DVDにAVIデータを書き込んでも、それは単なるデータDVDです。
またDVD-VIDEOはMPEG2PSで、規定のフォルダ・ファイル構成が必要となります。AVIではありません。
データDVDを作成するのならば、単にファイルを記録型DVDに書き込むだけですが、ファイルをWindows標準の書き込み機能で書き込む場合はライブファイルシステムを選択するとXPではディスクを認識しません。必ずマスタ方式で書き込んでください。但しマスタ方式で書き込んだ場合は強制的にディスクがクローズされるために、追加記録はできなくなります。
また記録型DVDが保証しているのはあくまでも自己録再のみです。
ディスクの品質、書き込み速度、書き込み品質等の要因から他機での再生は保証対象外です。つまり正常に書き込めても再生できない場合もあると言うことです。
自動再生はマイコンピュータでの各(光学)ドライブを右クリック。自動再生の項目で設定するもので、自動再生が切られている状態(何もしないを選択状態)ならばDVD-VIDEOですら自動再生はありません。
ビデオファイル、AVIやWMVを収録した記録型DVDを自動再生したいのであれば、自動再生の項目でビデオファイルをWMPと関連付けて実行する動作を選択するだけです。
こちらでは貴方の使用したいXPの設定は判りません。
お礼
丁寧なご回答、ありがとうございます。十分参考になります。
補足
ビクターのEverio MediaBrowseがついていたようです。しかし、そのなかのビデオのファイル(m2t)だけを取り出して、他を削除してしまったのが、大失敗のもとです。再生できません。画像が落ちても、仕方がないからと、フリーソフトのany video converter で変換しましたが、画像と音声がずれて、うまくいきません。画像が遅れてきます。音声は普通のスピードです。何か良い方法があれば教えてください。