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長男の嫁の役割とは?
- 今年父が59歳で亡くなり、母は53歳です。祖母が高齢者住宅に入居することになりました。祖母の実の娘が身元引受人に母になるよう言ってきましたが、母も私もその考えに納得がいきません。なぜなら、祖母との関係が悪く母は長年苦しんできたからです。
- 祖母は万が一があった場合、長男の嫁が葬儀をするのが当たり前だと主張していますが、母も私もその考えに納得がいきません。なぜなら、祖母は父から好かれておらず、私たちにも好かれていなかったからです。そして、母は未熟児で生まれ、乳がんや手術を経験しており、体調が悪い中で父を看取ることとなりました。
- 私たちは実の子供が親の面倒を見るべきだと思います。田舎では体裁も重視されますが、身内と縁を切ることも考えられました。しかし、私たちは母を大切に思い、幸せな人生を送ってほしいと願っています。それでも体裁を保つために我慢しなければならないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
拝読させて頂きました。 お父様のご冥福をお祈りいたします。 そして、お母様のご病気が少しでも軽減されるよう心より願っております。 それから、ご相談者さんの心中お察しいたします。 心情を解釈(判断)すれば御尤もだと思われます。子供として、これからは病弱なお母様には楽をさせて挙げたいとしたお気持ちもよく分かります。 介護(お世話)は長男の嫁がするべき・とした根強い固定観念(既成概念)としたものが、未だ、定着しているのは事実ですよね。 私事で申し訳ないのですが、若いうちから田舎を離れ都会で生活をしていました。 母からは忘れた頃に電話がくる程度でしたが、ある時期を境に頻繁に来るようになり、『・・・身体の自由が利かない・トイレに行くにも歩けない・・・帰って来れないか・・・。』と言った懇願する電話があり、様子を見に実家に戻ると想像していたよりも老いは進行していましたね。 認知症もあり、自分の事も満足に出来ないくらいにまで弱っていました。 このまま放っては置けない・誰かが傍に居て介護を必要とする状態でした。 一代決心をし、仕事も辞め全部引き払って在宅介護に入りました。それからと言うもの病院・施設探し・と今まで体験した事の無いことばかりの連続でした。 両親二人とも最後は病院で亡くなりましたが、出来るかぎりの事はして挙げたつもりです。 母は2年前に亡くなりました。その2年後の今年の3月に父は亡くなりました。 13年と言う長い介護の日々でした。でも最後まで看取って挙げられたことを子供として喜んでおります。 こちらの事ばかりで申し訳ありません。 >>いくら今まで同居していたからといって、祖母の万が一の時は母が全て引き受けなければならないのでしょうか? >>私は、まず実の子供が親の面倒を最後まで見るべきだと思います。 個人的には“ケース・バイ・ケース”で時と場合によると考えますね。 介護は、誰がやって挙げても宜しいことだと思います。(しかし、そうは言うもののみんな避けたいとしますね。) 望む人からのお世話をとご本人としては好ましいと思って居られるに違いないです。 (やはり、我が子になると思われます。) お母様としては、散々嫌な思いをさせられた相手の介護など“御免被る”となるでしょうね。 (分かりますよ。) 体験からですが、お年寄りの介護は体力・精神力・が必要とされ、かなりの重労働なんです。 (施設に入所されてるお年寄りへのお見舞いは、治ればまた社会復帰が出来るとした方達の 励ましのお見舞いとは訳が違い、とても気を遣うんですよね。) お母様の場合は体力的にご無理ではないかと思われます。(無理は出来ないお身体ではと。) 子供さんが亡くなられたお父様の他におられるのならその方から看てもらうことで祖母様も望むところではないかと思われます。 みんな何処の家庭に於いても事情と言うものがあって当然だと思われます。 相談者さんのお気持ちは良く分かるつもりです。 下手な観念は持たない方が宜しいとおもいますね。 やらない・のと・やれない・とでは全く違います。 世間は内情をしらないので、何とでも言いますよ・・・言わせておけば宜しいことです。 なので、ご相談者さんやお母様が祖母様を快く思われてない恨み(?)にも似た思いは分かるつもりです。 ※義理姉は13年間の両親の病院・施設との行ったり来たりを知りながら一度たりともお見舞いなど 来た・ためし・はなかったですね。そして両親を苛め抜き、そして狡猾な人です。 (修復出来ないものは無理なんですよね。人間は感情の生き物ですから・・・。) ※実姉(長女)は両親が何ともない時は頻繁に遊びに来たり、金銭面では多額のお金を工面してもらった恩も忘れ、いざ、支えを必要となると二度と来ることは無かったと聞いています。(歩いて数分のところに居ながらです。情けないですね。) 重い話ばかりで申し訳ありません。病気療養が必要な方の出来ることではないです。 お父様のご兄弟・姉妹・が居られるのなら良く話し合われることが必要かと思われます。 愚痴になってしまいましたが、ごめなにさいね。 失礼がありましたらお詫び致します。
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- chacha7
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お父様の件も、お母様も、まだお若いのに、大変なご苦労をなさっておられますね。 うーん、質問者様の心情は、お察しいたしますが、 私も、やはり他の回答者さまと同じで、 この場合、長男の嫁が身元引受人になるしかないかとお見受けいたしますね。 当然、質問者さまと弟さんが、お母様のフォローをするという負担が生じますが。 伯母さまがご近所にお住まいのご様子なので、なおさら腹がたつのでしょうが、 もう伯母さまは他家に嫁いだ身です。 そうは言っても、人道的に徳のある方、その方のご主人もまた徳のある方であれば、 面倒みるケースもあるのでしょうが、今回、それを望むのは難しいようですね。。。 まぁ、ですから長男は、見合いなどでは、敬遠されてきたわけですよ。。。 私の父も、長男ですので、やっぱり、それなりの苦労は見てきてます。 親類一同、何かあれば、すべて父のところに相談が入りますし。 祖母が亡くなる前の数年間は、連休の度に、田舎に帰省していて、 私は、両親のほうが倒れてしまうのではないかと心配したものです。 もっと、ずっと若い時に、同居の案も出てましたが、 祖母が「ココ(田舎)で死にたい」と言い張ったので、田舎で一人住まいしてたので。 幸い、父の一番下の弟である伯父が、男気のある面倒見の良い人だったので、 ほぼ、遠方のこの二組の夫婦で、頻繁に田舎に行き、最期まで面倒みてました。 他に、車で1時間くらいの距離に、別の伯父2人も住んでましたが、 滅多に行ってませんでした。 私も親と離れて暮らしてましたが、親が心配で、休みを利用して付き合ったりしてましたが、 比較的、近距離に済む従姉弟たちは、見舞いにも来てませんでしたね。。。 まずは、お母様の体力回復のサポートをする。 ミキプルーンとか、いかがでしょうね? いや、回し者じぁあ無いんですが、知人の妹さんが、子宮筋腫で、手術と言われていたのが、 手術しなくても良くなったと聞いたことがありますし。。。 53歳と言えば、まだまだお若い。 今後、再婚も可能な年齢かとも思われます。 身元引受人の書面にサインはするしか無いでしょうが、 万一の際の実労働、及び経済面については、伯母様にも3割負担などの協力を求めるよう、交渉してみては? もっとも口約束で、元々、実母を他人に押し付けても平気な感覚の人間ですから、 あまりアテには、できないかもしれませんが。 どなたかも、書かれていますが、このお祖母様が居なければ、質問者さまも弟さんも存在しないわけですし。 私は、祖父の存在を知らず、前述の祖母一人しか居ませんでした。 イマドキのベタベタと孫を甘やかすようなジジババ的な接し方ではなく、 もちろん、会えば喜んでましたけど、どちらかというと淡々とした付き合い方でしたね。 でも、亡くなって数年たった時に、ふと思ったんですけど、 このたった一人長生きしてくれた祖母の存在のおかげで、 子供の頃、田舎で経験したことが、いっぱいあったなぁ・・・・と、しみじみ想ったんですよね。 生きてるときは、それが当たり前だったので、考えたことも無かったし、 仕事しだしてからは、あまり行かなくなってしまっていたけれど。 モノは、考えようです。 ずっと同居で介護するより、高齢者住宅に入居できる経済力もあるわけですから。 憎まれっ子、世に憚る・・・と昔の人は、うまいこと言ったもんです。 確かに親類とか見てても、良い人ほど、早く亡くなってるかも!? それだけ周囲への気配りなど神経つかってきたからかもしれませんね。。。 職場の60代の男性が、時々、言ってますよ。 「病院行っても、年寄りばっかり。もう若い人に負担かけるだけだから、 年寄りは、早く死んだほうがいいよ」と冗談まじりに言ってます。 不謹慎ですが、一理ありますよね。 もちろん、ご苦労のうえ、日本を支えてきた方たちではありますが、借金大国でもありますし。 親も言ってますが、私もポックリ死にたいもんです。
- cnshnl
- ベストアンサー率42% (57/133)
「長男の嫁」「田舎」ということは、今住んでいる家は相続したものと考えていいですかね? それが前提としてあるのであれば、No.3さんが仰る通りですね。 他の方々の仰ることも、それぞれ、ご尤もだと思います。 >祖母は強烈な性格で父との関係も悪く、母も29年間嫌な思いばかりしてきました。 よく「隣の芝生は青い」と言われ、よその家は良くみえるものですが、どこの家庭でもそんなものです。 質問者さんの家庭が特別ではないです。 中には、家族円満なんて家庭もあるでしょうが、多かれ少なかれ確執があります。 それでも親は選べないので、仕方なく家族でいるのです。 >近くに祖母の実の娘が住んでいますが、今回祖母の入居に当たり >施設からの書類の身元引受人に私の母になるよう言ってきました。 当然そうでしょう。 入院する時も、保証人や身元引受人(亡くなって無縁仏になられても病院は困るので)がいないと入院できないですし。 >祖母に万が一があったら、長男の嫁が葬儀をするのが当たり前だと主張してきますが お母さんが体調が悪いのであれば、無理にお母さんが喪主になる必要はないですよ。 孫にあたる質問者さんの弟さんがやれば良い話です。 おばあさんから見て(家族に)孫もいることだし、 本家があるのに、伯母さんが出てくるのは、ちょっと違うかな…と感じました。 (田舎であれば)喪主も、伯母さんがするのは違和感がありますね。
- itou2618
- ベストアンサー率26% (319/1208)
祖母と同居している自宅は、もともと祖父・祖母の土地/建物だったのを御両親が相続して住んでいるということですか。 もしも、そういうことでしたら身元引受人になるようにと依頼されるのは、田舎では当たり前のことでしょう。 田舎で家を相続したからには、残された祖母の面倒を見なくてはならないし、お墓も守っていかなくてはいけません。 今の法律がどうかなんてことは関係ありません。 その土地に、ずうっと伝わってきた慣習をまったく無視すると、周りから陰口や中傷、仲間外れにされ、逆に母上が幸せでなくなると思います。
- sagayell
- ベストアンサー率39% (243/619)
「身元引受人」がどこからどこまで指しているのか不明ですので一概には言えませんが・・・ 「村八分」という言葉があります。 「仲間はずれにする」という意味に捉えている人が多いですが、「それだけ」の意味ではありません。 八分というからには残り二分があり、それは火事と葬式の事です。 昔は長屋だったので火事は消火しなければ自分の家も燃えてしまうので消火を手伝う。 それからどれほど憎かったとしても死んだ人は送ってやろう、というような意味合いです。 (調べるともっと深い意味合いが載っています。) 死亡時のみの身元引受人なら受けてあげてもよいかと思います。 但し、密葬。他の事は望むな、と書面にして逆に祖母にサインさせてはどうでしょう。 死亡した遺体を火葬して納骨するくらいならやってあげてはどうでしょうか。 ただ、密葬でも小額ながらお金はかかります。 その金は御自身に用意させるということで。 高齢者住宅という事ですから、もしかすると病気になった時点で引き取り要請があるのかもしれません。 その場合には断るという選択肢はアリだとは思いますが、 そうなったら今お住まいのその土地を出て行くという選択肢も考えた方が宜しいかと。
- goodness77
- ベストアンサー率15% (9/60)
お母さんの辛い経験やあなた様の優しい気持ちもわかります。嫌いな祖母がいなければあなた様は産まれてません。血縁関係です。先祖供養は大切です。心が無くても身内がしなければなりません。祖母が亡くなったら病院→焼き場直行でもいいんです。先祖供養だと思いましょう。自分たちの為です。