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オスプレイは危険だと思いますか?
最近何かと話題になっているオスプレイ。 事故率は決して高くないと聞きますが、なぜここまで大騒ぎするに至ったのでしょうか? それともやはり危険なんでしょうか?
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オスプレイ配備は、老朽化したCH46の後継ということですが、事故率(10万飛行時間あたり)を調べたら、 CH46:1.11 オスプレイ(配備予定:MV22):1.93 ハリア:6.76 ヘリCH53D(2004年に普天間で墜落事故):4.15 海兵隊所属機(ヘリ含む):2.45 参考:報道ヘリ:3.7 で、CH46よりも高いですが、海兵隊の平均事故率2.45を下回っています。 ただこの数字には、同型機で空軍で使用している特別仕様機の事故率13.47を含めた数字とはなっていないという話もあります。 これをどう捉えるかでしょうね。 沖縄配備は、どんな飛行機でも武器でもナーバスになる部分ですから、たとえ危険でなくてもアラを探して欠陥部分をことさら強調する風潮はあるかと思います。 また、オートローテーション機能も、公式発表では使えると言っていますが、一方で専門家は使えないとも言っていて、こういうズレも不信感を生む原因となっています。 あとは、配備して低空飛行訓練などの実績を見た上で、本国で改良を重ねていくという意向ですが、日本の上空が実験場となっていることも見過ごすことができません。
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- santana-3
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「オスプレイがアフガニスタンで不時着して4人が死亡した昨年の事故で、事故調査委員長を務めた空軍幹部ドナルド・ハーベル退役准将が、エンジンの不調が事故につながったとの報告書を出したところ、ワースター司令官(当時中将)が、強く反発し「悪いが、いかなるエンジンの不調があるとも考えられない」と報告書のつくりなあおしを命じた」 等の事故原因の隠蔽疑惑が発覚して信用性が低下。
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なるほど。そういう事例もあるんですね。 うーん、真実が見えてきませんね。
Wikipediaから以下 量産決定後の2006年から2011年の間に58件の事故が起こっている[22]。 5回目の事故 2009年5月27日、第204海兵中型ティルトローター訓練飛行隊所属のMV-22が、米国ノースカロライナ州で低空飛行訓練中、燃料切れで国立保護地区に緊急着陸し、その給油中にエンジンの排気熱で草地が燃えだし、機体の外壁を損傷した。同日発表された海兵隊の声明によると火事は直ちに鎮火されたが、機体の外壁に高熱による損傷が残された。声明では損傷の度合いは明らかにされなかったが、同機は翌28日の昼には所属のニューリバー基地へと帰還した[23]。(→詳細) 6回目の事故 2010年4月8日に空軍特殊作戦軍所属のCV-22が、アフガニスタン南部で夜間に着陸に失敗し横転した。この機体は2009年に初期作戦能力を取得した後に2回目のローテーションとして2010年にアフガニスタンに送られた内の1機であり、CV-22としては通算12号機にあたる。搭乗していた全20名のうち乗員2名と陸軍レンジャーの兵士1名、民間人1名の計4名が死亡し他の搭乗者も負傷した。事故が起きたのは暗視用ゴーグルを使った夜間の砂漠への着陸の最中だったため、ダウンウォッシュ(垂直揚力による下降気流)によって巻き上げられた砂塵で視界が遮られる「ブラウンアウト」が発生し、パイロットが空間識失調を起こしたのではないかという推測がある[2]。 7回目の事故 2012年4月11日に米海兵隊のMV-22、1機がモロッコの南方沖海上で強襲揚陸艦イオー・ジマ (USS Iwo Jima, amphibious assault ship, LHD 7) での訓練中、離艦後に墜落した。全搭乗員4名中、2名死亡、2名重症となった。3月29日にノースカロライナ州から派遣されて来た、第24海兵遠征隊 (24th. MEU) 揮下の第261海兵中型ティルトローター飛行隊 (VMM-261) に所属していた当該機は、モロッコの演習地に海兵隊員を降ろした後の、現地時間4時頃に事故を起こした[24][25]。 8回目の事故 2012年6月13日に米空軍の垂直離着陸輸送機CV22が、南部フロリダ州で訓練中に墜落事故を起こし、乗員5人が負傷した[26]。 以上------------------------- 事故率についても先に記載がありましたが、率よりも大事故に繋がっていることが多いと感じるからではありませんか。 6回目に至っては民間人まで巻き込むとはあってはならないことです。 低空飛行が危険であることを知る方も多いと思います。事故が起これば脱出する暇もない。操縦に高度な技術が要される。乗るのは命懸けだから奥さんに別れを告げてきてなどと揶揄されては受け入れる側が不安を抱くのは当然。 「また厄介なものを押し付ける気なのか」との憤り。感情論ですよ。
お礼
挙げて頂いた事故例の一部は機体の問題というよりは、人為的ミスも多いですよね。 うーん、ますますわからなくなってきた。
- rokometto
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単に普天間のはとぽっぽの不手際と裏切りの延長なのが現実と思うのですが。 後は消費税とかの政治不信もミックスされてるんじゃないかと。 そもそも鉄の塊が空飛ぶのに絶対の安全なんかあるわけないし。 どうやって証明するってんですかね、政治家さんは。 今使ってるヘリは50年くらい使ってるオンボロばかりでそっちのが危ないし。 性能もボロボロだからオスプレイがないと中ロへのけん制にならないし。 なぜ戦争に巻き込まれないことが前提なのか意味不明。 明日にでも軍事攻撃されたとしたら「想定外でした」とでも言うんですかね、反対活動してる方。
お礼
私もそういう側面があるなとは感じます。 仰るように最新型を導入するのは軍事的に意味があるからですよね。
- PENPENMAKKY
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事故のほとんどが試作段階の話です。 飛行機やヘリは落ちる場合があります これは宿命なんで… V-22はWidow makerとは揶揄されていないようですが… V-22は驚異の兵器か?はたまた未亡人製造機か? ってタイトルで話題になった事ならあります マスコミや反オスプレイ派は得意の言葉尻戦法で 「オスプレイは○○○○○○○○○○○未亡人製造機○○」 をやってるようですがw ぶっちゃけオスプレイが危険なら旅客機の大半、ヘリの大半はとっても危険な乗り物ですwww オスプレイが脅威なのはその速度と航続力です。 離陸して1時間以内には尖閣諸島防衛に展開できます。 また、沖縄を発進して75%の燃料を用いれば中国本土の尖閣侵略用の海軍基地や航空基地に攻撃をする事が可能で、25%の燃料で米軍の空母や揚陸艦に戻れば再出撃が可能なのです。今までの兵器でこれができる物はありませんでした。それも構造上低空飛行が可能なので、中国のレーダーには写りづらいんです。
お礼
詳しい説明ありがとうございます^^
そもそも危険だったらいくら産軍合体のアメリカでもすぐ飛行停止するはずです。アメリカは合理的な国です。そう言う意味では私はアメリカを信じています。要は確率の問題で、もっと危険な軍用機は他にもあるのではないでしょうか。国民は普天間を移転する方に力を注ぐべきです。
お礼
私は何を信じていいのかわかりません。 沖縄の基地反対派が過剰に反応してるだけのように見える一方で やっぱり事故率も高いのかなと。。。
- oo14
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高度80-150mでの日本本土での低空飛行訓練は危険だと思います。 水平飛行中でトラぶった場合、ペラを飛ばしての緊急胴体着陸では 機体は当然ですが、乗員や地上がまともでいられるとはおもえません。 大臣はそれも含め、体験訓練に参加するつもりでしょうか。 せひ、現地に見に行ってみたいものです。
お礼
ありがとうございました。
- kantansi
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米国でも「widow maker」(未亡人製造機)と呼ばれているくらいだから、やっぱり危険でしょう。 事故率が低いというのも、米日政府が、中小事故を故意にカウントしていなかったためだということもばれちゃったし。 本当に危険なら、米国が海兵隊の精鋭を乗せたりしないという御用評論家もいるようですが、優秀な海兵隊員といえども、米国政府にとっては単なる消耗品です。
お礼
>中小事故を故意にカウントしていなかったためだということもばれちゃったし そうなんですか。 ・・・うーん、真実が見えてきません。
全然危険だとは思いません。私は関東に住んでいますが、家の上空を飛ばれても一向に構いません。
お礼
やはり過剰反応なんでしょうか。
- アウストラロ ピテクス(@ngkdddjkk)
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オス・プレイ。 孕む危険があるから(笑) 事故率も高い(笑)
お礼
・・・
お礼
なんと、ハリアーってすごい事故率ですね。 *報道ヘリも何気に高いですね。でも報道ヘリに比べたら低いんですね>オスプレイ。 うーん、事故率比較をみるとそんなに問題視するものでは無い気がするのですが・・・。 CH53Dより低いですよね。 やはり垂直離着陸ってのは技術的に厳しいんでしょうかね(最新のF35もそうですね)