• 締切済み

セキュリティについて

以前、2003年くらいだかにいっせいにたくさんのパソコンが再起動を繰り返すことがありましたが、これは知らぬ間にウィルスが入ってきたからなのでしょうか。なぜそうなったのかよくわかりません。素人です。教えてください。それと、ルータを間に挟むことによって壁を作り攻撃から守ることができると聞いたことがありますが、それは誰かが不正にアクセスすることなのですか?それともウィルスを送りつけることなのですか?両方ですか?よくわからないのでそこのとこをろ教えてください。

みんなの回答

  • nekobox
  • ベストアンサー率49% (195/397)
回答No.2

たぶん、#1さんが言われるようにBlasterワームのことかと思います。 >これは知らぬ間にウィルスが入ってきたからなのでしょうか はい、そうです。 これはWindowsのシステムにおいてrpcss.dllというモジュールがあるのですが、その中の関数に当時脆弱性が存在し、ネットワークで使われるUNCパスというのがございまして、その関数がUNCパスのデータサイズチェックをしないままバッファに書き込んでしまっていました。 これを悪用する攻撃パケットを送りつけられるとバッファオーバーフローが発生し、本来は想定されていないジャンプ処理が発生しジャンプ先のアドレス以下にあるウイルスのコードが実行されるという、ごく簡単にイメージ的に説明するとそんなところです。 >それは誰かが不正にアクセスすることなのですか? 初回は攻撃者で、以後は感染マシンが攻撃元に変貌して次々脆弱性が存在したマシンは陥落させられました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

その頃だとBlaster(ブラスター)というウイルスが該当しそうな気がします。 ウイルスに感染する経路はインターネットに接続した状態でブラウザでサイトを見たり、メールソフトでメール受信をした場合が考えられます。 インターネットに繋いでいないパソコンが感染するとすれば、USBメモリやCDなでの外部メディアを使用した場合です。 ルーターの役割は経路制御が基本です。 ルーター配下にパソコンを接続するとパソコンがリクエストした行く先を考えてその経路をパソコンに教えてあげるということです。 パソコンAがインターネットでサイトを見ようとする場合、ブラウザにURLを入力すると思いますが、そのURLへの行先をルーターに設定されておる、もしくはパソコンに設定されているDNSサーバーに問い合わせリクエストを出します。その行先がルーターの先のインターネットにあればインターネットへ接続させ、ルーターの配下にあればルーター配下のサーバーに接続させます。 昨今のルーターにはこの基本機能のほかに外的悪影響を防ぐ簡易ファイアーウォールという機能がふくまれている場合が多いです。 ルーターをインターネットに接続した状態は家のドアや窓を全部開けている状態です。 例えば泥棒から家を守ろうとするならドアや窓に鍵をかけますよね? この役割がファイアーウォールの役割です。 全部に鍵をかけてしまうとどこにもいけませんよね? 外からの風も入ってきません。 暑いので風を通り向けさせるために窓を開けます。 この状態だと玄関には鍵がかかっていますが窓から侵入されるかもしれません。 ルーターが守ってくれるのはこの程度です。 不正アクセスはどこの窓があいているか念入りに探し出す行為と似ています。 ウイルスを送りつけるという攻撃的なパターンはメールなどの場合です。 サイトを見たときにウイルスを忍ばせるのはちょっと攻撃が柔らかいです。 そこでウイルスチェックソフトの登場です。 パソコンでの通信を常に監視して怪しい動きを見つけては、遮断しようとしてくれます。 総括ですがインターネットをする場合の身の守り方としてウイルスチェックソフトがまず必要です。 インターネットを必要とする機器が複数あればルーターが必要になります。 例えばパソコンが2台以上あるとか、子供がゲーム機器をインターネットに接続させたいとか、AV機器がインターネットに接続させると便利になるとかスマホをWiFiで接続させたいとか・・・。 ウイルスチェックソフトがインターネットに接続する機器の台数分あればルーターはあってもなくてもいいですが前述の通り、 機器が複数ある場合はルーターがあったほうが断然便利になります。 機械やソフトには各々得手不得手があるので適材適所に配置する事が必要になってしまいます。 残念ながらすべてを網羅したものはありません。 仮にあったとしてもパソコンが何台も買えるほど高価なものになってしまうと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A