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頭痛
頭痛で病院に行くと無水カフェインの錠剤を処方する内科医はいないようですが、なぜでしょうか?最高に効くと思うのですが。単価も安い薬を処方するのは医者にとってあまりメリットはないのでしょうか?
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>無水カフェインの錠剤を処方する内科医はいないようですが 理由は、代用製剤があるなど処方する必要がないと判断され るからです。 <カフェインについて> 1. 医療分野において薬事法では、1回(1錠・1包等)あたりに 500mg以上のカフェインを含むものを劇薬に指定している。 2. 通常成人1回 0.1~0.3 gを1日2~3回経口服用。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 3. カフェインの半数致死量(LD50)は約 200mg/kg で、 一般的な成人の場合、10?12 g 以上が危険といわれる。 4. 眠気と、だるさに効果があります(覚醒したとする前提で) 眠気以外の効果としては、利尿作用がある。 ~~~~~ <身の周りにある製品に含まれるカフェインの含有量> *リポビタンDの無水カフェイン: 50ml [製品を作る際に加えた無水カフェインが、1ビンあたりxmgとい う意味です] ◇成分 100mL中、無水カフェイン 50mg *緑茶235ml: 30-50mg *紅茶235ml: 47mg *缶コーヒー100g: 68mg *コーヒー(インスタント)235ml: 62mg *コーヒー(豆から抽出したもの)235ml: 95mg *コカ・コーラ350ml: 35mg *コーヒー味アイスクリーム (ハーゲンダッツ、1/2カッ):30mg ~~~~~ <エルゴタミンとカフェインの合剤> [カフェルゴット] 主成分のエルゴタミンは、発作時に血管が拡張してくるのを抑 えることで効果を発揮し、カフェインは、その作用を補強するの に配合されています。 エルゴタミンに頼りきった結果、どのように体質が変化してしま うのかというと、頭痛地獄に陥ってしまう方が非常に多くおられ るのです。 頭痛地獄・・・いわゆる薬物乱用頭痛のことですが、一度そうな ってしまうと、薬を一定期間完全に断たなければなりません。 その期間中、激しい頭痛に連日襲われることになります。 そうでもしないと、痛地獄から抜け出せないのです。
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- takochann2
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片頭痛にはエルゴタミンとの合剤ではカフェインをまだ出しますが、単剤では効かないので出しません。
主に無水カフェインとして、一般消費者向けの総合感冒薬に 用いられることが多い。 臨床的に偏頭痛等に用いられる場合がある。 >薬が効いているうちは良いのですが >薬が切れたとたんに痛み出し >また薬を飲み続けることとなってしまいます。 治療している意味がないと思わないですかネェ。 無水カフェイン http://zutsuu2011.blog103.fc2.com/blog-entry-23.html
お礼
どうもありがとうございました。
- nrhp618
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頭痛の病名次第で、確実に効くものとは限らない以上、処方は一切致しません。
お礼
どうもありがとうございました。
補足
早速の回答、どうもありがとうございます。 頭痛になり始める頃、処方薬を飲めば効くのですが、タイミングを誤ると効果があまりありません。その時はリポビタンのようなドリンクを飲むと即効性があるのか気分の高揚まであります。やはり無水カフェインが影響しているのでしょうか?