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2008年、日本と台湾は戦争になりかけていた!?
私は最近、マジで尖閣問題はまずい方向へと向かっているのではないかと危惧しています。 2008年には、日本の巡視船"こしき"が台湾の遊漁船に突入し沈没させる事件が起きています。 この時、遊魚船に乗船していた台湾人釣り客が携帯電話のカメラで撮影した動画には、日本の巡視船が台湾船に突入する様子が映っており、台湾メディアはその事件と映像を大々的に報道しました。 その結果、当時の劉兆玄・行政院長(首相)は立法院で責められ、「一戦を惜しまず」と答弁。台湾海軍は最大の「基隆級」駆逐艦(満載排水量9570トン)の出動準備を進め、議員たちは「馬英九総統自身が座乗して出撃せよ」と迫り、軍事記者たちは日台の戦力比較に熱中しました。 この動きに中国も便乗してきていたら日本としては大変な事になっていました。 2008年は戦争には至りませんでしたが、同じような事件が再び起これば、今度は台湾側も引っ込みがつかず、中国側としては"待ってました!!"とばかりに軍事衝突から戦争へと発展する可能性大だと思います。 これまで、日本メディアは尖閣周辺での事件をほとんど報道してきませんでしたが、本当は尖閣周辺では事件が頻繁に起こっているのではないでしょうか? 特にここ最近、ずっと大きく報道されている"いじめ自殺問題"とこれから大々的に放送されるであろうオリンピック報道の裏には国民に尖閣問題を意識させたくないという日本政府の思惑があると私は思います。 本当の尖閣周辺は一触即発状態なのではないでしょうか? 事情通のみなさん、一体どうなんでしょうか!?
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>私が質問に書きました日本の海上保安庁の巡視船が台湾の遊魚船に突入した事件は、最初は海上保安庁によって事件が隠蔽されていました。 もし、台湾メディアがこの事件を報道していなかったら今でも事件は隠蔽されたままでしょう。 隠蔽されるという事は統制されているのと同じです。 公安でもない質問者様や回答者様が知っている情報は国家やマスコミによる隠蔽になるのですか?
こんにちは マスメディアの影響で 質問が増えるのは事実ですが それは強制されて質問してるわけではありません。 なので統制されているという見識は誤りであると思います。
お礼
自分の知識にない事は質問のしようがありません。 みんな自分の知識の範囲内で質問、回答をしているわけです。 私が質問に書きました日本の海上保安庁の巡視船が台湾の遊魚船に突入した事件は、最初は海上保安庁によって事件が隠蔽されていました。 もし、台湾メディアがこの事件を報道していなかったら今でも事件は隠蔽されたままでしょう。 隠蔽されるという事は統制されているのと同じです。 ありがとうございました。
- at9_am
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事情通ではありませんが。 > 本当の尖閣周辺は一触即発状態なのではないでしょうか? 一触即発と言うほどのものでもないですが、確かに緊張関係は高まっているようです。 しかし、現在でも、ここで大規模なことを起こすとなれば、少なくともアメリカを意識しなければなりません。日中台の関係だけで戦争に踏み切ることが出来ると考えるのはかなり難しいです。 また、中国の目標がアジアでの覇権ということであれば、既に東南アジア諸国には充分以上の脅威を与えているので、いざ紛争となれば反中国で固まってしまうのでかなりマイナスです。 更に戦争で九州から台湾に至る海域が封鎖されれば、中国経済での最重要拠点の一つである上海を含む、福建以北の沿岸部の諸港は、港としての機能を封じられます(この海域を経ずに貨物船が行き来出来ない)。そのため、上海、山東などの地域での生産はかなりのダメージを受けます。この影響を受けない大規模港は香港だけです。 フィリピン・ベトナムも同調すれば中国の輸出入は、少なくとも船便は全滅です。 アメリカが必ず、それも日本側で介入してくる、と楽観的に主張しているわけではありませんが、最低限度そこに対する手当をすることが必要なので、そんなに簡単に戦争に踏み切れるとは思いません。 また、日台の紛争に中国が台湾側で介入する、というよりも、三つ巴の形になりそうな気がします。中台が協力体制に入るとしても、精々協力まででしょう。それ以上ということであれば台湾が中国にのまれることになりそうですからね。 > 特にここ最近、ずっと大きく報道されている"いじめ自殺問題"とこれから大々的に放送されるであろうオリンピック報道の裏には国民に尖閣問題を意識させたくないという日本政府の思惑があると私は思います。 尖閣かどうかは分かりませんが、裏で何か報道していないというのは同意です。その理由は、単純に売れないからかもしれませんし、マスコミ側に理解できる人間がいないからかもしれませんが。 新聞を含むメディアは当たり障りのない事実を収集する手段としては有用かもしれませんが、かなり偏った情報が欠けた形で提供されるので、世の中全体の情報を概略だけでも知ろうとした場合にはあまり役に立たないことも少なくありません。
お礼
中国海軍の幹部が、『繁栄を犠牲にしてでも報復する』などの過激な言動をしているのが気になります。 共産党も人民解放軍を押さえきれない状況になれば事態はどのようになるかわかりません。 台湾は理性的な行動をすると思いますが、中国は逆ではないでしょうか!? ありがとうございました。
- DEKA711
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私は決して事情通ではありませんが… 尖閣諸島周辺は確かに危険度が増しているようですね。 ただ、アメリカも同諸島は日米安保の対象となる、といっておりますし、 いきなり戦争にはならないと想像されます。 しかし、アメリカの国力が下降気味、中国のそれが上昇傾向、 また、民主党が日米関係に影を落とした、等を考えると、 注意して対応を怠らないようにしないといけないですね。 マスメディアについては、そういえば昔、ソ連もずいぶん領空・領海侵犯をしていたようですが、 その全てが報道されているとはいえませんでしたね。 週刊誌や単行本では書かれていましたが。 あまりに衝撃的な内容だと、報道を自粛することもあるとは聞いたことがあります。 我々も日常生活の周りで、揉め事や喧嘩などがおこると、 一方の意見だけを聞いて判断してしまう人っていますよね。 やはり両方の言い分を聞いて公平に判断することって大事ですよね。 私もささやかながら、3ヶ月毎に新聞を替えて、少しでも違う視点を取り入れてます。 ただ、毎日遅くまで残業をやっている人たちに、それほど深い分析を期待するのは難しいとも思います。 政府もマスメディアに介入することもあるかもしれませんが、100%ではないでしょう。 政府側が暴露されることもありますし。 我々としては、できるだけ広い視点をもつことと、何か情報を目にしても、どこかに疑いの心を持っておくこと、「木を見て森を見ない」のは避ける、ぐらいはしておきたいですね。
お礼
>>マスメディアについては、そういえば昔、ソ連もずいぶん領空・領海侵犯をしていたようですが、 その全てが報道されているとはいえませんでしたね。 週刊誌や単行本では書かれていましたが。 あまりに衝撃的な内容だと、報道を自粛することもあるとは聞いたことがあります。 http://www.youtube.com/watch?v=q2Z2mE7A1yc 添付の動画の中で元自衛隊の司令官の方が当時の状況を語られています。 ソ連が攻めてくるという情報を得た自衛隊は、北海道の道民の方々に知られないように、自衛官や兵器を各所に配備し、じっとソ連が責めてくるのを待ち構えていたという事と、「これで俺の人生も終わりかな・・・」と語られているのを見て、みんなが知らないところで実際にこういう事があるんだなと私は認識を新たにしました。 >>我々としては、できるだけ広い視点をもつことと、何か情報を目にしても、どこかに疑いの心を持っておくこと、「木を見て森を見ない」のは避ける、ぐらいはしておきたいですね。 まったく同感です。その為には日本のメディアだけでなく、外国のメディアにも注目しなくてはなりません。 ありがとうございました。
- HAL2(@HALTWO)
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A No.1 HALTWO です。 >はっきり言ってこのOkwave の質問履歴を見ても、メディアが報道した話題が質問に反映されています。 >したがって、メディアが"いじめ問題"ばかりを報道すれば、Okwave でも"いじめ"に関連した質問ばかりになります。 >この事からしても日本国民はいかに統制されているかがよくわかります。 その通りなのですが、日本国民を統制しているのは Mass Media であって政府ではないのです。 私は以前、北朝鮮の Rocket 発射に対する SM2 及び MIM104-PAC3 迎撃体制に関する OKwave での質問に読売新聞英語版に掲載されていた Rocket 弾道 Course を紹介して説明したことがあります。 http://www.yomiuri.co.jp/dy/national/T120325003183.htm 上記 URL の Page・・・まだありました(^_^)/。 この図は 3.26 には読売英字新聞に記載されていたもので、私は駅の売店で目に付いたので帰宅後直ぐに Internet で確認したのですが、日本語版には掲載されず、各社の新聞もこの図を最後まで掲載しなかったことから日本では「Russia に落ちたらどうなるのか?」とか「それて本州に落ちてきたらどうする?」とか、それはそれはお祭り騒ぎになって人々は Mass Media の情報に釘付けになりましたよね(汗)。 Internet の発達した現在では英字版や海外の News 報道を簡単に引っ張ってくることができ、それを私のように OKwave などで紹介する者がいますので、OKwave のような Net 情報の分析に長けた人であれば政府や Mass Media の煽動に安易に乗らない技術を身につけられるだろうと思うのですが、残念ながら大多数の人は Mass Media が公明正大な公的なものであると信じていたり、政府に過大な期待感を持っていたりで、自ら Net の情報を海外情報まで手を伸ばして分析しようとする人が少ないのが現状です。 稚拙な訳語しか得られないとは言え自動翻訳 Service が主要各国言語に用意されているのですから、難解な機械翻訳語の読解に耐えられる国語力さえあれば海の向こうに目や耳を向けることが可能な世の中なのですが、それができずに親方日の丸みたいに有名知識人崇拝とか他力本願で情報に流されてしまうのが日本人の気性なのかも知れませんね。 Mass Media にとってはそう言った人々は格好の御客さんですので、某朝◯新聞などは読者の国語力を向上させないための天背人誤(汗) なる Column を大学入試試験問題に採用させようと躍起になっていますし(汗)、TV 番組などは著作権を盾に再公開できないと高をくくってあることないことデタラメ報道で聴衆を魅き付けようと必死です(笑)。 御質問者さんが指摘される読売新聞報道にしても例によって日本国内新聞だけの報道であり、英字新聞や海外の News には一行だに紹介されていないしろものです・・・つまり、日本国内ならば多くの読者の目を引きつけて情報を販売できるからであって尖閣諸島問題に関しては日本への帰属性を明確にしていると共に一朝有事の際には日米軍事同盟 (安保) 条約の範疇に入るものとして共同行動を確約し続けている US には一考だにする必要もない瑣末な事象に過ぎないのです。 この手の報道は日本政府にとって何の Merit もありませんので日本政府としては藪を突いて蛇ならぬ龍を燥がせないで欲しいというところなのでしょうが、Mass Media にとっては煽れば煽るほどどんな些細な情報でも売れますので、どんどん出してくるものです・・・つまり国民を統制しているのは政府ではなく Mass Media なのです・・・その Mass Media を Control しているのは政府ではなく、日本政府を 60 万人とか 70 万人といった規模の日本国内在住者やそのシンパ達の力をちらつかせて恫喝できる国の政府だったりするのですが(汗)・・・。 実際に現時点で尖閣諸島に於いて中国と日本との武力衝突が発生すれば大多数の中国人が日本には勝てないと回答していることも報道されていると思いますが、これもまた海外資料から裏読みすれば武力衝突を海戦で推し量ろうとするからそのような数字になるのであって、日米が懸案しなければならないのは日米韓の総合力に匹敵するほどの力を持ち始めたかもしれない中国空軍力の方です。 海軍力を前面に出して情報戦を行なっている限りは中国の真意は中国海軍の悲願である予算増強を国内に向けて煽るものと見るべきでしょうね。 なにしろ未だまともな運用の目処が立たない「瓦良格 (仮名)」の試験航海に漕ぎ着けるまでに莫大な予算を注ぎ込んで他の戦力は訓練もままならないところに黄海や東支那海で演習とは名ばかりの実弾射撃祭りをしに行っているのですから質・量共に維持するための予算が底を付いていることでしょうから・・・。 中国海軍にとって日本と Philippines Vietnam といった東支那海南北の緊張を同時に演出するには荷が重過ぎますので、質・量を確保する予算獲得は悲願とも言えます・・・勿論 3 カ国相手に南北同時に紛争を起こす力などありませんので、取り敢えずは弱い者虐めで南方海域で実弾射撃祭りを行なっておいて日本に対しては Mass Media 誘導で日本政府を揺さぶるというのが対外的な戦略構想なのでしょうね。 実際、日本に交戦を仕掛けて日米軍事同盟 (安保) 条約に抵触するような事態になったら藪を突いて蛇どころか双頭の大鷲が出てくるかもしれないのですから、日本に対しては従来の軍事力による強硬手段よりも既に上陸済みの 50 個師団を上回る 70 万人近い「何時でも人民解放軍、しかも陸自や警察は発砲禁止の無敵の民間人」部隊に国防動員法スレスレの命令を秘密裏に下知するという恫喝で日本政府を揺さぶりまくった方が安全かつ確実な戦術でしょう(滝汗)。
お礼
再回答ありがとうございます。 メディア統制には二種類あると思います。 一つは国家権力がマスメディアに圧力をかけて報道をコントロールするのと、もう一つはマスメディア側が、『この事実を報道してしまうと国家権力から嫌がらせを受ける』という事を予想して自主規制してしまう事です。(パノプティコン効果) マスメディア側が勝手に自主規制するという事は国家権力によって統制を受けている事と同じです。 日本メディアがよくする自主規制は"天皇と皇族"に関係する事です。 他はやはり、中国、台湾関係が多いと思います。 その中で、天安門事件に関して外国メディアは虐殺があった事実と悲惨な現場の写真を報道したにも関わらず、日本メディアは今だに虐殺の事実があった事を報道していません。 もし、日本メディアが天安門事件の真実を報道した事によって、中国政府から統制を受ける事を嫌って事実を曲げた報道をしたのなら、日本メディアは日本、外国の国家権力には弱いと言う事を自らが証明している事になります。 後、北京オリンピックの長野での聖火リレーで発生した、中国人による暴力事件です。 この事件も見事に揉み消されましたが、さらに不可解な出来事があり、当日、大阪の読売テレビの中継車が現場におりリレーや沿道の様子を放送していたのですが、突然、電波が送信出来ないトラブルが起こり中継できなくなったそうです。 この事は元、読売テレビの辛抱さんが以前、番組内で『なぜ、あの時突然、電波が送信できなくなったか今だにわからない。』とはっきり言ってました。 それから、私が日本のメディアが統制されていると強く感じたのが中国の潜水艦が日本の領海を侵犯し、石垣水道を通過した時です。 この時、当時の台湾総統の陳水偏が、台湾メディアに対して、『中国の潜水艦が港を出港した時からマークしていた。そして、潜水艦が日本の領海に入った時に日本に通報した。』と発言したのです。 それまで、日本メディアは中国の領海侵犯事件について報道せず、黙っていたのですが、台湾メディアが潜水艦の領海侵犯事件を報道したばかりに日本メディアは事件を隠し通せなくなり、しょうかなく報道するはめになりました。 しかし、日本メディア各社は横並びで台湾から通報があった事に関しては一切報道しませんでした。 これが日本メディアの特徴なんですが、最初は事件の事を隠して報道しないが、外国メディアが報道してしまい隠し通せなくなってしょうがなく報道する。 さらに不可解なのが、メディア各社は横並びで同じ内容の報道をするという事です。
>現在の日本のマスメディアは完全に日本政府の統制下にあると思います。 そんなわけない(笑)
- reflector
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ちなみに、それ。中国がドサクサに紛れて台湾を占領する格好の餌になり兼ねませんよ。 台湾が主張するのは、漁業権利のみ。 中国が主張するのは、海底ガス油田。 台湾への配慮を考えれば安い代償と考えられます。 >日本の巡視船"こしき"が台湾の遊漁船に突入し沈没させる事件が起きています。 領海内侵犯において、軍隊を所有している他の国では銃撃戦があっても可笑しくない訳です。 中国-南朝鮮間での攻防
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2339/4386)
御指摘の事件とは http://www.y-mainichi.co.jp/news/11288/ http://ja.wikipedia.org/wiki/聯合号事件 のことですね。 >特にここ最近、ずっと大きく報道されている"いじめ自殺問題"とこれから大々的に放送されるであろうオリンピック報道の裏には国民に尖閣問題を意識させたくないという日本政府の思惑があると私は思います。 それはないでしょう。 日本の Mass Media は政府に Control されているわけではなく、むしろ政府が Mass Media の良い様にあしらわれているきらいがあるほどですので(汗)・・・。 ただし、 Mass Media が尖閣諸島問題を大々的に報道してこなかった背景にはそれほどまでに影響力の強い日本の Mass Media に対して「そうさせない勢力があり続けてきている」ことも事実です。 中国の悪口をあからさまに報道したり非難でもすればたちまち特派員を国外退去させられて情報収集力を削がれて売上に大打撃を被りますので、中国に特派員を派遣する Mass Media は何処も中国報道にはその匙加減に気を揉むものですし、大手を振って中国様々の言論誘導を行なっているのは北京支局を開設し続けている朝日新聞ぐらいのものでしょう。 こうした国々からの生の情報を得るためにも朝日新聞みたいな Mass Media の存在価値は否定出来ないかも知れせんね・・・要は私達、情報の受け手にしっかりとした情報分析判断力が備わっていれば良いことですので・・・。 Mass Media は Volunteer の報道機関ではなく、営利企業ですので大衆の関心を寄せて情報を売ることができるものでなければ積極的な報道はしないものです。 今までは日本国民の尖閣諸島に対する関心など微々たるものであったことから Mass Media も金をかけて情報を収集する意味がなかったものですが、石原都知事の尖閣諸島購入発言以後は国民の関心が高まっていることからこれを報道しない Mass Media などあり得ません。 Olympic は放映権やら LOGO 使用権やらで多くの足が出てしまう一方で世界中の報道合戦の前に期待するほどの利益が得られないものですが、尖閣諸島問題ならば既出の報道にロハであることないこと尾鰭を付け足せますので、御質問者さんが心配なさらずとも、幾らでも大衆を煽って情報を買わせることができます。 そうであることを考慮せずに「一触即発状態!」などと踊ってしまっては Mass Media の思う壺、お布施を大量に搾り取られるだけですよ(笑)。 台湾に関しては 先日も http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120706-OYT1T01055.htm なんて台湾政府が可哀想で(汗) あまり突っ込みたくない事件が起きているのですが、元より台湾に尖閣諸島領有権の根拠も実行力も極めて稀薄なものですので、警戒すべきは中国寄りの議員達によって台湾政府が振り回され、中国の思う壺に嵌ってしまうことでしょう。 中国は 1988 年の南沙諸島海戦で海戦と言うよりも、岩礁に掲げた国旗を収奪されないようにその周囲に手を繋いで立つことにより抵抗を示した Vietnam 海工兵 66 名に対して 37mm 艦上機関砲で 64 名を射殺、輸送船 2 隻も同時に砲撃で撃沈していますし、昨今も下記の流出 Video にある海保の巡視船 "みずき" に対する衝突事件で民主党政府に証拠隠滅を図らせるなど、中国を警戒すべきという警鐘は今に始まったことではありません。 http://www.youtube.com/watch?v=sVVM2AmvD5U&feature=relmfu 尖閣諸島に関しては尖閣諸島に領有権問題は存在しないという日本政府の主張を確固たるものにするべく、対策を講じるべきなのですが、自衛隊や海保を常駐させた「軍事制圧している」だけではいくらでも無理難題を吹っかけられてくるでしょうから、一日も早く沖縄大学アホウドリ生態調査学術研究施設や海洋研究施設を建設したり漁港を整備して周辺海域の安全な漁場開発を進めて民間人の常駐者 (島民) を増やし、その生活を確保するための経済活動を拡大させていくのが望ましいでしょう。 竹島でそれを韓国にやられて観光客がわんさか訪れる上に観光客相手の島民経済活動まで許してしまったり、北方領土ではもはや為す術もないほど確固とした Ruddia による経済活動を築かせてしまった歴代日本政府の責任は重大だと思います。 北方領土に関しては四島返還論か二島譲渡論かのどちらが良いのか私には考察できるほどの知識も意欲もないのですが(汗)、尖閣諸島に関しては「これから」の課題であり、有権者の私自身にも責任がある問題ですので、おろそかにはできないと感じています。 竹島の轍を踏まないためにも尖閣諸島は放置することなく日本の領土としてしっかりと保全すべきなのですが、Mass Media の煽りに良い様に乗せられて踊ってしまっては竹島どころか太平洋戦争の愚を再び起こしてしまうかも知れませんので、重要なのは「売れるものなら国だって売る」のが信条の(汗) Mass Media に踊らされることなく、冷静に情報を分析判断し、日本の行く末に責任を持つべき我々日本人の心構えでしょう。
お礼
本日の読売新聞に中国の環球時報と台湾の中国時報の共同アンケートのニュースが載っていて、中国側では9割、台湾側では4割の回答者が主権を守る為なら軍事衝突はしょうがないと回答したようです。 私は、このまま行けば3ケ国間で緊張関係が高まるのは必死だと思います。 現在の日本のマスメディアは完全に日本政府の統制下にあると思います。 記者クラブ制度というものもありますし、メディア各社が横並びにほとんど同じ話題を取り上げます。 はっきり言ってこのOkwave の質問履歴を見ても、メディアが報道した話題が質問に反映されています。 したがって、メディアが"いじめ問題"ばかりを報道すれば、Okwave でも"いじめ"に関連した質問ばかりになります。 この事からしても日本国民はいかに統制されているかがよくわかります。 ありがとうございました。
補足
回答者さんが言っている意味がよくわからないのですが、隠蔽されている事は一般人には知りようがありません。