去年の質問ということで、投稿主さんはご覧になられてないと思いますが、こちらを見た方の為にアドバイスを
tellmetrueさんが仰られるように、贈答用の胡蝶蘭は化粧鉢に植わっているなど良い環境とは言えません。
ただ、お花が萎れてくるのにはいくつか原因があります。
(1) 寒さによる凍害
(2) お花の寿命
(3) 乾燥したエアコンの空気が当たっている
(4) 根ぐされ
(5) 品種による特性
(6) 花粉が取れている
(7) 花軸が折れている
(1)~(4)の場合は全体的に萎れてきます。
(5)~(7)の場合は部分的に萎れてきます。
では投稿主さんの場合、どれが当てはまるのか
(1) 6月の気温で凍害は考えられませんね。
(2) 後ろの花から順番に枯れてきた場合は寿命の可能性があります。
(3) 乾燥に弱い胡蝶蘭には大敵です。オフィスなどでエアコンが原因となり枯れたと聞きます。
(4) 水の与えすぎが原因で起こりますが、投稿主さんの場合は可能性が低そうです。
(5) 品種によって花持ちの良さが違う為、つぼみがあるうちに後ろから枯れていく品種もあります。
(6)(7) 胡蝶蘭の花の中心にある花粉や花軸は心臓部分です。ここに何かが当たって折れたりした場合は枯れに繋がります。
上記以外にも病気など、様々な要因がありますが、投稿主様の場合は【(2)寿命】の可能性が考えられます。
花がすべて枯れても、枝(ステム)を花が咲き始めていた部分の少し下でカットすると新たな脇芽が出てきます。
また植替えには時期があり、冬前は避けて下さい