自分の過去の体験談を元に相談に応じること

質問

お世話になっております。

今、特に弊害が現れている訳ではありませんし、
特に困ったことにはなっていませんが、
一応、念のため質問させて下さい。

わたしは、
軽度のうつ病ですが、
今は、とても元気です。
そして、元気だから出来るのですが、
自分が過去に体験した「学校内での孤立」について、
このサイトでも話すようになりました。

今までは、
そういうことをしていると、
どこか無理がかかって、
頑張りすぎて、人の話を聞いてしまうようなところもあり、
相手の子供たちの気持ちを受け止めきれないところまで、引き受けそうになってしまったりしたことから、
相談にのるのは遠慮していました。

でも、
最近は「いじめ」とか「死にたい」とかいう言葉が、
やたらに目について、
そのつかの間にだけだけど、
何かひと言かけたくなって、
返事を書いています。
それで、誰かが少しでも安心になれたら、
とても嬉しいです。
それは、
先に申しましたように、
特に自分の負担にならない程度で、今は済んでいます。

ただ、こういう風に話すほどに、
こだわりが強くならないかなど、
自分では客観的になれない部分に不安が残ります。

わたしは、
自分が受けた過去の「攻撃的行為」についても、
ある程度消化し、
相手を理解できるようになりました。

けれども、
過去の記憶を反復することになり、
これが自分に良くないことなら、
もう少し考えなければならないのかもとも思っています。
ちなみに、
自分の中では、
昔の自分に話しているような気もしています。

このことは、
続けても、
心の健康に差し支えのないことでしょうか？

回答No.5

noname#158075 · ベストアンサー

おはようございます。
自分の負担にならない程度ならいいんじゃないですか。
経験者とそうでない者の回答には差が出ると思います。
経験者だからわかるってものが大きいと思います。
質問者にとって生の声が聞こえるようなものじゃないかな。
あなたのように自分が辛い思いした人が
自分と同じような人を助けたいって思う人は多いと思います。
クライアントがカウンセラーになりたいっていう話もよく聞きますからね。
でも私が思うことは
本当に自分の障害を克服したのかということ。
弱い自分が出た時クライアントに呑まれてしまう。
このサイトでネット上
あまり深入りしなければ今のままで大丈夫じゃないですか。
あなたの回答はあなた自身にも回答しているんだから。
自分にも言い聞かす感じでいいんじゃないかな。
このサイトは大丈夫だと思いますが
ネットは怖いから
それだけ頭に入れて深入りだけ避ければ
質問者も喜び、そしてその喜びは自分の喜びにもなると思います。

お礼

ありがとう存じます。

わたしも、
カウンセラーになりたいと思ったことがあります。
でも、わたしには向いていないと思い、
止めておくことにしました。

わたしは、
今も昔も、
良く言えば、感受性が豊か、
悪く言えば過敏なところがあるからです。
病気のこともありますし、
今はただ芸術のことしか考えていません。
ただ、聞き上手にはなりたいとは思っています。
その為に独学しています。

おっしゃるように、
ネットは、深入りしないのが、
本当に一番ですよね。
わたしも、うんと若くて、
何でも出来る気がしていた頃は、
親身になるというのが、一番良いと思っていました。

でも、ある程度突き放したり、
線引きをしないと、
反対に傷つけてしまうと、
よく解ったので、
今はとても気を付けています。

このサイトは、
回答者が質問者を選べても、
質問者が回答者を選べないので、
そういう面は、
とても助かっています。

回答No.6

d194456

お礼の書き込みを感謝いたします。

別のサイトの掲示板への書き込みに対しては、毎日５，６人の人からの質問があり、それを仕事から帰って夕食等済ませてから書き込んでいました。

お相手の「自己破壊願望」を根こそぎ無くすための返事です。

生きる為に希望を失わない様な支えにならねば、書き込む意味は無いでしょう。

力強く、前を向いて自分の力で歩けるようになることを願うものだと思いますよ。

「ずっと側にいるよ」では無くて、「あなたが手を伸ばせば、何時でも僕の手をつかめます。」と書きました。

夢は本人が持っているものです。それを教えてやるのでは、あなたの傲慢が出てしまうでしょう。

あなたは、「何の為にこの世に産まれてきたのかを覚えていますか？」に答えられますか。

そこからの人の生きる意味を、その人の持っているものを、思い出す方法くらいは教えて欲しいです。

多分、あなた自身の考え方に足りないところがあり、迷われたのではないでしょうか。

今自分のしていることは、世の為、人の為の役に立っている、との信念を持っていたら、迷わないでしょう。

それは仕事のことでも、健康の不運があっても、人生の不運があっても耐えて生きることが出来る筈ですよ。

自然に任せて、「何もしない」のでは無く、自然の摂理に逆らわないことを言っているのではありませんか。

余計な言葉を重ねましたが、健康を保持するに必要なことが欠けている様に感じました。

補足

こちらこそ、お返事ありがとう存じます。

「自分の仕事だけやったら、
天にお任せしておけば良い」というのは、
自分の出来る精一杯をしたら、あとは天の思し召しに任せるしか無いという意味です。
自然に任せて、「何もしない」というのは、
自然の摂理に逆らわないことを、わたしもお話したつもりだったのですが、
誤解を与えてしまったようですね。
恐れ入ります。

わたしは、人に夢を教えてやろうとか、
そんなことを考えたことはありませんよ。
いつも、悩みを聞く時は、
質問をなるべく増やしています。
それは、その人の心の中にだけ答えがあると知っているからです。

【あなたは、「何の為にこの世に産まれてきたのかを覚えていますか？」に答えられますか。】
という問への答えですが、
わたしは、「自分と人とを笑顔にするため」だと思っています。

【お相手の「自己破壊願望」を根こそぎ無くすための返事です。

生きる為に希望を失わない様な支えにならねば、書き込む意味は無いでしょう。】
とありますが、わたしだって、
そうなれば良いと思っていますよ。
そういうふうになるように願いながらも、
ここで一人、すれ違っただけの人間に、
出来ることには限界があると考えています。
決して手を抜いたりはしていません。

しかし、
わたしは、別に彼らに何かしてやろうと思っているのでも
ありません。
信念と言えば、
「今そこで出来ることを、一所懸命にやる」といことです。
誰かのためとか、社会に役に立つとか、
それは結果であって、
ただその人が、この一瞬だけでも元気になってくれたらと思っているだけです。

うまくお話できなくて、
わたしの表現不足のようです。

ご一読、ありがとう存じました。

回答No.4

vanilla77k

自分の過去を踏み台にして悩んでいる方にアドバイス出来る事は素晴らしいと思います。

私もあなたと同じ道を通ったのよ的に

お礼

ありがとう存じます。

ただ、
「自分に与え足られた仕事」である側面と、
家族に支えられ必死に治療してきた病気への「影響」を考えてしまう側面があって、
ややこしいことになっています(汗)

回答No.3

d194456

メンタルカテに「死にたい」の言葉を見てから、「死にたい」と訴える人に返事を書くようになりました。
あなたと同じ様に自分の過去を思い出しながらの返事でした。
　一時は僕の返事で癒されても、又同じ事態になると前と同じ気持ちに成ってしまうと言われました。
それで、図書館にある本を全部読む積りで多くの本を読みましたが、自分の中心になる考えが無いと、効果ある言葉は伝えられないことに気が付き、心理療法を教えてもらいました。
数多くの療法の中から、自分の考えにあったものを選び、教えてもらいました。
それからは「病を理解しても、感情に同調しない」ことが出来るようになりましたよ。

記憶の反復があったとしても、自分への影響は残らずにすみます。
その一時だけの心の変容ですみます。しかし、メールで、相談を受け付けると、そうも行きません。
相手と同じ感情になる必要もあり、相手の言葉に自分の心が揺れ動くことの無い様に成らねばなりません。
さらに勉強が必要になりました。今度は自分の生き方を考えて、迷わぬ心を保つようにしました。

心理学は「選択理論による現実療法」を学び、「人の生き方」は中村天風師の著作と、天風会のメルマガです。

あなたには、あなたの活き方に合ったものがある筈ですので、自分の芯に成るものを持てば良いと思いますよ。

お礼

ありがとう存じます。
そうなのですね。

「返事で癒されても、又同じ事態になると前と同じ気持ちに成ってしまう」という経験は、
わたし自身にもあったことですし、
わたしは、
お相手の「自己破壊願望」を
根こそぎに出来るとも、
また生きる希望になれるとも、
思っていないのですよ。
ただ、
「今、ここ」をどう乗り越え、明日を迎えるか、
ということしか、
今は考えていません。
否、
考えなくなりました。
生きる希望や「自己肯定」というのは、
他人に見つけてもらっても、
痒み止めみたいにしか効かなくて、
傷には治癒力しかないのですよね。

「病を理解しても、感情に同調しない」、
とても大切だと思います。

わたしも、そういう経験をSNSで経験しました。
彼女たちが、
あまりにもわたしに頼ってしまって、
堪えられなくなったのです。
だから、自分を大きく見せて、
「ずっと側にいるよ」というような態度は、
もう止めました。

「選択理論による現実療法」は、
読んだことがないので、
探してみます。

ちなみに、わたしは、
「老子」と芸術が支えです。
老子に言わせれば、
自然に任せて、「何もしない」ことが「一番」なのだそうです。
だから、
自分の仕事だけやったら、
天にお任せしておけば良いということですね。
または、
「大きくなったもの」は「小さくなるしかない」そうです。
だから、
「消えてしまいたい」というピークを過ぎれば、
「生きたくなる」のだと思います。
そこで、
わたしが出来ることは、
先にも申しましたが、
「その時」だけを一緒に乗り越えることだけです。

回答No.2

obrigadissimo

高齢者さん向けに
回想法という方法があります。
素晴らしいのですが、不適な人もいます。
そうした人には違った方法を用います。
質問者さま自身で開発した方法は
素晴らしいのですが、
この先、自身で、弊害を感じたら
その都度、修正、改善を加えて、
どうしてもダメな場合は、
他の方法に変えればＯＫではないでしょうか。

過去や人そのものは変えられませんが、
人間の幅が広がり、懐の奥行きが深くなれば、
過去の出来事や人に対する考え方、
評価方法は変わりますね。
ということは、とりもなおさず、
過去や人の影響を変えたことになり、
その日以降の扱い方が変わることに
なります。

Good Luck！

お礼

ありがとう存じます。

そうでうね。
あらためて向き合っていると、
母がどれだけ、わたしを愛してくれてきたのか、
感じ取ることが出来た事例がありました。

そうやって、自分の中で、
「肯定的なこと」にも目が向くようになりました。
今までも、それは分かっていても、
子供の頃に感じたままで、
大人として再び感じ取るということは無いことも
あったので、
良い面も大いにあると思います。

回答No.1

ukoygwonim

＞何かひと言かけたくなって、返事を書いています。
　それで、誰かが少しでも安心になれたら、とても嬉しいです。
＞自分の中では、昔の自分に話しているような気もしています。

お気持ちとても解ります。　優しい方ですね。

しかし確かに、辛い記憶を呼び起こす事は危険でもあります。
例えば1回殴られた人が、その事を100回思い出すと、
100回殴られたのと同じ痛みや恐怖が脳に残るそうです。

また記憶というのは、思い出す度に自分の都合によって修正されます。
より良く、またはより悪く。

いじめられた記憶なら、大人になって笑い飛ばせるくらいになるまでは、
触れない方がいいかも知れません。

お礼

失礼致しました。
記入欄を間違えていました。

補足

ありがとう存じます。

「笑い飛ばす」という段階では、まだないように思います。

自分では、「被害者」と自分を呼ぶのを止めるようになり、
「体験者」とか、「経験者」と自称しています。
そして、「いじめ」というのは自分には適用するのは止めました。
どうしても人に分かりにくい時にだけ使っています。
自分に起きることは、すべて自分で選択したのだという認識からです。

しかし、
4月のことですが、
当時、元同じクラスの攻撃者であった人が、
姪の保育園で別のクラスの担任をしていることを
知りました。
わたしも、姪にねだられ入園式に付いていった時、
彼女を間近で見て、自分でも驚きました。
今まで、町中で他のクラスの子を見かけても、
その子が結婚して、子供がいても、
そんな風に思わなかったのに、
「仕返し」してやりたくなりました。
当時もその後も、
何度も仕返しの誘惑には打ち勝ってきましたが、
その時ほどの強い誘惑は、
わたしが、吹奏楽部の顧問の先生にすべてを話し、
皆が楽器を取り上げられ、
ようやくわたしに、彼らだけは謝ってくれた時以来です。
（その時から、彼らはわたしにゴマを擦るようになったので）

わたしは、もちろん、
「きっと、今自分が病気で、外で働いてもいないし、
結婚してもいない、彼氏もない」、
そんな自分を恥じているから、人を責めたくなるのだと、
何もしていません。

ただ、まだこだわりというのはあるのだとは、
自覚しています。