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父の脳梗塞の治療
先日もこのサイトで質問させていただきました。 70歳になる父が脳梗塞になり肉体的には問題なかったのですが、言語障害となりました。 病院はCTを撮り今後の予定を説明されましたが、通院で、まず今週金曜にMRI、来週木曜に血流検査といった感じですぐに治療が始まらない上に入院も勧められていないのですが大丈夫なのか不安です。本人は言葉や読み書きが不自由なだけで日常生活を送っていた方が気がまぎれると意思表示していますが、他ですぐに検査・治療を始めるところを見つけたほうがいいでしょうか?アドバイスいただける方がいらっしゃったらどうぞよろしくお願いいたします。
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脳梗塞の主な診断方法としては、 頭部CTやMRIが主流であることは周知の通りです。 CTは短時間で終了する簡便な機器ですが、発症後2~3時間以内ではほとんど梗塞部位を検出できません。 MRIでは、拡散強調画像(DWI)が発症後1~2時間以内の超急性期の病変を検出可能な撮影方法です。この時点では、T2強調画像でも確認は難しいのです。 さらに、脳灌流MRIやSPECT(スペクト)、Xe-CT(キセノンCT)などの脳血流検査では拡散強調画像(DWI)で梗塞の所見が得られる前に、虚血部位を確認できます。 どの血管が閉塞したかを診断するには、MRIアンギオグラフィー(MRA)、3DCTアンギオグラフィー(3DCTA)、脳血管撮影(DSA)などが行われます。 脳塞栓が疑われるときには、心臓内の血栓の有無を超音波検査で調べなくてはいけません。TIAでは、頸動脈の分岐部を中心とした動脈硬化性の病変の有無と程度のチェックが必要であるため頸部エコー、MRAが有効です。 通常では患者さんへの危険が比較的少ない検査(MRI、CT、エコー)から始めます。造影剤などを使用する3DCTAやDSAは、その次の段階で行われます。 検査と検査のあいだについては、担当医の判断としか書けません。 不安なことは、全て、現在の担当医に相談すべきことです。 あまり病人が行動することは、避けるべきではないかと思われます。
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- yukio223
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うちも母が同じ症状で言語障害から始まりました。 現在9年経過し、寝たきりで会話や寝返りもできない状態になりました。脳梗塞になった原因が何なのか、内は長年の無理と、不摂生、タバコが原因のようでした。初期のうちは生活の改善があまりうまくいかず、悪化して行きました。 一度脳梗塞を発症した人は再発の可能性が極めて高いので、徹底した生活改善が必要だったとこうかいしています。もし元気なら2歳の初孫を可愛がれただろうにと、切ない思いです。
お礼
yukio223様、ご回答ありがとうございます。また辛く貴重な情報提供、感謝いたします。 私の父も飲酒もせず、糖尿病も無く、高血圧・高コレステロールでもなく、唯一の原因ファクターは喫煙でした。なので今はやめさせています。 お母様も同じ言語障害からだったということで注意します。いまは体と意識がはっきりしっかりしている分、自分のことは自分でやろうとしていますが・・・母がすでに他界している分、余計にそうなのかもしれませんが。貴重なアドバイス、ありがとうございました。
捕捉です。二度目、三度目が心配です。家は一年後に意識不明で入院して、1ヶ月で他界居ました。最初は言語障害、マヒが有りましたが元気で居ました。
お礼
d51ef81aa様 それはお気の毒でした。また貴重な情報ありがとうございました。 本人が体のマヒが無く、頭脳も比較的はっきりしていて、言語だけが不自由な分、なかなか言うことを聞かず苦労しておりますが注意して看護していきます。ありがとうございました。
親父も脳梗塞で入院して、リハビリをして、退院してからは自宅に居ました。ディーケアーに行かしてました。言語障害、マヒは有りましたが家で生活してました。
お礼
d51ef81aa様、早速のご回答ありがとうございます。 やはり即入院だったのですね?マヒの有無の違いでしょうか? 私の父の場合、身体のマヒが無く言語障害だけだから入院にならなかったのでしょうか? 取り急ぎ御礼まで。ありがとうございました。
お礼
nrhp618様、早速のご回答ありがとうございます。 専門的なご説明ありがとうございました。検査の流れとしてはスタンダードだということですね。 nrhp618さんのおっしゃるとおり現在担当の先生に問い合わせているところですが 即入院ではないケースもあるってことでしょうか? お礼文に質問入れてはいけないのかも知れませんが・・・