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エンジン始動できない事象の原因と解決方法
- オデッセイ17年式に乗っていますが、事故修理をしてからエンジンがかからないことがあります。
- バッテリーの劣化や放電、エンジンコンピューターのダメージ、イグニションコイルの故障などが原因として考えられます。
- ディーラー入庫ができない場合は、カスタムしたヘッドライトの放電や修正したフロアの影響なども考慮する必要があります。
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>(1)そもそも7万キロ代で週末しか乗らないのですが、それでも接点不良になりえますでしょうか? 走行距離には、関係がありません。 セルの使用回数です。 >(2)また、症状の(3)エンジン始動 ~以下省略~ セルモーターの構造から来る問題です。 +端子と-端子は、ブラシ(炭素で出来ている)が整流子に物理的接触をして、電気を流します。 参考 http://sakamotoss.digi2.jp/moter/chokuryu_sikumi.html このブラシの削られたカスが、ハウジング内部、特に整流子部分に溜まり、モーター内でのリーク(いわゆる漏電)を引き起こします。 すると、モーターコイルに十分な電流が流れず、バッテリー接続時に大量の電流を消費します。 つまり、一回、オーバーホールをする必要性があると言うことです。 (電動工具などは、ブラシを単品で売っていますよ。) 「-端子を外して5分ほどすれば・・・」とありましたね。 つまり、キーを一旦LOCK位置まで戻し、ターミナル外さなくても5分程度待てば、バッテリーが自力回復出来るのです。 但し、ダメージが大きいので、何回も繰り返すと本当にダメになります。 車の中で、それだけの電流を食う物体は、セルモーター以外にありませんから・・・。 なので、セルモーターASSYを中心に考えてはいかが? リビルド品(中古品)でも良いので、交換する気持ちの方が良いと思います。
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- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
希にでは有るが、繰り返し発生から、異物混入等が原因というよりも、部品の変形その他の可能性が大きいと思います。 つまりエンジン1回転の途中のどこかで抵抗が非常に大きい箇所があり、エンジン回転中はエンジンの力が大きいため若干の無理はしながらも回転する。 エンジン停止時に、丁度その部分で停止したとき、次ぎの始動が困難。 その部分以外で停止したときは、そこまでの僅かでは有るが勢いで乗り越えて始動する。 いずれにしても、抵抗が大きいと、その部分の摩耗、さらなる変形も考えられ、重大なトラブルにいたることも・・・・。
- AVC
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>セル回らず、電装系が一気に電圧低下ルームランプもむちゃくちゃ暗くなる セルモーターの異常(故障)です。セルモーターの回転子と界磁の隙間に微小な異物が噛みこみモーターが回れずロックしたためです。モーターがロックすると過大な電流が流れ新品のバッテリーでも端子電圧は数Vに下がりルームライトは暗く、ナビ、インパネは消えます。 数分後再始動できるのは、1回目の始動失敗したキーオフで噛みこんだ異物が移動してモーターが回るようになったのです。ヘッドライト、エンジンコンピューター、イグニッションコイルは正常です。 セル故障の症状確認は、10秒ほどキーオン後バッテリーからセルモーターへの太い線かバッテリーのアース線に触ると火傷するほど過熱しています。セルモーター回路にはヒューズに相当する保護部品はありませんので早急な修理が望まれます。
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
症状(3)が決定的、(4)はバッテリーをショートさせると極板表面が化学変化して通電が悪くなるが、しばらく放置すれば化学変化が内部に均一化するため回復。 セルモーター(直流モーター)は、過負荷で回転しないまま通電すると、ほとんどショート状態になります。 つまりバッテリーをショートしているのと同じです。 例えばエンジン内部の歯車が異物を咬み込み回転不能の場合、今回は希に、なのでベアリングの損傷も考えられます、すなわちエンジンクランキングに通常より遙かに大きな力が必要な状態になったとき、そんな状況になります。 電気関係は先ず関係有りません、焼き付き、ベアリング損傷、コグドベルト他の張りすぎ?、その他回転・力伝達部分の不具合による抵抗増大が原因です(エンジン本体回転で動く部分すべて)。 外部に抵抗増大の原因が無ければ、直接原因はエンジンをオーバーホールしないと分からないのではと思います。 キーを回し続けず、ダメの時はすぐあきらめ、何回もトライ(セル回らない時はバッテリーをショートしていることを忘れ無いこと)。 マニュアルならトップで車を押してエンジンを少しでも動かしてみるのも応急処置の一つ。
- mimazoku_2
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>(1)カスタムしたヘッドライトをつけているため放電してるのではないか? ならば、バッテリーが死んでます。 >(2)フロアを修正しているので、エンジンコンピューターにダメージがあり、かからないのではないか? ダメージがあるなら、エンジンそのものが掛からない。 >(3)2ヶ月近く修理していたのでイグニションコイルが過充電されて壊れたのではないか? これは、高圧放電させるためのもので、該当しない。 症状を読むと、これが一番、気になります。 >(3)エンジン始動 セル回らず、電装系が一気に電圧低下ルームランプもむちゃくちゃ暗くなる これ、セルモーターのマグネットスイッチが悪いんじゃない? 参考図 http://s11silvia.web.fc2.com/maintenance/maintenance_21self_starter_motor.html 試しに、次回同じ症状が出た場合、キーをLOCK位置まで戻して、2~3分してから、クランキングしてみて。 多分、その時間で、バッテリーはある程度、回復すると思うから・・・。 私は、セルモーターASSYが臭いとにらんだ。
補足
ご回答いただきましてありがとうございます。 補足で説明をさせて頂きます。 確かにマグネットスイッチも調べてみると怪しそうですが (1)そもそも7万キロ代で週末しか乗らないのですが、それでも接点不良になりえますでしょうか? (2)また、症状の(3)エンジン始動 セル回らず、電装系が一気に電圧低下ルームランプもむちゃくちゃ暗くなるに陥った際は、まるでバッテリー上がりのようにすべての電装品が動かなくなり ドアロックすらできない程電圧が落ちてしまいます。 その状態でセルを回す程の余力があるとは到底思えないのです。 また、エンジン始動ができない時のセルは回らないどころか「カチ」音すらならない状態です。 そして、(4)バッテリーのマイナスを外し5分ほど放置する際に、放置時間が短いと、バッテリーのスパークが起きないのも気になります。