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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:戦争する人々の思考(日本))

戦争する人々の思考(日本)

このQ&Aのポイント
  • なぜ戦争をするのかがわからない私の疑問
  • 日本の戦争参加の背景と政権の判断の関係
  • 戦争を避けることができなかった背景

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.5

”なぜ戦争をするのかがよくわかりません”     ↑ 歴史を調べましょう。 戦争の殆どは領土と資源が原因です。 あのEUは石炭と鉄鋼を巡る戦争を止めるためのものでした。 イラク戦争は、石油利権目的であったことは国際政治学者の 間では通説です。 ◎ 米国歴史学の第一人者チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授(1874~1948年) は、あの戦争はルーズベルトが無理矢理日本を戦争に引きづり込んだものだ、という ことを公文書から明らかにしています。 31代米国大統領フーバーは、ルーズベルトを、日本を戦争に引きづり込んだ 狂気の男だった、という書見を残しています。 当時の米国は、大不況の真っ只中で、GDPは半分に落ち、株価は1/10に 暴落し、街には1200万の失業者が溢れ、あちこちで暴動が起きていました。 ルーズベルトは、ニューデールなど色々な対策をしましたが、効果は出ません。 このままでは体制は崩壊しかねません。 それで、どうしても戦争をやる必要があったのです。 戦争こそ最大の公共事業だからです。 そのお陰で、戦後、米国経済は見事に立ち直っています。 それでは日本は、ハルノートを呑み、膝を屈すれば戦争を避けることが出来た でしょうか。 そうは行かなかったと思われます。 米国の戦争の歴史をみてみますと、疑惑ばかりが目につきます。 米西戦争では、1898年 2/15 ハバナ湾で、 米国戦艦メイン号が謎の爆発を起こし沈没するという事件が発生し 米兵266名が死亡しました。 これはスペインの仕業だ、ということになり世論が激高し、戦争に なりました。 ベトナム戦争ではトンキン湾事件というのが発生しています。 これは1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の 哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した とされる事件です。 これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入したのですが、 その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを暴露し 判明しました。 湾岸戦争(1990年)では、 アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーは イラクのクエート攻撃に対して 「米国は介入しない」と発言しましたが、 これを信じたフセインがクエートを侵略して、当の米国軍により撃退され ています。 その他にもテキサスとの戦争やら、フイリピントの戦争やら 怪しいモノが沢山ありますが、真珠湾の疑惑もその一つです。 このように、日本がいくら戦争を回避しようとしても、米国がそれを許さず 必ず何かの罠をしかけ、戦争に持っていったと思われます。

Shikimushikimu
質問者

お礼

とても興味深く、かつ具体的な回答をありがとうございます。 私の雑で無知な質問から、知りたいことを読み取っていただけたかのような内容です。ありがたいです。 回避できないという状況と同時に、それを裏付けるような事件が多数あったかもしれないのですね。 悲しいなあ。悲しいと感じられるのも、歴史があるからこそなのでしょうね。 私が当事者だったら、悲しいなんて感じられず、我先にと罠を貼り、勝ち目の見える戦争をどんどん行ったかもしれないと思うと現代に生まれて少しはマシかなと思います。 回答者様に質問です。アメリカがそのようなことをしたという話を私はまだ今回をいれて二度しか聞いたことがありません。もちろん、勉強していないのが大きな理由でもありますが。 アメリカは俺たちは戦争して勝った国だぞ!というイメージがあるのですが、罠を貼ったなどの話が出ていて周囲は何か具体的に動いたりしたんだろうと想像しますが、どうなんでしょう?

その他の回答 (36)

回答No.7

貴方が住んでいる自宅の敷地を他人に犯されたくは無いと 考えるならば 貴方の貴方自身の資産は貴方が保全する必要があります これと理由は全く同じです 人類の戦争の歴史を紐解けば それは資源の確保に類する戦争しか存在はしません 資源 土地 人民 思想 これらに関する考え方が人類規模の 所謂地球規模の判断から 戦争はおこってきました スイスは戦争はしませんと言ってみても それは日本と同じで 永世中立を確立しているからですが 言っているのに過ぎません スイスは国民皆兵制度の国ですし 日本とはここが違うだけでしょうが 民主主義も直接民主主義であるというだけです 資源は奪う為に存在するのか 資源は共有する為に存在するのか 貴方の回答が世界を救うでしょう 戦争を煽ったのは 政府であり 報道関係者でもあります そして最も恐ろしい事は 人民は扇動されやすい方が扱いも簡単だと言う事です 貴方は如何ですか??????????????????????

Shikimushikimu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は言うまでもなく、このままでは扱いやすい人民の一人でしょう。 スイスが戦争しないというイメージも、情報を表面的に鵜呑みした結果です。 戦争は領土拡大のためという一方的なイメージでしたが、受ける側を全く視野に入れていない私は本当に愚かですね。 一部の人間の判断が、たくさんの人を巻き込めてしまう事実が、壮大でもあり、恐ろしいなと感じました。 回答者様は、報道や集団意識を鵜呑みにしないようされていることは具体的にどういうことをされていますか?是非お聞かせ願いたいです。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.6

NO5の補足 >必ず何かの罠をしかけ、戦争に持っていったと思われます。  その一端として米国で施行された法律が参考になるでしょう 1904年~1905年、日露戦争 1904年、アメリカは日本を仮想敵国として「オレンジ計画」を策定。  アメリカ移民の先輩中国人は鉄道の線路工夫がやっとで奴隷状態でしたが、  日本人は農業などで次々と荒れ地を豊かな農地へ変えていきました。それは白人にとっては魔法でした。白人より優秀な黄色は許せないことでした。 「事後法」による移民や日系人の排斥へと推移していきます。 1906年、アメリカで新帰化法。帰化申請を白人とアフリカ人に限る。日本人は帰化不可。 1913年、排日目的の「外国人土地所有禁止法」。 アメリカ市民になり得ない外国人(日系1世)の不動産取得、保有、使用、譲渡を禁止。 法案のなかには、日本人の営業不許可や日本人学童を隔離するものまで含まれていた。 1922年ケーブル法成立。アメリカ市民(日系2世)が非アメリカ市民と結婚した場合は市民権を失う。 1924年、「移民法」で日本人の移民を全面的に禁止。別名「排日移民法」。  検索すればガンガンでてきますよw とにかく日本への弾圧が酷かったのですよ

Shikimushikimu
質問者

お礼

またまたいろいろな情報への突破口をありがとうございます。 丁寧かつわかりやすくどんどん意欲が湧いてきます。 優秀な黄色,,,( i _ i ) この世は悲しいことがたくさんありますね。でも私が白人だったら黄色い猿が!とか思ったりしてしまうのかなあ。 というか1900年の最初の方にこれら重大なことが...!全然知らなかったし、知ろうともしなかったです。 人に言ってもらうことで物事に対する意欲がぐんと高まる私はまだまだお子様だと反省しますが、 今回は本当に助かりました。 これをきっかけにたくさん調べていきます。 回答本当にありがとうございます。

  • jyuedan
  • ベストアンサー率36% (45/125)
回答No.4

>私は戦争はいけないという教育を頭ごなしに受けて育ってきたので、はっきり言ってなぜ戦争をするのかがよくわかりません。 >おそらく、日本という国の民というより、地球人としての自覚の方が強いというのも理由になってきているとは思いますが。 >スイスのように「戦争しません」と言える状況ではなかったのか。 学校教育では、反戦教育と同時に、歴史の授業で戦争になる経緯も教えられている筈です。 あなたは、不勉強による無知を、地球人という聞えの良い言葉で誤魔化しているに過ぎません。 外国では、自国の歴史も知らず、そんなものを自称する人はただの「無教養な人」としか評価されません。 スイスは「中立」ですが、これは戦争をしないという意味ではありません。 中立とは、どこの国とも同盟しないという事です。 これは、他国の都合による戦争に加担しないということですが、自分が侵略されても助けてくれる第三国がいないということでもあります。(実際、中立を宣言した後も、スイスは侵略を受けています。) その為に、スイスは軍備は保持していますし、↓のように侵略に対する防衛戦争まで放棄してはいません。 【「民間防衛」スイス政府刊よりー自由と独立、民主主義、防衛について】 http://www.youtube.com/watch?v=XPRy6YhsfTs 地球人とは、世界の歴史や情勢も無知でよいのでしょうか。 >いろいろな背景があると思いますが、その辺りの知識がある方、素人にもわかるようよろしくお願い致します。 また、この手の丸投げ質問ですか。しかもこんな広範囲で複雑な問題を・・・しかも素人だからわかりやすく教えろとか・・・。 その前に、質問者様は、どこまで努力したのでしょうか。 それをしたなら、このような漠然とした広範囲な、回答する側が苦労して多くの事を語らなければならないような質問にはならないと思います。 わかりやすさを要求をするなら、質問内容を調べてもわからなかった事や、調べた結果新たに発生した具体的な疑問に絞っていただきたいと思います。 そうでないと、回答側が努力をしない全く無知な人に説明するのと同じ内容と量の文書を書かなければなりません。 以上から、長くなるのでここでは各戦争の詳細はお話しません。 知りたければ、別の質問を立ててください。 まず、国家の行う戦争とは、主権国家に認められている交戦権の行使であり、武力で自国の要求を相手に認めさせる為の行為でるということを認識してください。 これは、戦争は外交交渉と同様に政治の手段の一つに過ぎないということです。 なので、戦争自体は犯罪でも、他国や国民に責任が発生するようなものでもありません。 戦争=悪 という教育をしているのは、日本だけです。 侵略戦争はWW1以降、国際法で違法とされましたが、これも侵略の判断基準が曖昧な為に、事実上ザル法となっています。 過去の日本の戦争も、国益の為であり、その国益とは安全保障(防衛)のためのものです。 他国の都合で侵略と言うことにされてしまっただけです。 決して自称平和主義者を気取る無知な人が言うような、領土的な野心による侵略ではありません。 >政権を持つ人間の判断がきっかけで戦争に参加するのでしょうか?参加せざるをえなかったのか? 回答:以上から、開戦は政治の一形態である以上、当然、執政者の判断によって最終的に決定されます。 (きっかけという言葉は不適当です。) 開戦の必要制については、後世の人間が色々と偉そうに言っていますが、全ての情報を知った上での後付の評価なら、何とでも言えることです。 私は、明治以降の全ての戦争は、他国を侵略したものではなく、防衛上必要なものであったと思っています。

Shikimushikimu
質問者

お礼

回答者様のおっしゃられている通りです。地球人という言葉も、根拠のない自信を肯定しようとする意思以外の何ものでなく。また、勉強をしてこなかったことを忘れ、教育を受けたと言及したこと、深く反省に至ります。 自分の気になる大まかな質問によって、学への意欲の突破口が開ければという上での行動でしたが、教えを乞う身としてのマナーを無視した質問だと、とても嫌な思いをさせてしまったことと思います。御免なさい。 そんな無教養な私に対し、怒りではなく、教授という形で接していただいたことにとても驚き、嬉しく思います。私が回答者様の立場であれば、同じことができるのかと思うと、ありがたいと感じます。 ありがとうございます。 やはり回答文にあるとおり、戦争に対し「悪」というイメージ、領土の拡大への欲という安易なイメージをただふわふわと信じていたのですがそれだけではないということを痛いほど感じています。 それに、私の使った言葉の適切性を指摘していただくことで、意識が変えやすいと感じました。 私は出直すべきです。それがわかったことについてはよしとさせていただくことにします。 今回の回答をいただいて、 質問内容を変えて新たに回答者様のご意見をお聞きできたらなと思うのですが、もし気が向いたら答えていただけるとありがたいです。 「知ることへの意欲はどういうところから持ってきていますか?」 ということをお聞きしたいです。 >「地球人が無知でいいのか」 もちろん学べる脳があるのなら無知は愚かです。無知は人を傷つけます。多かれ少なかれ、私も今回のように意図せずも傷つけています。 正直、自分の無知さと傲慢さにショックを受けています。もちろん、それらをショックという形で意識できたことはありがたいことですが、ご指摘いただけなければまだ数年意識せずにいたかもしれません。お気づきの通り、私は勉強せずに生きてきました。社会に出れば個人として袋叩きにされるでしょう。しかし、歴史の上に成り立っていることを知ることの必要性が感じられない世界観で、環境で生きてきたことは事実です。実際、私の周りはそんな人ばかりです。無知なんて気にもしません。その結果がいかにひどくても、気づかないフリをしてしまう習慣が育つ環境がこの世にあるということを、踏まえていただけることを願います。 そんな私ですが、学ぼうと思ったのは事実です。 その理由は先程申し上げた通り、人を傷つけることが起こるからです(イコール私にもそれが返ってきます)。その学ぼうと思った過程で今回のような稚拙な質問をして、私はまた人を傷つけましたが。 回答者様が知識を得ようと思えた理由は何なのでしょうか。興味本位ですが、参考に是非お聞きしたいです。気が向いたら答えていただけるととても嬉しいです。 また、私の感じ方、ものの見方について指摘する余地があれば是非お願い致します。

Shikimushikimu
質問者

補足

ちなみに回答者様が無知な私にわざわざいろいろ教えてくださったのはなぜですか?

  • riteway
  • ベストアンサー率17% (24/134)
回答No.3

戦争に限らずですが、たとえば自宅に押し込み強盗が入ったと仮定します。 武力行使はだめという決まりを守って、殺害されるというBADENDを甘受しますか? 普通に考えたらありえないんですよ。 自国を自力で防衛できる一人前の国家であれば、こんな方便は使いませんが、 日本は勝ち目がないのに特攻をやらかすなど、「戦争をする資格のない国」であることを 過去に喧伝しました。 ただ、日本は大戦終了後現在に至るまで、自力で自国を防衛していません。 半世紀以上アメリカの庇護にあったため、自国を護るという意識を誰も持てなくなり、 正しい教育ができなくなりました。 欧米人いわく、「日本は戦争について語る資格を持たない」というのが常識です。 したがって、独立国として自力で自国を防衛できるようにならないと、真の意味での 「戦争をしてはいけない」という概念を理解できないでしょう。 戦争するに至った経緯は、明治維新以降、欧米と同様に帝国主義をまねて侵略を行い、 その結果、第二次大戦終了に至ります。日露戦争終了あたりで方針を変更すれば よかったのですが、そういう柔軟な指揮ができる人材は皆無でした。

Shikimushikimu
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。とてもわかりやすいかつ、興味深いです。 >【したがって、独立国として自力で自国を防衛できるようにならないと、真の意味での 「戦争をしてはいけない」という概念を理解できないでしょう。】 たしかに。凄く悲しい理論ですけど、大きな事実ですね。 戦争が語れない。侵略を行った上に、自国も守れないことが理由になっているのでしょうか。 回答者様にお聞きしたいのですが、今の日本に生まれた私たちも外国人からみたら日本人ですから、戦争の話をすれば同じような反応をされるのでしょうか。同じ地球に住む人間として、戦争について語れるということは今の時代でも難しいのですか?

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.2

 尚、第二次世界大戦の直接の原因は『ハルノート』が原因です。 すんごくわかりやすくいうと・・・ 貴方の家の道路を挟んだお隣さんがこんな事を言い出しました。 1.貴方の家族は外で働くな(退職して家に戻れ) 2.貴方の家の敷地を一部よこしなさい 3.貴方は食料を買うな(家の庭で取れる食料だけ食べなさい) そこで選択です ・貴方はお隣さんと喧嘩しますか? ・それとも我慢しますか?

Shikimushikimu
質問者

お礼

喧嘩でも我慢でもない道って選択不可能だったのですね... うーーーーん

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.1

 戦争の理由は様々です。 >政権を持つ人間の判断がきっかけで戦争に参加するのでしょうか?  そうです >参加せざるをえなかったのか  戦争するしかないので、政権を持つ人間の判断で戦争を開始しました >スイスのように「戦争しません」と言える状況ではなかったのか。  スイスほど戦争を肯定してる国はないんですがw  スイスは『戦争しません』とは言ってません。スイスは通称ハリネズミ国家で攻め込んできたら倍にして返すぞといってます。  戦争をしないと公言してる国はありません。  第一『戦争と名の付く物はすべてはいけない』と世界的にみてこんな馬鹿らしい常識がまかりとおっているのは日本だけです。  国連憲章において防衛の為『戦争』はちゃんと権利として保証されてます。  質問者は戦争を2つにわけて考えてみたほうがいいです。 『他国を侵略する戦争』と他国から攻められた時『他国からの脅威から自国民を守る戦争』この2つの意味は大きく違います  

Shikimushikimu
質問者

お礼

全く視野の狭い私に、具体的な回答をありがとうございます。 おっしゃられるとおり、侵害されるということが頭から消し飛んでいました。 スイスは自分からは戦争しませんよいうことだったんですね。 もっと調べてから質問すべきでした。 しかし、ハルノートなどの具体的な回答がいただけたことで、学ぶ意欲が湧いてきました。 丁寧な回答本当にありがとうございます。