- ベストアンサー
分娩室とLDR室の違いとメリット・デメリット
- 分娩室とLDR室の違いについて教えてください。
- 産婦人科に行くべきか悩んでいます。女医がいる病院なら分娩室でも対応してもらえるでしょうか?
- 妊娠検査薬で陽性となったばかりですが、手続きや出産手当金について教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。二児の母です。 設備等、整ったところが希望なら、ある程度病院は絞られてくるかと思います。 緊急時に搬送してもらえるなどの対応がシッカリしているのなら、 それほど心配しなくて大丈夫だと思います。 産婦人科医が足りない昨今、地域内での連携を強くして乗り切っている病院が多いです。 妊婦検診は、初期のうちなら1ヶ月に1回ですが、中期、後期と回数を増やし、 2週間に1回、毎週、と変わっていきます。 通うのにあまり遠いと、つわり等で体調が悪い時に辛いです。 私は、電車で1駅&徒歩3分のところにある、個人経営の中規模病院にお世話になりました。 たまたま最初に診ていただいた先生が女性の先生で、 最後までずっと診ていただいていました。 いざ分娩!となり分娩室に移動した時、その先生は隣の分娩室でした。 そのため、別の男性の先生に取り上げていただきましたが、私は特に抵抗感はなかったです。 その時はもう必死で、先生が違う、男性は嫌だ、なんて余裕はありませんからw 妊婦検診はすぐ近所で診てもらい、設備が整った病院で分娩する方法もあります。 これは地域によって、また病院によってシステムが違います。 私が出産した病院は、このシステムを取り入れていて(検診の混雑防止のため) 希望者は別の産婦人科で紹介状を書いてもらい、分娩予約を取ることになっていました。 分娩を希望する病院が、分娩予約のみ可能かどうか、確認されてください。 陣痛室と分娩室は、通常同じフロアに位置しています。 陣痛と陣痛の合間にそろりそろりと移動する人がほとんどです。 分娩台にあがってから訪れる陣痛のピークでさえ、1分間の間隔があります。 この1分間の間に、枕元に用意されたお茶を飲んだり、力を抜いてリラックスするのです。 常に痛いわけではないので、移動できなくはないですよ。 陣痛の激しさに、嘔吐してしまう人も珍しくないですから、 そういう人は助産師さんに支えてもらって移動することになるかと思います。 余談ですが、私の母は、エレベーターもない時代、別のフロアにあった分娩室に移動するも、 すでに頭が出てきてしまっていたため、股の間にシーツを挟み、 助産師さん2人ががそのシーツを前後で持ち上げながら、ヒーヒー移動したそうですw 「まるでお猿の籠屋だよね」と今では笑い話です。 出産一時金は、分娩した本人が加入している健保から出ます。 夫の扶養の場合は、夫が申請します。 あとは、妊娠は病気ではないですが、高額医療費の還付を受けられます。 申請する時に、病院でもらったレシートが必要になるので、捨ててはダメですよ。 交通費も申請できますから、通院した日をメモしておくと役に立ちます。 妊娠関係の領収書は、念のためにすべて保管しておいてください。 住宅ローン控除などで、すでに税金が戻ってきている人については、 還付を受けられませんから、税務署で用紙をもらう時に聞いてみてください。 検診については、自治体から補助金(クーポン券のようなもの)が数回分出ることがありますが、 分娩費用については、それがありません。 料金設定は病院によってピンキリなので、ある程度候補の病院を絞ったら、 直接病院に聞いた方が良いです。 丁寧な病院は、料金について紙1枚にまとめたものを、受付でもらえたりします。 お体を大切になさってください。
その他の回答 (1)
- kawa20710
- ベストアンサー率46% (647/1378)
LDRはデメリットとして値段が高いことが多い。メリットとしてつらい時の移動がないので、ラク。 分娩室の場合は、デメリットとして待機室等からの移動が陣痛が本格的になった時なので、すごくつらい人もいる。 メリット…LDRより安い。というか、どの病院にもあるので、選択しなくてもいいこと。 LDRがない産院も多いです。ないからといって、問題がある訳ではありません。 分娩室もどういう風になっているかで違います。 二人までの出産に対応だったり、完全に一人一室だったり。 それは病院に確認をして下さい。 どの産婦人科がいいのか。 一番は、出産となった時や緊急事態になった時、すぐに飛びこめる近くの病院です。 こういったことは病院まで時間がかかった時、大変危険なことにもなりかねません。 近くが一番です。 女医さんがいいとありますが、現在は産婦人科医が足りない状態です。 特に分娩までやる医師が少ないです。 うちの産院は女医ですが、夜勤は男性の大学付属の臨時先生だったりします。 「ウィメンズパーク」の口コミや近所の人達から情報を集めるしかありません。 女医にこだわるだったら、むしろ助産院などは個人でやっています。 分娩まで助産師さんがやってくれますよ。 出産になったら女医も男医も関係ありません。 先生なんて、最後の最後に登場、という産院だって多くありません。 うちも助産師さんが最初から付き添っていて、医師なんて頭が出てくる頃に登場です。 また、病院によっては旦那さんも分娩室に入れないところもあります。 付き添いの出産をするんですか? したいのなら、分娩室まで入れるところじゃないといけませんし、したくないならどこでもOKです。 出産手当金は、奥さんがご自分で請求するものです。産休を取っていて、産後も職場復帰する人だけの限定なものです。奥さん自身で職場に確認をして下さい。 出産育児一時金は、奥さんが被扶養者ならあなたの会社(健康保険組合)へ請求する形です。違うのなら奥さんが直接請求をします。 詳しいことが分からない、ではなく、奥さんがあなたの被扶養者かどうかで違います。 被扶養者ならあなたの会社(健康保険組合)、違うなら、奥さんが加入されている健康保険組合に聞くのが一番早いです。 はっきり言います。 知識収集なら、ここではなく、本を見て下さい。 妊娠に関する本なら山ほどあります。 アナログの方が、よりゆっくりと夫婦そろって見ることが可能です。 手当金のことも詳しく載っています。 知識は本を熟読なさいませ。 それで十分得られます。