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アレルギー性鼻炎
病院に行くとアレルギー性鼻炎と診断されたのですが、その治療は 1.鼻洗浄、抗ヒスタミン剤、ステロイド噴霧 2.減感作療法 と言われ（知ってましたが）、特に鼻洗浄が大事で、「長い間続ければ治る。」と言われました。 ですが、どう考えても1.は対症療法で、完治するとは思えないし、2.なんて皮膚に抗原注入して何で鼻のアレルギーが治るかもわかりません。しかも、長期の通院と、多額のお金（特に2.は）がかかります。耳鼻科のドル箱のような気がしてなりません。本当に効果があるのでしょうか？また、それはどのような理屈でしょうか？また、最近注目されている治療法はありますか？ ※私は医学部6年生なので、ある程度の医学知識はあります。専門の方、治療されたことある方、など回答よろしくお願いします。
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先生は治ると仰ってるのですか？ アレルギー性鼻炎は治るのかな‥一生付き合う物だろうな‥と思っています。体質なのかなと。なので、少し気の持ちようが違ってきますが私の場合を書きますね。 鼻洗浄とは、鼻から水を入れて口から出す方法ですか？20年以上前に通っていた耳鼻科は行ってたけど、最近は見かけません。個人でする鼻うがいもお医者さんによって賛否両論ですね。でも、鼻炎の人は喉と鼻の境目の粘膜が荒れているので、ここの荒れを治す事を大事だと先生は仰ってるのかな。 そうではなく耳鼻科で鼻にしてもらうシュッシューってものならば、私は気休めかなと思ってます。 減感作療法というのは、皮膚に傷を付けてアレルゲンを垂らす方法ですか？それだったらすばらしい効果があります！しかし、人によってはショックのような物がある場合があるそうで、今はその方法をしてる病院があまりなくて困っているくらいです（>_<） 確かに長期間かかりました。10年ぐらい前に良い耳鼻科に出会ってからは、半年ぐらいは数日に一回注射と併用して行いました。止めると意味がなくなると聞いたので真剣に通いました。そのうちに症状が治まり、調子が悪くなった時だけ通うようになりました。ひどかった症状が消えて天国のようでした。 鼻で起こる反応を代わりに皮下で起こすという事は、納得出来る説明でした。それが本当に効いたので感謝しています。 今まで鼻炎症状がなかったのですか？それだと目に見える効果が感じられないかもしれないけど、ある日花粉症になってそれから毎年苦しむ‥という話も良く聞きますので、今後の事もあるし体感してみてはどうでしょうか？
- siaru
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>2.なんて皮膚に抗原注入して何で鼻のアレルギーが治るかもわかりません。 厳しいことを言うようですが・・・ アレルギーの発生起序はわかっていますか？ 免疫学をもう一度勉強しなおした方が良いのでは？
お礼
ありがとうございます。 毎日のように抗原吸っている人が、週に二回皮膚に抗原注射して感作しなくなる…というのはどうもよくわかりません…本当に効果あるなら、他の(1)型のアレルギー性疾患にも効きそうなもんですよね。 それに、ハウスダストでは効くけど、花粉では効かないという理屈もよくわかりません。三年もやってたらそのうち掃除したり、引っ越したりで抗原に接さなくなり治る人がいるだけなんかなって思ってしまいます。花粉に接さないのは難しいから、ハウスダストの方が効果があるように見えるだけでは……減感作療法とか長い期間金かけてやりとおすような人間は、医者に「掃除しなさい」言われたらきちんとやりそうですもんね。 きちんとした統計データはないのでしょうか？
- papa-ra-pa
- ベストアンサー率27% (421/1529)
1. 今出ている症状を無くさないと 次に進めない… さらに 次の症状が出ないようにしておく、、 2. 鼻に効く ということではなく、体のシステムを切り替える療法です。しかし 私がアレルギー科の先生に聞いたのは”効果がある人10％”(≡д≡) ガーン ですが 他の説によれば”効果が無い人10％” ということで 五分五分なんだと思います。 アレルギーを”根治”させられる方法としては 減感作療法しかありません（効果が無かったら 対処療法しか方法がないのです） 最近注目されているのは 鼻血止めで塗る薬が 鼻炎の反応を抑えるそうですよ ＝ 北里大学関係です http://www.kitasato.or.jp/ ３０年以上も花粉症暦があるので 自信ありなのですが 医学部の方だったら自分で調べられるんじゃ…？
お礼
ありがとうございます この辺の知識は教科書にも、治療法とか何パーセントに効くとかしか書いてないのです。マイナー科目の宿命です。アレルギー性鼻炎の本でも買えば別でしょうが…
お礼
ありがとうございます。 私が書いた「鼻洗浄」は多分「鼻うがい」のことです。確かに、やった後はしばらくは調子がいいですね。ステロイドも。 減感作療法ですが、実際効いたという話もたしかによく聞くんですね。 教科書にも、仮説が書かれていますが、そんな難しい話よりも、「鼻で起こる反応を代わりに皮下で起こす」ことによって、鼻でのアレルギーが起きないってのはどうも理解に苦しむわけでして… いや、なにより貴重な体験談ありがとうございました。