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スピーカーのフレームアースについて
いつもお世話になっております。 当方バイアンプで3ウェイをならしているのですがスピーカーユニットからフレームアースを取ると音が良くなると聞きました。実際やってみた方のお話を聞かせて頂きたいと思い質問させていただきました。たとえば効果や注意点など聞かせていただけるとありがたいです。 またフレームアースの繋ぐ先はアンプのグランドでよろしいでしょうか? よろしくお願いします。
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音質向上が確実に見込めるならばメーカー製スピーカーに置いても グランド端子付きのシステムが存在するはずです。 しかし過去に極僅かに存在しただけで その後も継続的に発売、あるいは他メーカーも追随することもありませんでした。 どんな些細な事でもトピックとして販促活動に繋げるメーカーでこの有様ですから 実用上全く効果が見込めないのか、何らかの悪影響が出るためと考えるのが自然でしょう。 他の回答者さんのお考えに同乗しますが スピーカーフレームというのはノイズの巣窟で アンプのアースラインに繋がると音質に影響が出るからではないでしょうか。 ただアンプのアースに落とすのか 個別に用意した大地アースへ落とすのかで違った結果が出るかもしれません。 しかしアンプを大地アースしたら逆にノイズを拾ったなどの意見もあるくらいですから スピーカーのフレームを大地アースして問題無いのかな?と疑問が残ります。 私も過去にフレームアースの実験をしたことがあります。 ユニットのフレームとユニット固定ネジの間に銅線を挟み込み アンプのグランド端子に繋ぐという簡単な方法でした。(フレームとの導通は確認) 良くも悪くも変化なしでした。 使ってるアンプがサンスイのバランスアンプでしたので 他社製のアンバランスアンプでしたら違った結果が出たかもしれません。 余分な電線があれば簡単に実験できますのでお試しください。
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- denwaha4126
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1989年にサンスイから発売されたスピーカー、SP-300S、SP-1000、の入力にG端子というのがあって、3端子になっていました。 このG端子がユニットのフレームに接続されていたはず。 しかし、翌年発売されたSP-1010は普通の2端子になっていたような・・・ 当時は「面白い試み」という程度で、効果のほどはあまり語られなかった印象があります。 サンスイといえばバランス出力のアンプで有名だったから、スピーカーもバランス入力にしたのかな(意味不明)? なんて話もあったような。 その後バイワイヤが注目されるようになって、忘れ去られた感がありますね。 そういえば、当時オーディオ評論家の江川氏が、 「ユニットのフレームを切断するとフレームに流れる誘導電流(渦電流?)を防げるから音質が向上する」 と言って、ユニットのフレームを金鋸でギコギコ切ってましたね。 そんなのとも関係あるんでしょうか・・・?
電気の知識の無い人が、こんな事をすると、新たに漏電の回路を 作る怖れががあります、お止めになった方が宜しいです。 インターネットには、色々の話が飛び交ってますね、 電気炊飯器の電気コードを替えると、電力が強くなった、ご飯が 美味しく炊ける、水力発電の電気は自然エネルギーを利用しているので クリーンです、などと同じレベルの話と思いますが。
- Yorkminster
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>> 効果や注意点 // 一時期、TANNOY製品には5つのターミナルが付いていて、それぞれHF+/-、LF+/-、フレームとなっていました。これを使ってフレームをアンプのグラウンド(フレーム)に落としてみたりしましたが、具体的な変化は感じられませんでした。 実際のところ、そういう「5つめの端子」を備えたスピーカーというのは、高級品を含めてほとんどないように思うので、取り立てて効果がある訳ではないのではないかと思います。あるいは、特定の条件下では効果があるのかも知れませんが... 実験する場合、バイアンプだと、スピーカー側HFとHF用アンプのグラウンド、スピーカー側LFとLF用アンプのグラウンドを、別々に繋いだ方が良さそうです。