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ケーブル
PCオーディオになりますが、DVDライターやHDなどのケーブルを防磁対策の施してある製品は、音響てきには有効でしょうか、もし有効でしたら、おすすめの製品を教え願います。また、CDをリッピングする際、リッピングソフトの違いはあるのでしょうか、EACなど私が試した範囲では、まったく分かりませんでした。
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- yosifuji20
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DVDライターやHDなどのケーブルをと言うことはデジタルデータの伝送路のケーブルですね。 それならばまず音質には関係ありません。 音声信号でもデジタルの場合は音波をそのまま伝送するのではありません。 音声信号を一定時間に区切ってその時間内の音の大きさの数値を送るだけです。 ここでは音質はまったく関係なくその数値が読めるかどうかだけが問題です。どんな安物のPCでも数値が読み書きで化けると言うことはないですね。それができれば元の音は再現で切るという仕組みです。 音質を決めるのはDAC(デジタルアナログコンバーター)以後のアナログ回路の部分で、それ以前のデジタル部分では人が検地できるような誤差はまず生じないと思ってよいと思います。従ってケーブルの影響はなしです。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
>> DVDライターやHDなどのケーブルを防磁対策の施してある製品は、音響てきには有効でしょうか // 明らかにノイズの影響を受けるようなケーブルは論外ですが、正常にデータの伝送ができるのであれば問題ないでしょう。 再生に関して、HDDからマザーボードまでのケーブルによっては、ジッタが増える可能性がないとは言えません。しかし、これもメモリープレイバック機能のある再生ソフトを使えば解消できます。 敢えて言えば、PSUとそこからの配線を良くすれば、ノイズを低減できるかも知れません。 >> リッピングソフトの違いはあるのでしょうか、EACなど私が試した範囲では、まったく分かりませんでした。 // EACは、「高音質でリッピングする」ことを目的にしたアプリケーションではありません。 音質という意味では、データを正常に読み出せていれば違いはありません。たとえ等倍速でも、24倍速でも、48倍速でも、読み出されたデータが同一ならHDD上に保存されるデータも同一です。データが同じである以上、音質にも違いは起こりえません(起こりえるとすれば、「違うに違いない」という心理的影響です)。 正確な読み出しという意味では、EACでなくとも、iTunesやWindow Media Player等でも大差はありません。そもそも、音楽CDのリッピングの際に、ひどい傷が付いているとか、光学ドライブがガタガタ振動しているとかでもない限り、エラーが起こらないからです。仮に起こったとしても、数100枚に1枚、それも1~2カ所程度なので、聞いて分かるようなレベルではありません。 ではEACは何を目的にしているか。 まさに、そういうひどい傷がついたディスクから少しでもオリジナルに近い状態で読み出すことが1つです。何10回かリトライして、データを比較・検証して、よりオリジナルに近いと推測されるデータを保存するのです。 もう1つは、いわゆるオフセット問題の解消です。パソコンの光学ドライブは、音楽CDを、機種によって数サンプル~数100サンプル分ズレた位置から読み出しを始めます。そのため、CD => HDD => CD-R => HDD => CD-R・・・と何世代かコピーしていくと、曲の冒頭や終わりが秒単位で欠ける可能性が生じます。このオフセットを補正するのが、EACの機能の1つです。 従って、EACとiTunesとでリッピングの結果、音質に差が生じなくても当然です。仮にバイナリレベルで不一致があったとしても、人間の耳で聞いて分かるほどの違いが生じることは、ほとんどありません。
お礼
ありがとうございました。
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