マルチコアCPUはコア数が多ければ多い程有利なのではないのですか?
最近マルチコアのCPUをよく見かけます、
それで、例えば、Core2DuoとCore2Quadを比べた質問、についてですが、
この手の質問では、Quadはマルチスレッド対応アプリを使わなければ
Duoと大きな違い感じられないという回答がよく見られます。
又、むしろ消費電力が大きくなり2コアに比べクロック数も低いので
対応アプリを使わなければ逆に4コアは不利であるという意見もあります。
しかしどうも疑問を感じます。
上記の内容はあくまで一つのアプリを動作させた場合の事を想定した物なのでは?
ごく日常での使用ではコア数が多い方が有利なのではないですか?
私の考えとしては、まずPCを扱う際一つのアプリのみを起動しPCを使用する人はまずいないという事から、
使用中に他のアプリや別のプログラムを実行するという場合も大いに考えられますし、
実際にタスクマネージャなどを見てもOSを起動起動するだけでかなりのプロセスが実行されいくらかCPUを食っています。
するとその様なマルチコア向けのアプリケーションを使用せずとも多数のシングルスレッドのプロセス実行と共に
複数のスレッドが発生し、結果例え速度的な変化は感じられずともマルチコアの恩恵を受ける事が出来るのではないか?
と、私は思うのですがこれは間違いなのでしょうか。
それとも実際は上記の内容は間違いでそう都合良くは出来ていない物なのでしょうか?
長くなってしまいましたが回答いただけると幸いです、よろしくお願いします。
お礼
PC購入に役立てたいと思います わかりやすいご解答ありがとうございました