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マルチコアタスクマネージャーでのCPU使用率の上昇について
- マルチコアのCPUを持つパソコンで作業をすると、タスクマネージャーでCPU使用率の数値が上がることがあります。
- マルチコア非対応のアプリでもCPU使用率が上がる理由について考えてみましょう。
- マルチコアに対応しているアプリの方がパフォーマンス向上に役立つことがあるので、マルチコア化は推奨されています。
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質問者が選んだベストアンサー
広義のパフォーマンスとしては上がっているはずです。 マルチコア非対応アプリで4コアともCPU負荷が上がるという現象ですが、これはOS側が各CPUコアに負荷を割り振っているために起こります。これによってCPU側では1コアにのみ負荷が集中して動作クロックを上げざるを得ない状態を回避でき、ワットパフォーマンスの向上につながります。 #各コアごとにそれなりの余力を残した状態を維持することで、「その上にさらに重負荷が来た」場合の処理能力配分にフリーハンドを確保しておくことにもなったはず 負荷配分処理が入る分のパフォーマンス低下があるのも確かですが、そのペナルティを背負っても複数のCPUコアを効率的に使えることを優先するのが最近のOS設計におけるトレンドと言えるでしょう。
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- x530
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> マルチコア対応してないアプリでもこのようになるのでしょうか? ・はい。 マルチコア非対応アプリを実行した場合、確かに1コアだけでプログラムは実行されています。 ですが、CPUは指定プログラムだけを実行しているわけではありません。 結構、プログラム本体の仕事よりも、付随する仕事の比率が高いモノです。 だから、一つのコアだけが稼働して、他のコアの稼働率が0%になるわけではありません。 例えるならば、 おい、おめー達、マルチコア非対応の仕事が来たぞ! 俺(一郎)は、マルチコア非対応の仕事だけをかたづける。 次郎は、画面出力とキーボード入力などのイベント処理をやれ! 三郎は、USBやインターネット関係の監視をしろ。 四郎は、HDDコントローラー関係の仕事をしろ。 ってな具合で、4コアが働いています。 因みに、2001年デビューしたウインドウズXpの開発環境は、プログラムの処理プロセスを「スレッド」という細かい単位に分割可能な構造としています。 マルチコア対応のOS(Xp、ビスタ、7など)で、CPUがマルチコアならば、スレッドで区切られた処理プロセスは、一応マルチコアで動かせる仕組みになっています。
お礼
有難う御座いました。 使用してるアプリがマルチ対応or非対応かは分かりませんでしたが、多分殆どが非対応でしょうから4コア共上がるのが不思議だったのですが、負荷の割り振りという事で納得致しました。x6にアップしようと目論んでいますので、安心しました。 お世話になりました。、
お礼
有難う御座いました。 使用してるアプリがマルチ対応or非対応かは分かりませんでしたが、多分殆どが非対応でしょうから4コア共上がるのが不思議だったのですが、負荷の割り振りという事で納得致しました。x6にアップしようと目論んでいますので、安心しました。 お世話になりました。、