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リゾートで読書
はじめまして。アラサー女子です。 近々南の島に5日ほど滞在する予定です。 これといった予定はなく、プールサイドやビーチのベッドに寝転んで読書するのを楽しみにしています。 それでなんですが、リゾートで読むのにちょうど良い本は何かありませんか?ジャンルは問わないのですが、あまり重い内容のものは避けたいです。例えば、つい最近、桐野夏生の『グロテスク』を読みました。とても面白かったのですが、リゾートで読みたいかと言われるとちょっと…笑 読んだ後に爽やかな気分になれるような内容のものを探しています。 良かったらアドバイス下さい。 よろしくお願いします!
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こんばんは。南の島でのんびり過ごすなんて良いですね~(^o^)。旅に持って行かれるという事ですので、文庫で選んでみました。 《同じ南の島が舞台》 ●北杜夫「どくとるマンボウ航海記」 私は海外旅行のたびに持っていく鉄板本です。マグロ調査船の船医として乗り込んだ筆者の航海記で、最初の1ページから面白く引き込まれる本です。 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101095017/subno/1 ●坂木司「ホテルジューシー」 しっかりものの女子大生がひと夏のバイトで沖縄にあるゲストハウスでバイトする物語。真面目すぎる彼女が沖縄での出会いを通して成長していくさわやかな話です。 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101095017/subno/1 ●宮本輝「愉楽の園」 バンコクが舞台のちょっとミステリアスな物語。濃密な蘭の花のような主人公がバンコクのオリエンタルホテルで日本人の男性と出合ったから物語が動き始めます。 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101040784/subno/1 ●小川糸「つるかめ助産院」 沖縄の離島が舞台です。身重の主人公がつるかめ助産院で、居候をしながら出産の手助けをする物語。最後にはほのぼのとした感動があります。もうちょっとで文庫が出ます。 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106172570/subno/1 ●原田マハ「風のマジム」 こちらも沖縄が舞台。沖縄でラム酒を製造する工場を作った女性の話で。実話に基づいています。会社の中で頑張る彼女の姿にも共感できます。すみません文庫になっていません。 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1103000492/subno/1 《とにかく爽やかで》 ●坂木司「シンデレラ ティース」 幼い頃の体験で歯医者が大嫌いになった主人公が、何故かひと夏のバイトで歯科医院の受付嬢をやることに。恋愛も盛り込まれてサクサク読めます。「ホテルジューシー」と対になっている本ですが、単独でも十分面白いですよ。 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102694280/subno/1 ●三浦しをん「神去なあなあ日常」 高校卒業した主人公が、母親によって山奥の村で林業をするはめに。村の人との付き合いや仕事を通して成長していく話です。すみませんこちらも文庫版はまだです。 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102675557/subno/1 ●金城一紀「レヴォリューションNO3」 おちこぼれ男子高校生の青春ストーリー。それぞれにキャラがしっかりしていて笑いながら読めます。 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102603680/subno/1 ●宮本輝「ここに地終り海始まる」 結核の療養所で長い間生活していた主人公が、退院してポルトガルのロカ岬まで訪ねる物語。上下巻あるのでガッツリ読めます。 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102603680/subno/1 1冊でも参考になれば幸いです。良いご旅行をm(__)m。
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- nogiku95
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そのリゾート近辺地域の本
お礼
まったくですね! それならよりどっぶりと本の世界に浸かれそうです。 今回はバリ島ステイなので… 吉本ばななさんの旅シリーズにぴったりの本があったような! 回答ありがとうございました。
- hazar
- ベストアンサー率46% (124/267)
翻訳物は いかがですか ? リチャード・ビアード 『永遠の一日』 ゾラン・ジフコヴィッチ 『ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語』 あと、古いかな、と思ったら アマゾン とかにも あったので … ニック・バントック 『不思議な文通 グリフィンとサビーヌ』 『サビーヌの日記』 『黄金のとびら』 ジャスパー・フォード 『文学刑事サーズデイ・ネクスト <1> ジェイン・エアを探せ ! <2> さらば、大鴉 <3> だれがゴドーを殺したの ?』 マイケル・ホーイ 『ネズミの時計屋さん ハーマックスの恋と冒険 <1> "月の樹" の魔法 <2> 消えた "名女優" の秘密 <3> "時の砂" の秘宝』
お礼
翻訳物というのはノーマークでした。 日常を離れた場所で読む本ですから、知らない分野にチャレンジするのもいいかもしれませんね! 全く新しい選択肢が増えました。 回答ありがとうございます。
- ginkuro814
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リゾートの雰囲気に合うかは微妙ですが、読後感がいいもの・・・ということで選んでみました。 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.html 佐藤多佳子『しゃべれどもしゃべれども』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/410123731X.html ルイス・サッカー『穴』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062755874.html
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 『しゃべれどもしゃべれども』は前から気になっていました。 この機会に購入してみようと思います。 リンクも貼っていただきとても助かりました。 感謝です!
お礼
たくさん教えていただき嬉しいです。 旅にはやっぱり文庫ですね! 宮本輝さんは好きなのですが、『愉楽の園』は未読でした。 この舞台はタイなんですね。 今回のステイはバリ島ですが、暑くて湿度の高い感じは共通していそうです。 非日常感がリゾートにピッタリかもしれません。 これ持っていきます! 回答ありがとうございました。