自動車と自転車（私）の事故（過失割合等）について

質問

ご相談させて下さい。
自転車（私）と自動車（相手）の衝突事故が発生しました。
衝突場所は住宅街の小さなＴ字路付近です。
私は自転車に乗って細い路地からＴ字路（住宅街の交通量の少ない比較的狭い道。片側1車線）に向かい、その道に進入するために、徐行して、設置されているミラーで安全確認をして、停止をしたうえで、道に入り、右側路側帯（自動車の進行方向）へ進入しました。そのＴ字路前（路地）には、自動車用？の一時停止標札ありました。見通しの悪いＴ字路です。
路側帯に入ったところ、前方から10～20ｍ先に車両を発見しました。当然、こちらを認識して避けるか、停止をしてくれると思いましたが、そのままこちらに向かってきて、私はパニックで路側帯から道の中央へ逃げましたが、自動車も同じ方向にハンドルを切り、自動車が自転車に衝突し、私の足の上を自動車のタイヤが乗り上げたところで停止しました。
（今、思うと、相手方車両は路側帯に限りなく寄って走っていたと思います）
私の自転車は、前輪が湾曲して乗車出来ない状態（廃車）になってしまいました。
自動車には年配の女性2人と、幼児が乗車していました。
私の感覚では相手方の前方不注意（おしゃべりをしていたか、他の何かに気を取られていた）があったと思います。
衝突後も、私の救護や心配の言葉もなく、「ケガないよね（気持ちが一切ない言い方）。あんたが飛び出してきたのよ」と物凄い形相で怒られました。そこには人間としての誠意のかけらもなく、悲しくなり、ただ茫然としてしまいました。
見かねた付近にいらした方が、事故に気付いて下さり、駆け付け、私の心配をして、救急車の手配してくれました。
その後、警察が来て、救急車が来て、最終的に病院に搬送され、足のレントゲンを摂り診察して頂いたところ、足の3か所の打撲全治10日間という診断書を頂きました。痛み止めの薬と湿布を頂きタクシーで帰宅しました。
病院では、保険を使わないよう促され、保険を使わずに全額を支払ました。
その夜、改めて警察署に行き、いくつか質問を受け、警察の方は書類を記入されていました。人身事故とのことです。その夜、腰や首にも違和感を感じ出しました。
そして、日が明けた本日、相手方の損保会社（大手）から電話がきました。
「ケガはどうですか？どこの病院に行きましたか？
今回の事故原因の主は、あなたの飛び出しです。過失割合は、60（自動車）：40（私）です。
もしご納得頂けない場合は、損害調査センター（はっきり覚えていません）で再度検証します」との事でした。
夕方5時前に頂いたお電話で、手が離せない状況でもあったところを察して下さり、翌日に改めてお電話をくれるとの事です。
この結果は覆ることが出来ないのでしょうか？
どなたかお教え頂けましたら幸いです。

回答No.9

noname#204145

右側路側帯の通行は質問当時は違法ではありませんが、一時停止の標識は自転車にも適用されます。

また、車線中央に出てしまったのですからこれは事故時点では逆走をしていたことになります。

自転車側に問題があると言って間違いないでしょう。

回答No.8

1964orihime

その後、お怪我の痛みはどうでしょうか？
　腰や首の違和感は治まりましたか？まだ、続くようでしたら、保険会社に連絡し受診しましょう。

　過失割合の６対４は相手方が譲歩していると思います。
　　http://hokenka.seesaa.net/article/102625504.html

　　http://law.jablaw.org/rw_stop
　　　自転車も一時停止の義務はあります。

　また、一時停止とは止まればよいのではなくて、安全確認をしなければなりません。
　前方から１０～２０メートル先に車がいたとすれば、安全確認が不十分だったことになります。

＞前方から10～20ｍ先に車両を発見しました。当然、こちらを認識して避けるか、停止をしてくれると思いましたが、そのままこちらに向かってきて、私はパニックで路側帯から道の中央へ逃げましたが、自動車も同じ方向にハンドルを切り、

　自転車と自動車がぶつかったのは、道路のどの辺りでしょうか？
　　http://cycle-info.bpaj.or.jp/japanese/houritu_info/doukouhou.htm

　自転車は車道の左端を走ることになっていますし、乗用車が貴方を避けるには、もともと路側帯よりに走行していたとすれば、左に寄れば路側帯をふさぐことになってしまいます。
　また、大幅み右に寄れば対向車にぶつかってしまう恐れもあります。

＞この結果は覆ることが出来ないのでしょうか？
　場合によっては、自転車側の過失がもっと大きくなる可能性もあります。

＞病院では、保険を使わないよう促され、保険を使わずに全額を支払ました。

　健康保険を使って、「第三者行為による傷害」の届出をすれば良いのですが、そうすると病院側としては、自由診療ではなくなり、医療費が抑えられる為に言ったのでしょう。
　ただ、自賠責保険では、１２０万まで（医療費、慰謝料、休業補償など）は過失割合に関係なく全額補償してくれますので、今回のような軽い怪我の場合は、保険を使わなくても問題はありません。
　ですから、腰、首の違和感についても、保険会社の承諾を得た上で（日数が経過しているので）受診された方が良いと思います。

　自転車の損害については、過失割合に応じて補償していただけますが、自動車も傷などが付いていると思われますので、修理費の４割は貴方が負担しなければなりません。
　個人賠償責任保険や、自動車保険の人身傷害保険などで対応ができるかもしれませんので、ご加入の損害保険を確認されることをお勧めします。

　どうぞ、お大事に。

回答No.7

rgm79quel

＞衝突場所は住宅街の小さなＴ字路付近です。

というよりは、直線道路を直進しているときの事故のようです。

＞当然、こちらを認識して避けるか、停止をしてくれると思いました

結局これが事故の原因です。

＞前方から10～20ｍ先に車両を発見

にもかかわらず、です。
これは責任が重いです。

＞路側帯から道の中央へ逃げました

既出回答にある通り、質問者さんが道路中央へ相手を塞ぐように飛び出しています。

＞私はパニックで

つまり、事故の原因が『パニックの私』にあると言う事です。

＞自動車も同じ方向にハンドルを切り、

当然の事で、相手自動車は必要な回避行動をとっています。

＞私の感覚では相手方の前方不注意（おしゃべりをしていたか、他の何かに気を取られていた）
＞があったと思います。

待ったくそのような事はないでしょう。
その証拠に、相手は必要で適切な回避行動をとっています。

＞60（自動車）：40（私）

美味しい提示です。
相手運転手さんは、とことん妥協し譲ってきてくれています。
本来なら、７（質問者さん）：３（相手自動車）
位の提示があってもおかしくないです。

今すぐに示談に応じるべきです。

回答No.6

ROMIO_KUN

説明が悪くて状況がよくわからないけど・・・
いずれにしろ、危険を感じて危険を避けるためとは言え道路の中央方向に進んだ、でしょうか。
最後にはお互いに気がついて、避ける方向に操舵するとの解釈でも道路の真ん中方向に進んだのでは
自殺行為に感じざるを得ません。
相手が過失を６割認めてくれた段階で、応じたほうが正解です。
私が自動車で相手自転車がゴネ出したら、訴訟を起こして来るまで一切の補償も建て替えもしません、と
突っぱねてしまいますよ。
　この状況では付いてくれる弁護士さんがいないかもしれません。分が悪いですから勝ち目が無いです。

お礼

ありがとうございました。認識を改めます。

回答No.5

KEIS050162

状況が良く分からないですが、Ｔ字路の縦方向の道から、水平方向の道へ、右折ないし左折で侵入したということでよろしいでしょうか？

過失割合については、詳しくありませんが、過失と思われる点が多々あります。その辺りをもとに交通事故相談センターなどに相談してみるというところでしょう。

過失と思われる点は、Ｔ字路水平方向の道の直前で一時停止して、安全確認したかどうか。（停止線は、たいていＴ字路水平方向の道の少し手前に引いてあるので、ここで止まった後、徐行して、Ｔ字路水平方向の道直前で更に停止して目視で安全確認をしたかどうか）

曲がって、１０～２０ｍ先に車を発見とありますが（停止して安全確認していれば気づく距離）、車にとってみれば、これは目の前にいきなり飛び出して来た様に見えます。時速３０ｋｍでも停止距離１０ｍというのは不可能でしょう。

次は、片側１車線の歩道のない道路で、右側車線を通行した点。本来なら左側車線の左寄りを走るべきだと思います。

更に、車を避けるのに、右側に居たのであれば（本来は左端ですが）、右端に避けるべきでしたが、これを中央寄りに避けた点。（車からすれば、自転車を避け様とすれば、中央よりに避けるのが普通だと思いますので、車側からすれば自分に向かって来た様に見える。）

なので、相手目線（車目線）で見れば、「住宅街を慎重に走っていたら、Ｔ字路からいきなり自転車が出てきて、急ブレーキを踏んでも間に合わなかったので、ハンドルを右に切ったら、同じ方向に自転車が向かって来た」、様に感じているかも知れません。もちろん、路地から人や自転車が飛び出してくることは、危険予測の範囲内なので、十分相手にも過失はあるとは思います。

状況が見えないので、想像の範囲ですが、質問者殿の過失を問われているのは上の様なことではないかと思います。

ご参考に。

お礼

そうですね。今、冷静に考えると、確かに私が仮に相手側（自動車運転側）だとすると、
車両走行中に、前方の左側の路地から自転車が現れ、避けようとしたけれど、
結果として衝突したと思うかもしれません。
ですけれど、どうしても私としては、停車して（完全なる停車と言われると、多少の自転車または体の動きがあったので静止はしていませんが）、慎重に道に入って、路側帯を進行しようと思った直後、目の前に車が見え（私の感覚では、左（路肩）に寄った走り方）、右には避けずに、とっさに左側（道路中央）に避けて、、、。そして体が逃げるように反って、自転車が車（タイヤ？）にあたり、自分の足をタイヤが巻き込むような形となり、非常に恐怖を感じ、今も思い出すと怖いです。。。
それでは、保険会社さんのおっしゃった過失（自動車60：私40）を粛々と受け止める形が、ある意味、ベストとなりますでしょうか。
確かに命が無事（双方）であることに感謝をしなければいけないです。
病院代（全額3万）と自転車（1万数千円）は、授業料と考えれば安いですよね。
みなさん、ご指導ありがとうございました。

回答No.4

54b

参考になるかどうかわかりませんが

http://questionbox.jp.msn.com/qa7474157.html
この質問のベストアンサーを見て下さい。

回答No.3

n_kamyi

まず自動車用の一時停止というのはありません。
一時停止標識は車両に適用され、自転車も車両です。
従って、ご質問者側に一時停止標識があるのであれば、ご質問者が一時停止を無視したことが事故の主原因でしょう。

自転車で交通弱者だから保護されての割合です。

相手の方の誠意を求めるより、ご自身の過失をしっかり認識して下さい。
ご質問者が迷惑をかけたと相手に謝罪しなければいけない案件です。

お礼

自分では一時停止をしたうえで、道を折れて路肩を走った認識でいて、次の瞬間に自動車を確認し、、、
という思いではあるのですが・・・。
認識を改めます。ありがとうございました。

回答No.2

noname#211632

＞右側路側帯（自動車の進行方向）へ進入しました

自転車は左側通行です。

＞はパニックで路側帯から道の中央へ逃げましたが、

結果的にあなたが車道の真ん中へ飛び出しています。

個人対保険会社ならこの責任割合は妥当でしょう。
納得いかない場合は、示談せず民事裁判を起こすことになるでしょう。
弁護士に相談することになります（市町村などで無料相談を行っているところもあります）。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

senbei99

確定しているわけではないので、覆ることはあると思いますが、保険会社と個人とやり取りするのは分が悪いです。

あなたもしくはご家族の方で自動車保険等の損害保険に加入はされていませんか？
もし、加入されているのであれば、自転車に乗っている時での自動車との事故も対象となっている可能性も高いので、契約内容を確認して保険会社に連絡し、交渉も保険会社同士でやってもらった方が良いです。

ただし、質問内容に「右側路側帯」を通行とあるので、これは明らかに交通法規違反です。
したがって、１００：０にはならないのではないかと思います。

お礼

なるほど、非常に参考になりました。
ご回答を頂戴し、ありがとうございました。