No.1です。
> 水槽も もう少し大きいものに 替えようとおもいます。
・アカヒレなど、体長3cm~4cmの小型群泳魚を単種飼育する場合、1匹あたりの必要水量は1L以上(理想1.5L)で計算出来ます。
30×24×18cm(12L)水槽ならば10匹程度飼育出来ます。
・アカヒレとネオンテトラなど、異種飼育する場合、1匹あたりの必要水量は1.5L以上(理想2L)で計算出来ます。
もしも、将来、異種混泳する予定がある場合は、30cmキューブ水槽以上をオススメします。
30×30×30cm(24L)/45×24×30cm(30L)
> 濾過とバクテリアの関係が あまり理解していないのですが、
・濾過には、大きく分けて3方式があります。
物理濾過=スポンジやウールマットによりゴミを漉し取る。
→水中に舞う、大きな粗ゴミの除去。
吸着濾過(化学濾過)=ゼオライトや活性炭により、微粒子を吸着。
→水槽水の濁り防止と透明度の向上。
生物濾過=
→濾過細菌達の働きにより、日々投入する餌から発生する有毒物(アンモニア、亜硝酸)を分解除去。
魚が生きて行く上で、最も重要なのが有毒物を無毒化する生物濾過です。
> ショップで、ザイム33というバクテリアが含まれる沈積物除去剤を 買って、月1回 入れていますが、
> (水汚れを バクテリアが食べる 水かえが 3~6ヶ月不要 という言葉にのせられて)
> こういうものに 頼るのはよくないのでしょうか?
・ザイム33などの成分に有毒物は含まれないので、水槽へ投入しても害はありません。
ですが、濾過バクテリアは腐敗菌の仲間ですから、地球上のありとあらゆる場所に生息している菌類です。
6月の今、この時期に、冷蔵庫から肉の塊を、まな板に放置すれば半日程度で腐敗が進行し、24時間も経過すれば異臭が漂い出します。
この、肉を腐らせた細菌は、大気中に存在しています。
毎日、水槽へ投入する餌(残り餌や排泄物)も、まな板の肉と同じことが起こっています。
これらの細菌類は、店舗で購入し定期的に水槽に入れなくても、必ず、大気中から水槽内へ入り込みます。
水槽内に餌(有機物)があれば、細菌類は繁殖し分解してくれるのです。
私の個人的な意見では、水槽立ち上げ直後の1~2ヶ月間は、市販のバクテリア剤を使用しても良いと思います。
ですが、3ヶ月以上長期的に使用する必要は無いと考えています。
お礼
本当に いろいろ教えていただき ありがとうございました。 アカヒレ、水槽のことが、とてもよくわかりました 教えていただいたことを 参考に これからも アカヒレライフ楽しもうと思います。 ありがとございました。m(_ _)m