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結婚・出産・子育てのキャリアに与えるダメージは?

私は30代独身女性です。定年まで働いて、その後厚生年金を貰って暮らしたいと思いますが、女性の結婚・出産・子育ては、キャリアにどのくらいのダメージを与えるのでしょうか? たとえば、既婚ならば、いつ妊娠するかわからないので、独身女性を優先してプロジェクトを任せるとか、出産・子育てをすると本来の60%くらいしか力が出せない、などです。結婚・妊娠・子育てが与えるダメージがどのくらいなのか知りたいです。できれば経験者の方の意見をお願いします。また、既婚・子持ち女性のいる職場の男性の意見もほしいです。なお老後の年金なんか当てにならない、結婚して子供を産むべきだなどのご意見はご遠慮願います。

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  • sumo
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回答No.7

sumoです。 補足ですが、次回転職をお考えでしたら、将来何が起こるか判らないので、結婚・出産・子育ての可能性を考えて、育児産業に就職するのはお勧めですよ。  コンビ・アップリカ・ベネッセ・赤ちゃん本舗など育児用品の会社はいくつかありますが、みんなお母さんに優しい製品を扱っている会社です。  そんな訳で、育児中のお母さん社員の為に育児室があったり、赤ちゃんを連れて仕事をしている方もたくさんいるそうです。  そういった意味では、実際に製品作りなどのプロジェクトにもちゃんと参加できるそうですし、よその企業などよりは、そういう女性にも雇用の面でチャンスがあるみたいです。  ただ、結婚・出産・子育てはキャリアにダメージを与える部分が多いですが、逆に独身で高学歴・高給取りで年齢の高い女性も敬遠されがちだという事実もあります。  30代ではあまり感じませんでしたが、40代になった時に、周りの男性社員から「あの人は仕事は出来るけど、結婚しないのは人間性に問題があるんでは」などと陰口をたたかれて辞めざるを得なくなった人もいっぱいみています。 逆に結婚をしていて大人の女性として男性社員の心を掴んで(だんな様を参考にしているらしい)うまく扱っている部長の女性もいました。  だから。ダメージも年齢毎のタイミングがあります。 若ければ、きれいなだけで仕事が出来なくてもOK. 30代では本当の仕事力が求められるから育児や結婚などを抱えた女性は厄介だ。(残業が出来ないなど)  40代になれば、仕事が出来すぎると男性からは、疎ましくなり、会社からは扱いにくい存在と敬遠されたり・・・。  実際には、その人個人の人格が全てです。 みんなと仲良しできさくだけど仕事が出来る人はうまくそういう状況も協力してもらえたり理解してもらえて渡れるでしょうし、つんつんとお高いタイプだとここぞとばかりにつっこまれ、落とされる。 だから、ダメージを受ける確立は人それぞれですよ。  私の意見は、あくまで世間一般に見てって事で書かせていただきました。  お礼に、結婚・出産はあきらめようと思いますとありましたが、こればっかりは自分があきらめるつもりでも、縁があったらできてしまう事もあるので、一応こういう職場もありますよと補足させていただきます。  お仕事頑張って、1度きりの人生を謳歌してくださいね。

petit_chocolat
質問者

お礼

おはようございます。たびたびの回答をありがとうございます。 まさに今転職を考えており、結婚後も働ける職場に的を絞って探しています。 育児産業に従事するのも良いですね。育児部門がある企業も、 視野に入れてさがしてみることにします。 40代になると、仕事ができると男性から疎まれるんですか。 仕事ができすぎる独身女性も、嫌われるんですね(~_~;) 私はどちらかと言うと人付き合いが下手なので、 この辺もネックになりそうです。今から性格も変えていかないと、 働き続けるのは難しそうですね。 人付き合いが上手い女性は、年齢や既婚にかかわらず、 仕事が続けていけそうですね。 結婚は、子供を産んでも大丈夫、という職場に転職しない限りは、 しないつもりです。 大変参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • sumo
  • ベストアンサー率28% (374/1325)
回答No.6

 今は不況なので、とにかく出産のダメージが大きいです。妊娠したらみなさんがいうように「退職勧告」か「部署の配置換え」は仕方がないみたいです。  小さい会社なら、なおさらです。  でも、主人の会社のような大企業の場合は実際には会社を辞めずに育児休暇も取れていますが、子供が生まれた後には、実際には「こうやって仕事をするんだ」と思っていても子供が熱を出したりして休まざる得ない状況なども配慮されて、暗黙の了解で出世コースからは、外されたり残業が出来ないとかそういう事で段々隅に追いやっているそうです。 男性から見ると都合が良い時だけ社員で男女平等っていうけど、何かあると「子供が」とかいうので使えないと思われているみたいです。実際、家事・育児の両立が大変らしくミスが多くなったとかって怒っていましたから(主人の部署にいるらしい)。  なので、男性が多い職場や営業・事務職などはこういうダメージがあるんだろうと思います。

petit_chocolat
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり男女平等といっても、口先だけで窓際に追いやられるんでしょうね。 大きな会社ならなおさら、小さな会社ならダイレクトに「辞めてください」と言われそうです。 経験者からのご意見、ありがとうございました。 ご意見を聞いて、結婚・出産はあきらめようと思います。 参考になりました。

  • mikes
  • ベストアンサー率36% (25/68)
回答No.5

働いていらっしゃる方のようですので あくまで「職場による」というベースで 自分の話をします。 私は結婚によって職種が変わりそうです。 (異動ということです) 今は1人で役員の秘書をしています。 いわゆるキャリア・バリバリです。 会社全体としては子供が生まれたら フレックスを選択出来たり 割と恵まれていると思いますが 「子持ち女性に優しい」というのは 「子持ち女性を男性と同等には働かせない」というのに 等しく、私はアシスタント的な仕事に 異動になりそうです。 普通なら産休あけの異動になるのでしょうが 何しろ私一人、という環境なので 突然子供が出来て休まれても困る・・・と思っているのか 後任者を探しているようです。 私自身、まだ子供を作ろうとは思っていないので 余計な配慮だわ~と思うのですが 子供は絶対に出来ません!とも言い切れないので 仕方ないなぁと思います。 「絶対バリバリ働きたい!」と思っていれば 今度の異動によるダメージは100%だと思いますが 実際子供が出来たりしたらよい環境だと思うので 受け入れようと思います。 以上、私の経験 結婚により職が変わりそう、ということです。 それからダメージを数字で具体的に・・・という 意図かもしれませんが、それは 本人がどう思うか、という部分なので 考えてみたのですが、難しかったです。 参考になれば幸いです。

petit_chocolat
質問者

お礼

人数が少ない部署だと、異動は避けられなくなりそうですね。 子持ち女性は、仕事を選べない環境になりそうですね。 このご時世、異動でもクビになるよりマシだと思わなきゃダメですね。 いろいろ厳しい面をご指摘いただき、ありがとうございました。 参考になりました。

  • s-shitaka
  • ベストアンサー率28% (18/63)
回答No.4

結婚によるデメリットはあまりないとは思います。 むしろ、出産によるデメリットの方が大きいかと思います。 あまりにメリットばかり並んでいるのでちょっと書きづらいのですが。。。 地方によってはやっぱり影響受けるところもまだあります。 以前勤めていた会社では女性は結婚後退職される方が多かったのですが退職せずそのまま継続の場合は妊娠をきっかけに忙しくない部署への転属が命じられていました。 知人がその典型的なパターンでしたが人事・勤労グループでバリバリ働いていましたが多忙な為妊娠を機に現場に転属になりました。 知人曰く、産休(と言っても出産の前後2週間)で休まれた場合の会社のデメリットが大きいのでそのデメリットを最小限にするためにも多少休んでも支障のない部署へ・・・というのが会社の本音だったようです。 本人も子供が熱を出したりなんだかんだと遅刻・早退なども以前の部署よりも気軽に出来てそれはそれでよかったようですが、残業が減ったためかなり給料もダウンしたようです。 キャリア的にもまた新しい仕事を一から把握せねばならず家事と仕事の両立も大変だったようです。 また、別の会社では出産を機会に退職しなければならないような風潮も未だ残っているような会社でした。 そこは子供が一旦手から離れた後には子会社で採用され、依然勤めていた会社に出向(派遣)というような制度もありましたがキャリア的には一から・・・なのでダメージといえばダメージだったような気がします。 ちなみに、この会社の管理職から言われたことは「子持ちは気を遣って使いにくい」でした。 これって案外本音なんだろうなぁ、とは思います。 まぁ、ある程度都会で大手の会社であれば皆さん書かれているとおり受け入れ態勢も整っているでしょうから仕事する側も任せる側も安心して出来るのではないかと思います。 産休後復帰してしばらくはどこも大変だとは思いますが。

petit_chocolat
質問者

お礼

経験による力強いご意見をありがとうございました。 私も中小企業に勤めており、とてもじゃないけど産休なんて取れない雰囲気です。 私が知る限り産休を取った人は一人もいないです。 こういう会社では、妊娠したらやはり退職奨励されるんでしょうね。 配転や子会社への転属はまだ良い方ですね。 妊娠して退職奨励されたら、次の職場なんか見つからないし、 スーパーのパートみたいな仕事しか見つからないでしょうね。 少なくとも、妊娠しても配転・子会社への配属をしてくれる企業に転職を考えたいと思います。 参考になりました。

  • yuuyuuyu
  • ベストアンサー率21% (13/61)
回答No.3

公務員の場合や、技術職の場合には下の方の回答どうりです。 棒大手企業では、下に働いていた者の意識が変わります。 圧倒的に男性は、結婚、子持ちになると、妻のサポートを受けられ、仕事に精がでて、責任が出ます。余裕も出てきます。その年齢に、独身女性が対等にやりあうのは、能力にまったく差がなくてもかなり不利になりますが、それを乗り切った場合、必ずしも、上司や会社は評価しても、周りは、やりずらく接しずらい印象をもつ場合がまれにあります。ですが、出産、育児結婚を経験する事によって、たとえば、子供服関連とか、出版関係で、今までなら、男性と対等の頭で、 独身女性としてやらないといけなかったのが、女性として仕事を任され、かつ、企画すべく抜擢された例を 見受けられます。特に女性向け商品だと、確かに、商品の購買能力は、独身女性にありますが、年を召される女性相手だと、圧倒的に、既婚女性、母、主婦層が増え、それを理解した、感覚が必要になってくるという事もありますので・・ ですので会社や、業界次第、その方の能力次第だと思います。 大手企業の場合には、出産後復帰の体制が整っている場合もありますが、整っておかせる法が会社に有利(企画力や再教育しなくていい)な場合であり、まだまだ、出産後は女は育児という圧力で、そのシステムを利用できない場合もあると聞いてます。そういう会社は、やはり 乾す(独身女性優先にするとか、既婚女性の能力を下に見て、仕事をさせる)用にすると聞きますが、同様、年をとって一人でも、古い感覚のおじさま達から ちくりちくりというのもあると聞いています。 今は、女性に仕事をさせない企業は、少なくなりつつあり、話題にでずらくなってます。逆に、会社に託児施設を設けるとか、女性が出産後働く体制が整いつつあります。独身時代と結婚出産後は、女性は感覚が全く変わります。それを求め、活かそうという企業が増えてきたのはいい傾向だと思っています。 年金は今の床、働いていても働いていなくても、それぞれ同じ位の問題を抱えていますので、一概には言えませんが、これからの女性は、以前の感覚のままではなくワーキングマザーになれるでしょうね。

petit_chocolat
質問者

お礼

独身のまま仕事をがんばっても、却って煙たがられることもあるんですね。 男性より女性の方が仕事ができるのは、面白くないのかもしれませんね。 既婚女性がターゲットとなるようなビジネスなら、結婚・出産・子育ての経験が生かせそうですね。 その他の業種ならなかなか難しいと思いますが。。。 IBMなどの大企業では、子持ち女性にとって優しい制度が整いはじめていますね。 これ自体はいいことだとは思いますが、体力のない中小企業では、まだまだ退職してくれ、みたいな圧力が掛かるところが多いと思います。 自分の人生を考えたときに、今度は福利厚生に力を入れている企業に転職したいと、思うようになりました。 参考になりました。

noname#5522
noname#5522
回答No.2

30代バツイチ子持ちです。 キャリアに与える影響は職種によるのではないでしょうか? 例えば「結婚・妊娠・育児(子供)」に関する仕事であれば「子育て経験者」「主婦」というのは大歓迎される場合があります。 実際私は将来子供と母親向けの事業も展開しようと考えていますが、これは子供がいるからこその発想で、例えば独身女性が同じことを企画しても、実際の母親や子供には「痒いとこに手が届かない」物となる可能性があります。リサーチするにも現場の声を聞くのは大変です。が、自分がそのネットワークの一部として存在していれば、嫌でも耳に入ってくることは多いですから。 実際主婦が考えたアイデアが大当たり、ってのも多いですからね。最終的な消費者の多くは一般市民だと思いますが、そこの財布を握ってるのは妻・母だったりします。なのでここの気持ちが分かるというのは、決して悪い事ばかりではないと思います。 が、男性と肩を並べてやるような仕事でしたら、確かに育児休暇を取ってる部分はキャリアが積めないのでその分遅れをとるでしょう。 が、上にも言ったようにその間に何かを得る事が出来たのであれば、無駄にはならないはず。 ただ同じ既婚でも既に子供が何人かいる場合であれば「これ以上産むことはないだろう」ということで負かされる場合もあるでしょうし、逆に未婚だと「いつ結婚・出産するか分からない」ということで長期プロジェクトなどは敬遠される事もあるでしょう。 勿論育児をしながら仕事をするのは、仕事だけに打ち込める人よりも打ち込める割合がすくなくなるかもしれません。が、例え本来の60%しか力を出せないとしても、残りの40%を妻・母親としての経験から得た物で力を出せるのであれば十分かと思います。 年金は子供を2人産んだとしても必要以上の産休を取らなければ大丈夫でしょうし。もちろんその制度がきちんと整ってる必要はありますが。 私は自営で行く予定なので定年はありませんが、体が動くうちは仕事をする予定です。今の仕事やこれからしたいと思ってる仕事は、結婚・出産・育児の経験があるからこそ出来る仕事ではないかなと思ってます。何ごとも経験に損はないと思うほうなので…。

petit_chocolat
質問者

お礼

力強いご意見をありがとうございます。 職種にもよりますね。独身・既婚女性をターゲットとするような仕事であれば、既婚者の意見が不可欠ですね。 自営業だと自分のペースで仕事ができるので良いですね。 既婚子持ちで年齢も上がってくると、再就職も難しくなるので、その点も非常に心配しています。 最初から、仕事には100%の力を注げないとあきらめていれば、気持ち的に楽なのかもしれませんね。 参考になりました。

noname#6384
noname#6384
回答No.1

知人キャリアウーマン(大学院で修士取得ほか博士号取得者、その他医師)は結婚し出産し今働いています。 皆さん、産休1年とって、また以前と同じように職場復帰しています。 リスクは基本的にないようです、 あえて言うなら、1年間仕事をしていなかったということで、1年評価が遅れる程度です、 が、全く前と同じように勤務されています、 お子さんの成長をうれしそうに話されて大変幸せそうですね。 御主人もお子様を可愛がられて、お互い助け合っておられますよ。 もちろん、彼女はこのまま勤務を継続します、定年まで。

petit_chocolat
質問者

お礼

早速の回答をありがとうございます。 お知り合いの方は、結婚・出産・子育てを経てもあまりダメージがなかったようですね。 この場合、旦那さんの協力が不可欠ですね。 大手企業の場合は、育児休暇制度も整っていてダメージも少なそうですね。 参考になりました。