必要経費というのは、その人によって違うのです。
たとえば、公立学校だけに通う小学生と、私立に通い習い事をしている小学生でも違うでしょう?
車が必需品の地域にすむ方と、公共交通機関が発達していて車は持たない人では、かなり違いますよね。
ざっくりとした感覚で言えば、旦那さまのお給料だけで、生活をキープできる事が目安です。
男性も女性も、リストラのおそれがあるのは同じですが、妊娠出産という状況になれば、必ず女性側が無休になりますよね。ですから、男性側のお給料が目安になります。
今使っているお金から、レジャーや小遣いなどの「ゆとり」部分を消して、旦那さまのお給料だけで生活できる事です。
貯蓄は、今の生活を維持するためではなく、将来のもの、万一の場合のものです。
つまり、
近い将来で、お子さんが中学、高校、大学と進学していくための学費。
遠い将来で、質問者さまと旦那さまの老後費用。
それまでの間に、住宅や車など、大きな出費。
これらに、備えるものが貯蓄なのです。貯まっているから生活できる、というものではありません。何に使うのか、いくら必要なのかを計算してみることをお勧めします。
目安もつけにくいと仰るのであれば、ライフプラン、マネープランなどの言葉を入れて検索すれば、簡単なシミュレーションをしているHPも見つかりますよ。
目安にしかなりませんが、一度やってみるのもお勧めですね。
あとは、家計簿による収支の把握です。いくら収入があって、どんなものにいくら使って、毎年いくら貯蓄できているのか。もし、把握なさっていないなら、おおまかで構いませんから始めることです。ご自身の収入と支出を把握していないと、どんなモデルプランを見ても無意味ですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱりそんくらいはかかるんですねぇ(^^;) ってことは一人20万くらいの給料が必要なんですね~