• ベストアンサー

肩が上がらず痺れます。40肩かな?それ以外病気

私は、40過ぎの男性で、最近、急に肩が上がらず困っています。マッサージは、 月1、2回行っていたのですが、急に症状が悪化したみたいで、単なる筋肉通だったら よいのですが、以前のようにまっすぐに腕が上がりません。  運動不足なのか?何か悪い癌なのか?健康骨と右肩の付根から上腕二頭筋の内側 あたりが痛いです。以前から肩こりがひどくマッサージや接骨院に行っていましたが、 極端に痛くなりました。左肩は右肩に比べる痛くありません。   病名は、一体なんなのか?どこの病院いったらよいか?対処方法をわかる範囲で教えていただければ幸いです。(自己判断ですが、恐らく癌ではないと思います。)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.2

四十肩は正式には肩関節周囲炎といい、しっかりした診断の基準があります。よく誤解されがちですが “肩が痛い=四十肩” とか “診断がつかない原因不明の肩の傷み” ではありません。肩の痛みには四十肩(肩関節周囲炎)の他に腱板損傷、石灰性腱炎、インピンジメント症候群などあり、頚椎症や頸椎椎間板ヘルニアなど首の異常でも肩に症状が出ることがあります。腕が上がらないのであれば特に腱板損傷との鑑別が必要になってきます。 仮に肩関節周囲炎だとすれば病院で正しい治療を行った場合、一般的には数か月です。早い人で3か月ほど、遅い方で1年ほどかかります。「四十肩は自然に治る」 というような意見もありますが、正確にはそうではありません。肩関節周囲炎とは “痛み” と “関節の動きにくさ” が出てきます。ですから痛みに対しての治療と関節の動きに対しての治療を並行して行っていきます。確かに痛みは時間が来れば自然と無くなりますが、関節の固さはなくなるどころか放っておけば進行し最後には固まってしまします。 “痛みは取れたけど腕が上がらない” では全く意味がありません。後遺症を残しては完治したと言い難いでしょう。 マッサージや接骨院のお話が出ていますので簡単にご説明します。 ●整体・カイロプラクティック 公的な資格は一切ありません。無資格治療院です。 ですから健康保険はじめ自賠責など一切使えません。 病名によっては厚生労働省も警告しており、治療には 細心の注意が必要です。リラクゼーションと位置づけ るのがベストでしょう。 ●接骨院・整骨院 柔道整復師という国家資格者ですが、この資格は  打撲・捻挫・挫傷 以上のいわゆるケガの治療 をするライセンスです。腰痛や肩コリ、膝痛の治 療は出来ないのでご注意ください。また保険が使 えるのも “急性のケガ” のみです。多くの整骨 院は、このシステムを悪用して不正を働いていま す。その金額は毎年、なんと4000億円です。この お金は全て、我々が納めた保険料です。 ●あんまマッサージ指圧 あんまマッサージ指圧と謳えるのは国家資格のみです。 巷に溢れている整体、カイロプラクティックをはじめ、 ソフト整体、タイ古式、英国式、ボディケア、クイック リラクゼーション、エステなど大体無資格者です。 ●鍼灸院 国家資格です。鍼とは揉んだり、押したり、捻ったりは しないので実は体に一番やさしい治療方法になります。 不調の原因特定は出来ませんが、分からないときは一番 安心の出来る治療方法になります。 ●整形外科 内科、循環器科、皮膚科などと並び病院の診療科 目のひとつです。もちろん医師です。レントゲン は病院でしかとれませんから、膝痛などの原因は 絶対に整形外科でしか分かりません。ちなみに脱 臼や捻挫でも、骨折を伴っている場合があります ので、病院でレントゲンを撮りましょう。 もうお気づきとは思いますが、これらを同じ土俵で比べること自体間違っています。今回のケースによらず何か症状があれば、必ず整形外科に行かれてください。病院の治療を基本とし、他に何か治療をお考えなら、鍼が一番無難かつベストな方法だと思います。 ご質問の傷みが肩関節周囲炎と決まったわけではありませんので、まずは病院に行かれてみてください。原因が分からなければ対策の施しようがありませんので。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

atuchi
質問者

お礼

整形外科にまず、行ってレントゲンを撮ってみようと思います。肩関節周囲炎の疑いもありますから。ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • skip-man
  • ベストアンサー率22% (344/1529)
回答No.1

循環器や内臓からの放散痛を考慮に入れて内科 筋肉か関節の異常を考えて整形外科、にいかれるといいと思います。

atuchi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。