- ベストアンサー
VW-Golf3 エアコン不調
こんにちは。 VW-Golf3(98年-VR6) エアコン不調につき、質問させてください。 涼しい風が一切出てきません。 ・室内のACスイッチのランプは点灯します。 ・ACのスイッチをおすと、カチッって通常音がするかと思いますが、音がしません。 ・ACのスイッチをおすと、アイドリングに変動がみられると思いますが、まったく変動ありません。 何が原因か想定できますでしょうか? ちなみに、二年前に、エアコンのコンプレッサー、エバポレーター?など、交換してます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
VR6乗っていました(懐かしい)。 まずはヒューズを確認です。 VR6の場合、ダッシュボード下部のヒューズボック内のラジエータファンとエアコンの共用のヒューズ、冷却水タンクのところのヒューズボックスにエアコンコンプレッサとラジエータファン1速2速の共用のヒューズがあります。ズラっと並んだ内のどのヒューズかはマニュアルをみてください。 2年でエアコンコンプレッサーが壊れるってことは考えにくいのですが... VR6はエンジンルーム内に異常に熱を孕むのでコンプレッサーの安全スイッチが働いてコンプレッサの働きがOFFになりやすいのですが、コンプレッサーや冷却系の何らかの不具合でその機能が働いているのかもしれません。 もし、エンジンが高温時の場合に生じているなら、エアコンコンデンサが充分に冷やされずに前述のコンプレッサーの安全スイッチが働いている可能性があります。エアコンコンデンサが充分に冷やされない場合に考えられる原因は3つ。 ・渋滞などでエンジンルーム内があまりに熱過ぎて単にコンプレッサーの安全スイッチが働いている(この場合はエンジンが冷えているときはエアコンが作動するはずです)。 ・VR6はラジエータファンが2つありますが、1つのモーターで片側のファンを回して、もう一方のファンはファン同士を連動させる細いベルトで回す仕組みになっていますが(コストダウンも甚だしい造りですな)。この細いベルトがたまに外れてラジエータファンが常時1つしか回っていなくて充分に冷やされないということになります(この場合もエンジンがギンギンに熱くなければエアコンが作動するはずです)。ベルトが外れてファンが一つしか機能していない場合はすぐにディーラー等に行ってベルトを復旧してください、エアコン以外にエンジン事態が真夏は非常に危うい状態に陥ります。チェック方法はエンジンをかけていない状態で隙間から手を突っ込んで一方のラジエータファンを回すと2つ回ればOKです。2つ連動して回らない場合はベルトが外れています、NGです。もの凄く細くて単純なベルトですが、ベルトの再装着はコアサポートとラジエータを分離して作業になると意外に工賃がかかります(当方の持ち込むショップは針金でファンの隙間からベルト掛けしてましたが)。 ・単にガス抜け、ガス抜けの場合は色々と原因がありますので割愛、ガス抜けの修理をしてください。 ・コンプレッサに何らかの不具合を抱えて安全スイッチが働いている。 念のため、センターコンソールのスイッチユニット(風量調整スイッチ、ACスイッチ部)のスイッチ自体に問題がないか、断線していないか等。ここは意外に壊れ易いです。特に年数が経って空調のシーリング(スポンジの隙間埋め)が消失した場合、エアコンON時にセンターコンソールやオーディオの裏側に冷気が対流して結露して錆びが進行します(ワタクシ、経験あり)。 以上でなければ、エアコン関連のリレーの不具合や断線が疑われます。
その他の回答 (1)
- rgm79quel
- ベストアンサー率17% (1578/9190)
ブロアファンモーターかな? 販売店ですぐに修理して貰えます。