・過去の銀河系において(50万年前)一大星間国家を築いた種族が「プロトカルチャー」
・その「プロトカルチャー」はその後、二つの勢力に分かれて戦う事になった
・一方は「ゼントラーディ軍」、一方は「監察軍」と呼ばれています・・この段階では戦争の主体は「プロトカルチャー」どうしです
・その後「プロトカルチャー」は戦争を行なう為の戦闘員として遺伝子工学を駆使して戦闘用の人種を作り上げて、その人種により戦闘を代行させます・・マクロス時代の名称では「ゼントラーディ人」です
(身長は一般兵士で10m位、指揮官クラスで13m位の巨人です、男性タイプと女性タイプが作られ、男女別々の編成で艦隊を組んで居ます・・戦闘用に作られているので文化等は持っていません:与えられていない)
(「ゼントラーディ軍」「監察軍」として「プロトカルチャー」の替りに戦い、その後「プロトカルチャー」は滅び、その後も、巨人同士で戦争は続き「ゼントラーディ軍」が優勢に戦いを進めます、
マクロス(艦名)は「監察軍」のブービートラップで、自動的に「ゼントラーディ軍」を攻撃した為、その後の戦いになるわけです)
>ゼントラーディは、人によっては、緑のいかにもエイリアンみたいなタイプの人と、ミリアみたいなただの巨人みたいなタイプがいますがどういった違いなんでしょうか?
・TV版の設定は、前述したように、「ゼントラーディ人」の男性タイプ、女性タイプ、でクローン技術で作られています・・巨人タイプが原型です(男性は白兵専用、女性はパイロット仕様・G耐性強化)
・「プロトカルチャー」が作ったクローン装置に「マイクローン装置」があり・・ST(スタートレック)の転送装置の様に物体を再構築できる(その際遺伝子操作も可能)、その際大きさも変えられる:大→小、逆も可能
(TV版ではマクロスに侵入する為に使われています)
・戦争終結後、ゼントラーディ人はマイクローン装置によりマイクローン化して人類と一緒に暮らしたり、種族交配をしています・・マクロスFのランカ・リーはクオーターの設定です
(超時空要塞マクロス~マクロス・フロンティア、までのTV版の設定は上記によります)
・劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」では、TV版と若干設定が違っています
「ゼントラーディ軍」と「監察軍」の戦いが、男性種族の「ゼントラーディ軍」と女性種族の「メルトランディ軍」の戦いに変更されています
マクロス史ではこの劇場版は、マクロス世界内の映画(劇中劇)扱いになります(ゼントラーディ軍との第一次星間大戦の戦勝20周年記念映画)