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白血病の治療の現状とは?
- 白血病とは、血液や骨髄の発生細胞である造血幹細胞ががん化し、正常な血液細胞の生産が妨げられる病気です。
- 白血病は不治の病とされていますが、治療法の進歩により、一部の患者さんは長期生存をすることも可能です。
- ただし、白血病の治療は病状や治療法によって異なり、完全に治癒することは難しい場合もあります。また、白血病に対する医師の尽力と治療結果には個人差があります。
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質問者が選んだベストアンサー
一口で、小児の白血病と言っても、色々な種類があります。 そして、それぞれは、別の病気と考えた方が良いのです。 全体としては、かつては、致死率100%でしたが、今では、 治療方法が発達したお陰で、8割近い患者が助かっています。 一方、2割の方は、今でも亡くなっているのです。 小児白血病の発生率は、1年間で1万人に1人と言われていますが、 15年たてば、その15倍。 つまり、15歳までに、1万人中15人の方が小児白血病になり、 そのうちの3人の方は亡くなる、という病気です。 回復された12人の方も、「健康になった」とは、単純に言えません。 強い抗がん剤を使うので、どうしても発達障害が起きます。 子供時代は、色々と体の器官が発達する時期です。 その時期に、副作用の強い抗がん剤を使わなければならないので、 どうしても、その影響が残ってしまうのです。 医療は、日々、発達していますが、決して万能ではありません。 日本人の死因は、がん、心疾患、脳卒中、肺炎、事故、老衰、自殺 という順番です。 老衰は、3%ほどに過ぎません。 つまりほとんどの人は、病気で亡くなるのです。 これが、現実なのです。 「誰かのせいにしないとどうにもやりきれない気持ち」 というのは分りますが、誰の責任でもないのです。 あえて言えば、それが「運命」というものなのです。 ご友人のご冥福を心からお祈り申し上げます。 同時に、質問者様がこの悲しみを乗り越え、 ご友人の分も人生をしっかりと 生きることをお祈り申し上げます。
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- tm33
- ベストアンサー率50% (75/148)
白血病といっても いろいろな種類があります。 とても残念で悲しいことですが お友達は、治りにくく 増悪化しやすいタイプだったのではないかと思います。 お医者様は、きっと全力を尽くされたのだと思います。 それでも、救えない命があるのも事実です。 ほんとうに悲しいですよね。 亡くなるにはあまりにも若すぎますもの。 しばらくは、今の気持ちが整理できないと思います。 でも、時間とともにその気持ちも落ち着いていくはずです。 あなたは、そのお友達のぶんも一生懸命生きてください。 思い出して悲しんであげることも供養になります。 しかし、あなたが前をむいて未来へむかって進んでいくことが 一番の供養になると思いますよ。 お友達もあなたのことをきっと応援してくれると思います。
- DESTROY11
- ベストアンサー率23% (804/3490)
「不治」の病ではないですが、急性骨髄性白血病の完治率は70%くらい、5年生存率は30%程度とまた死亡率は高いと言えるでしょう。 リンパ性白血病でも似たようなものです。
- kuminae
- ベストアンサー率0% (0/5)
骨髄移植をすれば治る可能性がありますが、同父母の兄弟姉妹間で25%、非血縁者間では数百~数万分の1の可能性ですので、難しいと思います。もっといろいろな段階があるのでそこはネットで調べるのがいいと思います。
白血病も昔よりかは治るようになってきましたが、それでも亡くなる人はいます。 まだまだ白血病やガンなども完全に治る病気ではないですし、治っても再発の可能性もあります。 お医者さんも神様では無いですし、医療にもまだまだ限界があります。
- horahuki-dondon
- ベストアンサー率11% (81/729)
症状によっては、血の総入替えをして完治した方が居ります。 人間国宝といわれている、AB蔵の父がそうだった様に思います。
一種のガンだからね。 ガンは死ぬ病気だ。 急性の白血病なら若いしあっという間だったと思う。助かることはない。 慢性の白血病なら一生、戦わないといけないけどそれなりに生きられることもある。 そのやりきれない感情は時間が癒してくれるのを待つしかない。 自分が病気になったりし死んだりして、そんな気持ちを他者に感じさせないように自分を大事にするようにね。
お礼
ありがとうございます。 がんばっていきます。