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後弯症と診断された酷い腰痛
1月20日以来ひどい腰痛に悩んでいます。5月に入ってからは痛みはひどさを増し、よくなる兆候はまったくありません。この間外出は一切なし。家の中で痛みの軽くなる姿勢を模索しながら一日を過ごしている日常です。 とりわけ、寝起きの動作には激痛に耐えなければなりません。特に、起床時の激痛はこれほどの拷問にだれが耐えられるのかと思えます。痛みに耐えながら横向きから腕で支えながら四つん這いになりその後膝上に両手をあて体を支えて立ち上がるのですが。その後腰を伸ばして真っすぐに立つことができません。椅子の背につかまったり、いろいろ工夫を凝らして何とか起立するのに2時間ほどの時間を使います。これが毎日続いている状態です。 近くの整形外科から紹介状で横浜市の中核拠点病院に回りましたところ後弯症と診断されました胸椎二箇所、腰椎1番、2番に過去の圧迫骨折があり椎骨は前方に向かって楔形につぶれている。脊椎腰椎が後弯している。この後弯が腰痛の原因とのことでした。知らないうち自覚もなく骨折している骨粗鬆症ということでした。 しかし後弯そのもので痛みがこれほどになるのでしょうか。私も64歳になりますが背から腰の極端に丸くなった老人でもこんな話は今まで聞いたことはありませんでした。 最終的には椎骨を削って平らにする手術もあるということでした。非ステロイド抗炎症薬が処方されていますが全く効き目がありません。 どなたかいい知恵をおかしください。
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- o120441222
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>非ステロイド抗炎症薬が処方されていますが全く効き目がありません。 何を処方されていますか?薬とは相性がありますので非ステロイド性抗炎症剤(NSAIDs)でも銘柄が違えば、良く効くこともあります。骨粗しょう症とのことですから、骨粗しょう症に対する治療もした方がいいでしょうし、短期的にステロイドを使うということも選択肢としてはあります。ただ貴方の年齢で何か所も自然に圧迫骨折を起こすことは非常に稀です。恐らく骨年齢は実年齢よりも20歳以上は上であることが想定されます。骨は相当弱いという認識は持たれた方がいいでしょう。別の病気でステロイドを日常的に服用しているのでしょうか?骨は体を支える柱です。柱が脆ければ体を支えるのも容易ではありません。それだけも腰痛が酷いうということは簡単に想像がつきます。 >どなたかいい知恵をおかしください。 考えられる対策をいくつか挙げてみます。 1.薬を変える 2.電気や牽引などリハビリを行う 3.ブロック注射を行う 4.鍼治療 5.腹筋背筋の強化 6.屋外ウォーキング どれか一つで改善するということも、短期に改善することも恐らくないと思います。1~3は病院で相談すればすぐにでも改善できると思います。5と6はある程度痛みが治まるのが前提です。骨も筋肉も恐らくは非常に弱い状態です。家で例えると柱が腐って、土台が崩れている状態です。これでリフォームをしましょうというのは無理のある話で、家では柱を取り替えたり土台を強固なものにします。体も全く同じことが言えます。骨が弱いと痛みを取るのも、予防するのも非常に難しくなります。 骨とは体重がかからなければ強くなりませんので、外を適度に歩くことをお勧めします。家の中に閉じこもっては筋肉や骨はどんどん弱くなります。腰にとって一番重要な筋肉は腹筋ですから、ここをしっかり鍛えるということも大事です。 病院以外では4をお勧めします。病院の治療に加えるとそれなりの効果を発揮すると思います。ただ骨が弱い方は本当に効果は出しにくいです。この手の治療は小さいことの積み重ねなので、正しいことをコツコツを行うことが大事になってきます。整体やカイロプラクティックは無資格です。また骨をボキッッとするのも骨粗しょう症では非常に危険ですから、これら無資格理療インには十分にお気をつけください。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。