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クレジットカード:加盟店とカード会社のメリットは?
基本的なことと思いますが教えてください。いまお客さんが或る店で1000円の品物を 買い、クレジットカードの1回払いで支払ったとします。このときカード会社が店に支払う 金額ですが (1)もし1000円より少ない(たとえば995円)ならば、店にとってクレジットカード払いを 受け入れている(つまりカード加盟店になっている)メリットはどこにあるのでしょうか。 (2)もし1000円かそれ以上であれば、カード会社にとってのメリットはどこにあるので しょうか。
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(1) 業種業態によって違いがあるようだが数%程度がカード会社の取り分として控除されて、残りの金額がお店へ支払われるとのこと。 店舗側のメリットは人それぞれだろうけど、考えられるモノは 1.手持ちの少ない客でも購入しくれる。販売機会の増大。 2.手持ちの少ない客も、財布の中身以上の大きな買い物をしてくれる。平均客単価の増加。 3.カードが使える安心感から、顧客そのもの数が増える。 4.隣のショップではカード不可なら、カード利用はアピールポイント。 5.販売傾向など統計情報を利用した販売戦略の為の資料として使える。 6.釣り銭誤りとか、入金ミスとか、現金の紛失という様な、現金だからこそのトラブルを防止できる。 ※時々、深夜銀行の貸金庫に当日の売上金を入金しようとして騙されたとか、強奪された様なケースがニュースになる。従業員のミスや悪意以外に、従業員や経営者が犯罪に巻き込まれる危険を避けることに繋がる。 現金は有り難いのだが・・・・イザ日々多額を取り扱うとなると大変です。 店舗がカード利用出来る様な体制になったとしても、全てのお客がカードを利用する訳では無いので 手数料分によって自動的に減収になるわけでもない。 多少一時的な入金額が減っても長期的に考えるとメリットも生まれる。 また、競合他社がカード利用できるのに自社だけ利用不可となれば、イメージの悪化は避けられない。 カード会社は、例え1回払いであっても店舗側からの手数料収入は確保できる。
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- multiface
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通常、数%のカード取扱手数料がかかるので、カード会社からお店には最終的に客の支払額から手数料を差し引いた額が支払われます。 この場合、まず全額をお店に送ってから手数料を返してもらうか、支払額から手数料を差し引くかはわかりません。 お店としてはカード払いの方が実入りが少ないのですが、債権が全額カード会社に移るので取りっぱぐれがないことや、カード取り扱いによる信用度の向上などがメリットになるでしょう。
お礼
良くわかりました。ありがとうございました。