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CDメディアでデータ用と、MUSIC用の違い
CDメディアでデータ用と、MUSIC用の違いを教えて下さい。店頭での価格の差が開きすぎるので何が違うのかわからなくて買うのを迷っています。
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CD-Rメディアのデータ用と音楽用は、基本的には同じものです。 ただし、著作権法で、音楽コピー用の機器とメディアには、コピーの制限と補償金が課せられているので、それを実現するために、音楽用メディアには音楽用であることを示すIDがありますが、データ用メディアにはありません。 オーディオ機器である「CDレコーダー」では、このIDをチェックして、音楽用メディアしか使えないようにしています。パソコンでは、IDをチェックしませんので、どちらも使えます。 パソコンは音楽コピー専用機ではないので、いまのところ、CDコピーに法的な規制はかかっていません。iPodなどデジタルプレーヤーにもかかっていません。法改正を検討中ですが、難しいようです。 音楽用メディアには補償金が課せられますが、ごくわずか(カタログに表示された価格の50%の3%)なので、高価な理由は、音楽用として売っているステータス?、とほとんど言っていいかと思いますw http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%81%E7%9A%84%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E9%8C%B2%E7%94%BB%E8%A3%9C%E5%84%9F%E9%87%91%E5%88%B6%E5%BA%A6 細かくは、 音楽用メディアは大部分のデータ用メディアとは、ちょっと違います。 書き込み速度に注意してみて下さい。データ用メディアで一般的なのは、48倍速や52倍速ですが、お店の隅に32倍速がありませんか? 音楽用はこの32倍速メディアと同じです。
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- nijjin
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音楽用は著作権料がメディアに課金されている事と音楽用のCDレコーダーで音楽用を示すIDが書き込まれていることです。 音楽用のCDレコーダーがこのIDを確認することで書き込み(録音)が出来ます。 音楽用のIDを持たないメディア(データ用など)へ書き込まないようになっています。 データ用はPCなどで書き込むためのものです。 PCのドライブではメディアのIDによる音楽用、データ用の区別は無くどちらも使えます。 また、音楽用メディアへの課金はレンタルなどしてコピーする用の著作権をレンタル代金以外に上乗せするために設けられたようなものです。 そのため、私的な録音(アマチュアバンドなどの録音)ではメディアに課金された著作権料の払い戻しをしなければなりません。 これは録画用DVD-Rでも同じなのですが、その辺はほとんど触れられておらず払う必要が無いお金(課金分)を払っているケースがほとんどです。
- yakan9
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> 店頭での価格の差が開きすぎるので何が違うのかわからなくて はっきり違うと思われるのは、製品仕様を見ないと何とも言えませんけど、当方が把握している大きな違いは、 MUSIC用は、起動できないことです。 単に、読み書き可能であるという機能です。 データ用とは、起動できるということだと思えます。 音楽用に電子機器配線部分か、部品を追加して、インストール用CD/DVD-ROM等で、起動指示をすると、起動できるように追加されている可能性があります。 お店の人に聞くなり、その製品の型番で仕様を確認するなりされて購入してください。 また、USB接続外付けCD/DVD-ROMの購入にして、内蔵CD/DVD-ROMの代わりをさせる場合は、そのパソコンのBIOSの起動機器の種別確認をしておくことをお勧めします。
- violet430
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音楽用は、民生用のCDレコーダに対応したもので、私的録音補償金が含まれているのが違うだけです。パソコンで使う分には相違なく使えますが、上述のCDレコーダでは音楽用のみ使えます。
お礼
詳しい説明、解りやすて、とても参考になりました。有難う御座いました。