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上演時間の短い紙芝居
小学生向けの紙芝居で上演時間の短いものを教えて下さい。勿論内容も面白いもので…。 低学年、高学年それぞれでも嬉しいです。 かなりすぐ終わるもので良いです。 宜しくお願いいたします。
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「紙芝居」として売っているものでしょうか?あるいは自分達で絵を書いて作られるのでしょうか? 作るのであれば、童話や絵本から適切なネタを選べばよいですし、うんと短いものであれば、4コママンガからなら4枚で作れますし、落語の小ばなしをネタとすると2枚でも作れます。
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- TAC-TAB
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「小噺」とか、「江戸小噺」などで検索すると色々でて来ます。 例えば ******** 落語の方には、大変短い噺がございまして、右を向いて、左を向くとそれで終わってしまうと言う、有名なのがございますな。 「隣の空き地に囲いが出来たよ。」 「へぇー。」 なんてんで、この噺も有名になりましたので、これに改良を加えまして。 「隣の空き地に塀が出来たよ。」 「かっこいー。」 なんてんで、後は国際的な小噺で。 「この帽子はドイツんだ。」 「オランダ。」 なんてんで、国の名前が二つも出てまいります、この噺も有名になりましたんで。 「この帽子はドイツんだ。」 「オランダ。」 「でもイラン。」 なんてんで、国の名前が三つになったりします、また、似たような噺もございまして。 「この暦は誰んだ。」 「カレンダー。」 なんてんで、 「雨が漏るよ。」 「ヤーネー。」 「九州の山へ行ったよ。」 「あーそー。」 「おい、あそこへ坊さんが通るよ。」 「そうかい。」 「鳩がお前の頭に、なんかおっことしたよ。」 「ふーん。」 「鳩がお前の頭に、なんかおっことしたよ。」 「くそー。」 「灰皿がこぼれたよ。」 「はい、ふきましょう。」 「土瓶が漏るよ。」 「そこまで気がつきません。」 「ここを台所にしようと思うんだけど。」 「勝手にしろ。」 「雷様ってのは怖いねぇ。」 「なるほど。」 「誰だ誰だ、もくぎょ屋の娘、はらませたのは。」 「ぼくぼく。」 「芋屋のかみさん、年取ったねぇ。」 「いやぁ、ふけたよ。」 「お岩さん、年は幾つや。」 「四つや(四ッ谷)。」 「これは、タコですか。」 「イカにも。」 「美味いねぇ、この肉は、鴨かい。」 「かもね。」 鰻の匂い あるけちな男、鰻屋のそばへ引っ越してまいりますと、毎日毎日、鰻を焼く匂いを嗅ぎ まして、『クンクン、ああ、いい匂いだ。』、なんてんで、この匂いをおかずに、ごはん を食べておりますと、月末になりまして、鰻屋から勘定を取りにきまして。 男「ええ、勘定を取りにきたって、あたしは匂いを嗅いでいるだけだよ、なんだいこの勘 定書は。」 なんてんで、勘定書を見てみますと、『ひとつ、鰻の匂い嗅ぎ代、六百文』、とありま す。 男「ええ、鰻の匂い嗅ぐだけで、金取るのかい、わかったわかった。」 ってぇと、この男、財布から金を出しますと、手の中で、ジャラジャラ音を立てまして。 男「さあ、この音を受け取ってくだされ。」
お礼
貴重な回答をご丁寧にありがとうございました。思わず笑ってしまいますね~和むというか、子どもにどのくらい受けるか不明ですが、はなしをする人でだいぶちがいますね。とても参考になりました。私も楽しめました!
お礼
なるほど!!参考になります。一応図書館で借りたり、売っているようなものを想像して質問しました。回答ありがとうございました。
補足
小学生が喜びそうな落語ネタもご存知でしたら教えて下さい。