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アメリカ製目覚まし時計が電池を入れても機能しません
アメリカからラジオ付き目覚まし時計を持ってきました。動きはしますが、やはり電圧が違うせいか、時間が狂ってしまいました。V9の電池(四角いやつ)も使用できるものですので、電池なら大丈夫かと思い試しましたが、電源すら入りません。(ちなみに電池自体は問題ありません。)何故電池で動かないのでしょうか???
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ANo.1の回答者様のご回答にもありますが、電圧ではなく電源の周波数の問題ですね。 私も何台か米国仕様のクロックラジオを持っていますが、電圧自体は日本の電圧(=100V)でも問題なく動作します。 問題はこのAC電源の周波数です。 安価なクロックラジオの場合、そのほとんどが供給される電源の周波数(日本であれば50Hz(東日本)、60Hz(西日本))を時計を駆動する基本周波数として使用しています。 米国の周波数は60Hzですから、西日本で使用する場合はずれが生じませんが、東日本で使用する場合には1時間につき約10分の遅れが生じます。 機種によっては底面等に「50Hz/60Hzの切替スイッチ」が搭載されているものがあります。その場合はこのスイッチを切り替えるだけで対応できますが、スイッチがついていない場合には本体を分解して内部の基板を改造する必要があります。 (自分が保有している機種では、半田ごてが使用できる程度の電子工作ができるレベルであれば簡単に切替ができるようになっていましたが) また、その「ラジオ付き目覚まし時計」は時計の表示がLED(赤(か緑)に光るデジタル表示)ではないでしょうか? LEDはかなり電力を消費するので、V9の電池(006P電池)でもバックアップ時間が1日程度、というものがほとんどです。米国は日本と違い停電が結構あるので、あくまでも「停電時に時間がずれないようにする」ための時刻保持用電池としての役割しかないものがほとんどです。 電池駆動を想定して製造されていません。 お知り合いの型に電子工作が得意な方がおられれば、ダメモトで改造を依頼されてみては如何でしょうか。 以上、ご参考まで。
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もし、万が一電波時計なら Q 米国標準電波との違い 米国でも標準電波60kHzを送信しており60kHzの電波時計なるものが売られています。 これは、日本でも使用出来るものなのでしょうか。 A 米国の標準電波(WWVB)の周波数は、日本の九州局(はがね山送信所)と同じ60kHzの周波数を使用していますが、タイムコード及び変調の方式が異なっており、互換性はございません。 従いまして、米国向けの電波時計は日本国内では受信することはできません。日本国内向けの電波時計も米国で受信することはできません。(ただし、両国に対応した電波時計というものも市販されています。) http://jjy.nict.go.jp/QandA/FAQ/jjy_qa.html#q4 普通の時計なら壊れてます。 修理は難しいと思いますので買い替えた方が良いかと思います。
- RTO
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時間が狂うとは 「時刻表示はされるが、どんどん遅れていく」という症状ですか? アメリカの電源周波数は60Hz 日本の東半分の周波数は50Hzなので その時計が電源の周波数を基準にするような古いものなら そうなって当たり前です。 電池で使用できないとありますが、アメリカでは「電池だけでも動いていた」のですか? もしかしたら 電池は停電時のバックアップなのかもしれません。 「いつでも光る」ようなクラシックな時計なら、電池では電力不足なので 停電時は光らないのかもしれません。 こういう質問の際にはせめて製品の型番を提示しましょう