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高速道路の制限速度について
高速道路の制限速度が80km/hと100km/hのところがありますが、 どのような基準で決められているのですか? 見た感じあまり変わらないように思いますが。 山陽道を走っていて、 路肩が狭い所が80km/hの時もあれば、100km/hのところでも路肩が狭いところがあったりします。
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設計速度があります。東名などでは、80/100/120km/hで、場所によりあらかじめ決められます。山間部などカーブがきつくなるところは80km/hで、平地で建設しやすいところは100/120km/hになります。制限速度は設計速度を超えないように決められています。設計速度は、その速度までであれば余裕を持って走れる速度なので、設計速度を少々超えて走ったとしても危険というほどではないです。ただ、同じ制限速度一杯の100km/hで走っていても場所によって余裕が少ないとか、遠心力が強く感じたり、ということもあります。多分、そういうところは設計速度が低いのでしょう。 今の車、以前に比べて安定が良くなっていることもあるようで、設計速度が80km/hのところを100km/hで走ったとしても危険を感じることは少なくなっているかと思います。また、別の理由で設計速度以下に制限速度が定められているところもあります。そういう場合は道路の違いは感じられないでしょう。
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一応、設計上の制限速度というのはあるようです。 旧い設計は低い目、新しい設計では高い目になります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E9%AB%98%E9%80%9F%E5%BA%A6 それにさまざまな条件を加味して決められてはいるようです。 トンネルの有無、カーブのきつさ、交通量の多さ、 設置後の事故の多さで下げられることもあるでしょう。 極端なのは東名の岡崎-蒲郡間のように 比較的緩やかな直線で3車線にもかかわらず60キロとか (それでも流れは100キロ弱) 東名の静岡あたりにも60キロというところがあります。 どちらも、交通集中の多い場所で、自分は知りませんが、 事故多発区間なのかもしれません。