他人の気持ちがわかる人になること。
客商売ってみんなそうだけどね。
お客がいて、サービスを提供する人がいて、サービスの対価としてお金を得るわけだから。
だから、お客さんが求めているものを察することが出来るように、自分を磨くことだと思う。
流行をただ漫然と「流行だから」って言わない、思わない。
「なぜ流行ってるのか?」を考える。
そのために情報を仕入れる。
ファッション雑誌だけ見てちゃ駄目、あらゆるものに興味を持って、楽しもう。
どうして流行ってるのかがなんとなくわかるようになれば、その先に「何が来るか」も予測できるようになるよ。
あとは「他人の痛みを知ること」。
あなた自身が身銭を切って、できるだけ自分をコーディネートしよう。
それで食事は貧しいものを食べる(笑)…まあ、できれば「いいもの」食べたほうが良いけどね。
自分で払えなければ、誰か金回りが良い人と友達になると便利だぞ(爆笑)。
自分の懐は、だからできればスカスカに近いほうが良いと思う。
流行り廃りっていうけど、ファッションというのは「消費なんだ」って、自分の「お腹」で知ってください。
汚い話だけど「食べて、出す」…ファッションというのは、そういった要素を内包しているものなんです。
だから、お金に拘るのは駄目!。
それと「喜び」っていうのは、悲しみがあるから際立つんだよね。
髪を切ってもらって喜ぶって言うのは、どういうことなんだろうね?。
…これも将来へのクエスチョンにしておこうか?。
センスなんてものは関係無い。
天才と凡才は確かに存在はするけど、それは決定要素じゃないんだ。
怠ければ天才もただの人、ってことさ。
それに比べれば「成り上がりたい!」という気持ちは偉大だ。
凡才でも、違う世界に飛ばしてくれるんだからね。
前向きに行けば夢は叶うから。
私が書いたのは「ほんの一部」だから、どんどん自分の中に継ぎ足しして、自分を高めていってください。