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劇団の作り方、運営について
実際に劇団の旗揚げをしたことのある制作の方へ 旗揚げ公演までの流れ、その中での問題、 実際にどのくらいお金がかかったとか、 シビアな事を教えてください。 ちなみに、うちのところは、メンバーは10人くらい。 ほとんどが高校演劇しか体験していません。 こんな甘っちょろいやつらに現実を教えてください。
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- hotkage
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はじめまして。 早速ですが、具体例を書かせていただきます。 僕の経験ですが、公演1本劇場を3日借りて、3回上演してチラシを5千枚刷って 40~50万でやってました。照明・音響効果は専門家の知り合いに依頼して、 舞台美術は自分たちで組みました。 チラシ作りも版下は用意し、印刷屋に渡します(一緒にチケットも)。 でも、これはかなり小規模な公演だと思います。 これに稽古場費は含みません。 ちなみに場所は大阪です。 現在は個人で活動中ですので、また質問があれば伺います。
- SoopyLove
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こんにちは。 私自身は実際に劇団に所属しているとか、旗揚げをしたことがある ではないのですが、高校演劇から始まって、ずっとアマチュアの 劇団になんとなく携わっています。 hinatabokkoさんがどの程度の規模の劇団で旗揚げをするつもりなのか 分からないので参考にならないかもしれませんが、アマチュアの小さな 劇団ですごく小さな会館で、公演をする程度なら、照明、音響もプロに 依頼しなくても自分たちでできますよ。 確かに照明は多少経験者でないとできないかもしれませんが、器材さえ 借りれば大丈夫です。 最初に私もずっと劇団に携わってると書きましたが、 私は高校演劇のころから、ずっと照明をしています。今でも、知り合い のアマチュア劇団が公演をしたいけど、照明をできる人がいないからと いって手伝うことが多いのです。アマチュア劇団の公演ですから、 本当に公民館みたいな小さな所とかが多いです。照明設備がととのって いないところは別の劇団とか、照明の会社から器材を借りてきて配線 からやります。そういうときの音響はミニコンポとスピーカーですね。 操作も簡単だし、誰でもできますよ! 大きな会館だったら、器材はそろってるし、ぜったいに会館に照明とか 音響がわかる人がいるので、その人に手伝ってもらったり教えてもらう のでも大丈夫だと思いますよ! プロに頼むとなると、やっぱり人件費がたかくつくので、知り合いで できる人を捜した方がその分のお金を他に回せると思いますよ。 高校演劇時代の仲間で照明をやっていた人をあたってみるとか... 長くなりましたが、参考になれば幸いです。 頑張ってください。
先日の回答にちょっと補足させていただきます。 どこかの劇団に修行に行く、というのを面白い意見と受け止められるようだと、正直言って見通しは暗いと思います。 演劇関係者なら、みんなそう言うと思います。
- saykun
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こんにちは。 お芝居をするのはとてもお金がかかってしまうのが現状です。 1準備 2練習費 3宣伝費 4公演費 5その他庶務費 と大別するとこんなカンジ。既製の劇団で芝居をするのもこれくらいはかかります。旗揚げする劇団の場合、実績がないからまけてもらうのが難しい、ストックがないから大道具・小道具等も一からのスタート、ノウハウないから余分な時間・出費を覚悟せねばなりません。 そもそも旗揚げする場合、その方向性をまずは明らかにすべきでしょう。一番の指標になるのはどんな台本を選ぶか、ということです。最初の『産みの苦しみ』となるでしょう。戯曲を書く方がいらっしゃるならそれでも構いませんが、その方についていくぞ!という気持ちがないと仲間割れの原因になるでしょう。演出もできれば独立して居た方が、上達ははやい様におもいます。 スポンサーは付かないと思った方が良いでしょう。自腹を覚悟して下さい。 私もzuciさんと同意見になってしまうのですが、まずは何処かの劇団に飛び込んでみるのが得策でしょう。もしもアナタが大学生ならば、学生劇団(サークルレベル)でも上質のところはたくさんありますから、そちらで色々学んでからの方が近道だと思いますヨ。いそがばまわれ、です。 芝居は舞台上も大切ですが、舞台下の暗躍もとても大切です。パンフレットには「大道具・小道具・音響・照明」等のスタッフも名前があがっています。これは、名前があがるくらい大事なんだよ、ということです。ナメてはいけません。 脚本家・演出家・及び座長(役者頭)に当たる人はどこかで修行をするのがのぞましいです。その際、演出・脚本家も役者の心を知る為にも役者として一度は修行を積んだ方がいいとおもいます。 頑張って下さいね。
私は制作ではないのですが、舞台にたずさわる仕事をしていますので、お答えします。 何度も公演している場合、まず場所どり、次に日程が決まって台本がその後で出来たりしますが、旗揚げ公演でしたら、まず何がやりたいのかを明確にして、決定稿ではないにしろ、台本をあげるところから始めるのをお勧めします。まず何をやりたいのかわかっていないと、やっても意味がないし、がんばれないものです。 実績のある人が誰もいない場合、チケット収入はほとんど当てに出来ないのでそれぞれのメンバーがどの程度自腹をきれるか、という厳しい話になってきます。 スポンサーをつのるのも、よほど説得力のある企画でないかぎり、ほぼ無理でしょう。 どこでやるかはピンキリです。どんなに安くても、自分達のやりたいことにあっていなければ意味がありません。スタッフについてもそれは言えています。 道具関係は自分達でやるにしても、音響と照明はプロに頼むことになりそうですが 熱意と面白そうなことをやっているな、と感じさせる何かがあれば、プロもある程度協力してくれるものです。(予算的にも) とりあえず、メンバーの中で裏方むきのひとが、好きな劇団に修行?に行ってはどうでしょうか?自分達で劇団をおこす場合、裏方や制作を自分達でやるのが不可欠ですが、話に聞いたぐらいでなんとかなるものでないからです。 この場合、無給は覚悟して下さい。 役者として劇団にはいるのはたいへんですが、裏方はOKのところが多いです。 いろいろ書きましたが、hinatabokkoさんがどの程度のことをめざしているのかわからないので見当違いかもしれません。がんばってください。
お礼
zuciさん、早速の回答ありがとうございます。 やはり、照明、音響はプロに頼むことになるんですか。 好きな劇団に裏方修行、面白い意見ありがとうございます。