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落語 双蝶々のことですが・・

先日 寄席で 「双蝶々」を聴きました 山崎町とか 噺の地域は江戸話だと思いますが 番頭の権九郎の噺言葉が 関西言葉 務めた黒米屋さんが 関西からの出店で 番頭さんが関西弁? CDも聞いてみましたが やはり 関西言葉でした 説明されてないので ちょいと 気になりました お分かりになる方 おしえていただけますか

みんなの回答

  • t78abyrf9c
  • ベストアンサー率47% (3029/6402)
回答No.1

この話は、元々大阪を舞台とする歌舞伎の演目「双蝶々曲輪日記」を下敷きにして作られた演目だそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E8%9D%B6%E3%80%85%E6%9B%B2%E8%BC%AA%E6%97%A5%E8%A8%98 筋自体は全く関連性が無いのですが、一部の登場人物とキャラクターは歌舞伎を引き継いた様なので、番頭の権九郎が関西人という設定になっているみたいです。 http://www.kabuki-za.co.jp/info/rakugo/vol.8.html http://www.kabuki-za.co.jp/info/rakugo/vol.16.html なので、噺の舞台は江戸になりますが、一部の登場人物に関西弁が使われるという格好になってます。 http://ginjo.fc2web.com/91futatu_tyoutyou/futatutyoutyou.htm この様な背景がありますので、歌舞伎の前提を知らずに聞いてしまうと、違和感が残る噺かも知れません。 ちなみに、上方落語でも一部の登場人物が関西弁以外を使う演目があります。 代表的なのが「宿屋仇」で、この噺に出て来る侍は関西弁を使いません。 http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo39.htm

tonbi3
質問者

お礼

素早い対応 ありがとうございます こちらに書き込みをしてから 図書館で圓生師匠のCDを借りてきました ちょっと 寒いし。と横になって聞いていたら 黒米屋に奉公に出されるところで 記憶無し 三味線の音で目覚め ・・ 関西から持ってきた落語は 多いようですね いろいろ参考リンクもありがとうございました

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