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DC(Windows2008同士)の機種変更
現在、Windows2008にDCとして立てており機種が 古くなった事もあり機種変更を考えています。 私としては、同じOSなので、旧サーバーからWindowsバックアップをとり 新機種側にリストアをすればいけるのかなと思っていますが この方法が良いのかどうかも含めて、皆様の意見を聞きたいと 思いまして、質問させいもらいました。 よろしくお願いします。 移行元と移行先はWindows2008同士になります。
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ホスト側(ペアレントパーティション)がドメインコントローラーになる必要はありませんし、ドメインに参加している必要もありません。 後から変更しても構いません。
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- EF_510
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参照先の記事では時刻同期の問題から物理サーバにDCを1台確保した方が良い、とは書かれていますが「仮想サーバにDCを置いてはいけない」という記事ではないですよね? 自分が運用する環境は物理DC1と仮想DC1の構成で運用していますがWindows2003の環境を移行する必要があった関係上DCを追加(現在の物理DC)してから2003DCをP2Vしました。 ネットワーク上はまるっきり同じサーバなので同時に存在してはいけませんが問題なく移行できています。時刻同期の問題はAD環境においては仮想・物理問わず基本的な問題なのでルール作りをきちんと行って解決すべきです。 逆に時刻同期の問題が解決できるのであればDCがすべて仮想でも運用できます、しかしオペレーションが面倒になるので各DCをホストする物理サーバは完全に分離すべきでしょう。
お礼
ありがとうございました。 安心しました。 では、この線で移行を検討し実行しようかと思います。 もうひとつ質問があるのですが、Hyper-vサーバー事態は DCにしていないとダメでしょうか。 また仮にDCではなくてもドメインに参加するメンバーサーバー にしなければならないのでしょうか? WorkGroupのHyper-vサーバーのゲストOSとしての DCはダメでしょうか? よろしくお願いします。
- EF_510
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>ところで、DC事態はHYPER-V等の仮想化に >対応していますか。 >何かのWebページで仮想化は対応していないと聞きましたが >問題ないのでしょうか。 何処で聞いたんですか?DCの実行そのものは仮想だろうが物理だろうが実行できます。 仮に影響があるとしたらDCが落ちた後の起動に時間がかかるとかそういうことです。 (2台構成であるなら両方落ちない限り問題ないです) バックアップしてリストアしようとか考える前に動作について調べた方が良いです。 ・新規のDCをインストールする、FSMOを移動する ・SCVMMなどでP2V移行する。(コールドで実施) ・(必要があれば)FSMOを戻す
補足
ご返事、ありがとうございます。 下記サイトで問題ある様な事がのっていたので 気になり、捕捉させてもらいました。 http://d.hatena.ne.jp/ogawad/20101129/1290991581
- EF_510
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バックアップ後にリストア、であれば同じOSかどうかよりも「同じ機種かどうか」が問題になります。 違う機種であればリストアできても起動できませんし、ライセンスの問題をクリアする必要があります。 追加のDCとして新しいサーバを投入して、名前やIPアドレスを変更した方が難易度は低いでしょう。 Hyper-V+SCVMMでP2V移行を行うという手段も使えます。この場合はバックアップ+リストアとドライバの調整をSCVMMが行ってくれますので楽に移行できます。
お礼
ご支持、ありがとうございます。 どうやら共通しているのは、バックアップから戻さない事 については勉強になりました。 ところで、DC事態はHYPER-V等の仮想化に 対応していますか。 何かのWebページで仮想化は対応していないと聞きましたが 問題ないのでしょうか。
補足
補足します。 よろしくお願いします。 同一サーバーに FSMO,DNSがある場合については 仮想化にしない方が良いとの認識なのですが 問題はないのでしょうか? Web上でも記載されていますが、もし仮想化が可能であれば この方法を検討したいのですが・・・。 影響が大きいので、慎重に考えたいのです・
- m-take0220
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クライアントOSの場合でさえ、別のマシンのHDDを接続したりOSのバックアップを使用して、インストール済みイメージから起動するというのは、危険(起動しないならすぐにわかるが、パフォーマンスが悪くなるとか、後々問題が出る可能性が否定できない)とされています。 ましてや、サーバーOSでそんな爆弾を抱えたような状態は、やめた方がいいと思いますよ。 DCが複数あるなら、移行元DC降格後、同名・同IPでインストールすればいいでしょう。 DCが1台しかない場合は、一時的にもう1台DCを作る必要がありますが、安全性を考えれば、それだけの手間をかけてもいいと思います(仮想マシンとかでもなんとかなりますし)。というより、DCを1台で運用するのは危険なので、これを機に複数台体制にした方がいいと思いますが。
- m-take0220
- ベストアンサー率60% (477/782)
通常は、移行先のマシンにOSをセットアップし、DCの役割をインストールします。 この時点で、DCの情報は共有されるので、共有されないもの(FSMOの役割など)があれば移動し、移行元をDCから降格させます。 リストアというのがOSを含むのであれば、異なる機種でうまくいく保証はないので、やめておいたほうがいいと思います。一見正しく動作しているように見えても、後で問題が出たり、役割・機能の追加・削除時にうまくいかなかったりすると、面倒なことになるので、私ならやりません。 OSを含まないのであれば、DC関連の情報は上記手順で移行できるので、バックアップを使う必要はありませんし、他のマシンの情報はリストアしてもうまくいかないはずです。
補足
質問が言葉足らずですみません。 このDCはPDCとしての役割で、統合DNSが入っており 全端末(約200台)がこのDNSを経由し、パブリックの DNSにレコード転送しています。 なので、ホスト名・IPアドレス共に変更できないのです。 DNSレコードの情報は静的に定義した物も含めると300は 超えると思います。
お礼
わかりました。 では、移行作業に入りたいと思います。 ありがとうございました。 又、何かありましたらよろしくお願いします。