#3
#2の補足に関しての質問にお答えします。
看護師になったときの給与ですが、就職される個々の病院によって金額はちがいます。
4年制大学卒業であれば、それが国立大学であろうが、県立、市立、私立であろうが、同じ病院に就職すれば、給与額(「基本給」とも言う)は同じです。
3年制の専門学校や短期大学でも、公立・私立の別で給与が違うことはありません。
大卒と専門・短大卒を比較すると、学歴が違うということで、若干ですが大卒の給与は多いです。
まだ、大学生なのでご存じないのかもしれませんが、学歴が違うことによる「給与格差は合法」です。
しかし、同じ学歴にもかかわらず、「出身校が公立だから、私立の看護師よりも給与が高い」ということがあれば、違法になります。
法律には詳しくありませんが、労働関係法令に違反します。
そのようなことがあれば、監督官庁から病院へ行政指導なり、立ち入り調査なりがあるでしょう。
例えば、新人看護師とベテラン看護師では、勤務年数が違いますので、専門学校卒の先輩が、大卒の新人看護師よりも給与を多くもらっていることはあります。
専門卒でも、副主任、主任、副師長、師長などの役職者になれば、「役職者手当」などの名目で給与に手当分が加わりますので、給与額は多くなります。
質問者様は、平成生まれですので、ご存じないかと思いますが、看護師になるのに大学へ行くのは、おそらく平成になってからのことと思います。
医学部のある大学でも、平成9年頃であれば、「3年制の医療技術短期大学」でした。
普通の総合大学にも「看護学科」ができたり、医療系大学などができたのは、ここ10年~15年くらいだと記憶していました。
医科大や医学部の付属短期大学が4年制になり、医学部看護学科(または、保健学科、名称は大学による)が設立されました。
かなりおおまかな説明ですが、ご理解いただけたでしょうか?
ご不明な点があれば、お礼欄に投稿してください。
私のわかる範囲内でお答えいたします。
以上
お礼
ありがとうございます(#^.^#)
補足
回答ありがとうございます。 給料は、国立と県立、看護で違うのでしょうか? また、3年の県立・4年の県立でも違うのでしょうか?