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小柳ルミ子さんの歌「お久しぶりね」なんですが
大晦日に、紅白だったか「ベストテン」だったか忘れましたが、 小柳ルミ子さんが「お久しぶりね」という曲を歌っておられました。 何となく、耳にしたことはある曲ですが、ちゃんと歌詞を見たのは初めてでした。 昔の恋人に偶然、再会したけどやっぱりサヨナラした、 向こうは告白してきたけど断ち切った、 でも好きでたまらなく涙があふれる・・・というような内容なのですが （このぐらいの引用なら削除大丈夫でしょうか！？） せっかくまた巡り会ったチャンスなのに、何で自分を押し殺してまで、 好きなのにまた別れなくてはいけないのか？と思ってしまったのです。 ストレートな私なら、つかまえて離さないのになーと。 また、このときの歌の主人公の女性は、一人だったはずですよね？ そんなの、作った人でないとわからないなどと言わずに、 恋愛経験豊富な皆様のご回答をお待ちしております。 また、この歌のような、ご経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら どのような理由でそうされたのか、お辛くなければ教えていただきたいと思います。 これからの人生で、またこの曲を違った思いで聞く時がもし来るまで（＾＾？ 参考にさせていただきたいと思います。
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質問者が選んだベストアンサー
歌詞のとうりに推測すると、一度とても辛い経験をしている関係なので、再会しても簡単には恋愛に踏み込めないのではないでしょうか。 お互い深くまで知り尽くした仲であるからこそ、また同じ事をきっと繰り返すということを分かっているのでしょう。 この同じ事と言うのは、好きという想いだけでは乗り越えられなかった問題、または想いが強いだけに乗り越えられなかった問題、そのどちらかは分かりませんが。 今、再会して恋愛がうまくできるなら、過去、その時も上手くできたはずですから。 それだけ真剣な恋愛だったと言うことでしょう。
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- seiso
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こんばんは。 「お久しぶりね」は、切々とした女心を感じさせる歌ですね。 恋愛関係は、相手を愛していればうまくいくのか、と言えば必ずしもそうではなく、いつかは相手を息苦しくさせるまで束縛してしまうことさえあると思います。 相手との距離間まで失させてしまう愛は本当の愛ではなく、真の愛とは自由、解放こそすれ、お相手を不自由にするものではないんじゃないかな、と思います。 この歌からもわかるように、以前付き合っていた頃の愛はそういう意味で未熟な愛で、女性が再会した時の愛は成熟した愛と呼べるのではないでしょうか。 愛すれば相手との（気持ち）の一致をたしかに求めるものですが、この願望と相手を一人の独立した、人格的に捉えた個人としてみて、この”はざ間”に生じる心の葛藤、距離（いろいろな事情で身を引く）を乗り越えようとする一人の女性の気持ちがよく表されていると思います。 自分の気持ちを押し殺してまで、”自分”（意地とは書かないでおきます）を貫き通すところに、その人の生きざまとでもいうのでしょうか、あるのではないかなぁ、と思います。 演歌は男女の情愛などを深く突いてるなぁと思いますね。
お礼
＞距離（いろいろな事情で身を引く）を乗り越えようとする一人の女性の気持ちがよく表されていると思います。 なるほど・・・です。「好きだからこそ別れる」なんて言葉を聞きますが、 過去と現在とでは違う、自分も相手も蒸し返さない方が幸せなんだと 思わせる何かがあったのかも知れませんね。それは、おっしゃる通りに「意地を張っている」 意固地になっていることではなくて、それが自分の新しい生き方であると選択した結果だと思います。 以前は、わがままも言って困らせたけど、辛い別れを乗り越えて、相手の様々な状況も 今なら一歩引いて理解しながら見られる、許してあげられるほどに成長したのかも知れませんね。 ありがとうございました。
- natuko_
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やはり一度終わった相手だから、どこかしら燃えきれないものがあったり、かつての恋人の嫌な所もきっちり頭にあるから彼に飛び込まないのかな、と思いました。 けっこう男女の恋愛感を鋭くついた歌詞だなと、読んでみて思いました。 男性は振返ってみるでしょうが、女性は別れたらやはり「過去の男」と判断するのかなーと。
お礼
＞男性は振返ってみるでしょうが、女性は別れたらやはり「過去の男」と判断するのかなーと。 うーん・・・この一言に深いものを感じますね。よく、聞きますよね、 ”女は別れたらそれまでだけど、男は引きずる”って。それは決して冷たいわけではなく、 女性の方が情緒豊かで、過去の恋愛を美化することなく、辛い部分もしっかりふまえているからこそ 後戻りできない、もう出会った頃のような、何も知らなかった楽しいだけの時間は戻せないと 思うのでしょうね。ありがとうございました。
- fushigichan
- ベストアンサー率40% (4040/9937)
mukikikiさん、こんにちは。 懐かしい歌ですね。でも歌詞が分からなかったので、 参考URLは参考になりました（こんな検索できるんですね） ＞せっかくまた巡り会ったチャンスなのに、何で自分を押し殺してまで、 好きなのにまた別れなくてはいけないのか？と思ってしまったのです。 久しぶりに会って、 「ああ、やっぱり、私って、まだこの人好きなんだわ・・」 という気持ち、何となく分かります。 でも、遠慮してしまうのは 「あなたはいい人できたでしょうね」というところからじゃないかと思います。 きっと、あれから何年も経ったんだもの、あなたには恋人、いるんでしょう？ ね、そうでしょう？（でも、そこまでは聞けない・・） だから、好きだけど、何も言えない。 好きだけど、お別れするわ。 今度生まれ変わったときにも、また絶対一緒になりたい・・・ そんな切ない女心なんじゃないでしょうか。 なんか、お互い現状（彼女ができた、とか、もうすぐ結婚するんだ、とか） そういうことが書かれていないので、お互い言葉に出せないけれども 相手のことを色々考えて、微妙な気持ちがにじみ出ていると思いました。 久しぶりに会った元彼に、「本当にこの人が好きなんだ」って思えたけれど 相手もまた、そう思ってくれているか分からない・・ だから、聞けなかった・・というのもあるんでしょうね。 微妙な女心ですよね。 電話くれたときも、彼のほうから、アクション（誘うとか）がなかったので きっと、この人には決まった人がいるから、私にはここまでなんだわ・・ って思ってしまったのもあるのかも。 なかなか深い詩だと思いました。
お礼
「あなたはいい人できたでしょうね」「もしも今でも一人なら」・・・なるほど、 あれから何年も経っていれば、いい男なのだから、恋人の一人や二人いないはずがない、 でもそこまでは立ち入って聞けない、まだこいつ俺に未練あるのかって思われそう・・・とか！ 女の意地や、相手の現在の生活を思いやっての事だったりとか、 様々な状況から、素直に飛び込んでいけないもどかしさを感じます。 電話くれたのなら、もういっちゃえー何をもったいぶってるんだ！と私なら思ってしまったのですが（笑） 彼の方から、具体的な誘いもなく、ただの気まぐれ、懐かしいだけなのかな？と思ったら もう昔のように、無邪気に甘えることもできない、といった感じでしょうか・・・！ 皆様の様々な見地からの、ご解釈も本当に深いものがあり、唸るばかりです！ありがとうございました。
- onatsumin
- ベストアンサー率9% (27/272)
ずいぶん昔のことですが、私にも似たような経験があります。ひとつは＃２さんと近い感覚でした。また、失礼ですが、＃１さんのようにもう一度、ということはありえないと思います。 私の場合は、やはり、結婚を考えましたので、自分と相手との適正などを考えました。仮にまだ遊ぼうと考えたのなら、速攻で再度ヨリを戻したと思います。ここは詩的にも納まりがいいので、こうなったのと、この作詞家は男性じゃないかと想像できます。女性サイドの気持ちはよくわかりませんが、確かに女性ならこの詩の納まりに不満なのでしょうね。
お礼
＞ひとつは＃２さんと近い感覚でした。 ・・・という事は、どちらかに別の相手ができてしまっていたのですね。 もう一度、ということは、やはり男女の仲ではそう簡単にはいかないものなのでしょうか・・・ おっしゃる通りに、結婚となると、楽しいだけの恋愛とはまた違うものだと思います。 遊びなら、簡単にヨリを戻せても、それ以上の深い感情があると、帰ってもう二度と関わらない方が お互いの幸せ、ということもあるのでしょう。私も、この詩の納まりには少々、煮え切らない思いがありましたが（笑）自分が、本当に心を痛めるような失恋をまだ経験してない未熟さもあるのかも知れません。 ありがとうございました。
- rikireu
- ベストアンサー率15% (11/72)
面白い質問ですよね。 同じくこの歌詞をちゃんと見るのは初めてですが、やはり歌ですから 詩から色んな状況が想像できます。 ただ、文章だけから推測するとなると、ポイントは２番の歌詞の 「もしも今でも一人なら～」じゃないでしょうか。 おそらく彼か彼女のどちらかには婚約者などの相手がいるのかも しれませんね。 だけど、偶然彼と再会して心の奥にあった感情が沸き起こり、 今でも彼を好きな気持ちともうあの頃には戻れないという切なさが 表れているのではないでしょうか。 他にも様々なパターンが想像できると思います。 いい歌ですね。
お礼
もしも今でも一人なら・・・なるほどです～。それは、もう既にどちらかに、相手がいることを 匂わせるニュアンスですね。今でも彼を好きな気持ちと、もうあの頃には戻れないという葛藤には 相手には、今は別な人がいるのなら、無理なことですよね。 おそらく再会しなければ、心の奥に封印したままの気持ちだったのかも知れませんね。 聞き手によっては、色んな過去を呼び起こす方もいそうで、私もなかなかいい歌だと思いました。 ありがとうございました。
- myu2001
- ベストアンサー率18% (394/2110)
『歌じゃん！』と言ったらそれまでですよね（笑） 今、歌詞を歌いながら回答してますが、何となく 私には理解できる気がします！ちなみに♂ですが。。。 一言で言うと『プライド』なのかなぁ？？と思います。 過去の自分と今の自分はもう違うんだ と言う気持ちとか 辛い過去を繰り返したくないとか、そんな感じでは ないでしょうか？ 『産まれ変わってもう一度巡り合いたい』にそれらが 集約されているのではないでしょうか？
お礼
単なる歌なのに、と言ってしまえばそれまでなんですが（笑） やっぱり「プライド」でしょうかね・・・私も何となくそんな気がしましたが、 つまらん意地など捨てて、再び現れた目の前の糸にしがみついてみたらいいのに、なんて 思ってしまいました。でも、それ以上に辛い過去との決別という決意があるのかも知れませんね。 生まれ変わってもう一度・・・「この世では、複雑な事情があり、もう無理だな」と思っているのでしょうね。 ありがとうございました。
補足
早速のご回答、ありがとうございます！ わざわざ歌詞を歌いながらご回答して下さるなんて申し訳ございません！ そうですよね、検索サイトを載せておきます。気が利きませんでした。 後ほど、またゆっくりとお礼を書かせていただきますね。 http://www.uta-net.com/members/index2.html
お礼
まだ心の中では好きでいる想いでも、とても辛い思い出にブレーキがかかってしまう・・・ そんな切なさが表れているのかも知れませんね。私自身は、まだそのような辛い恋愛を経験していないので つい単純に考えてしまったのですが、そこで同じ事を繰り返すことなく、過去を断ち切れる女性というのは とても強くて憧れる気もします。「覆水盆に返らず」とは、このことでしょうか。 遊びなら、簡単に戻れても真剣な恋愛だからこそ、切り離したいこともあるのですね。 ありがとうございました。