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ほくほく線は右側通行?
ほくほく線(北越急行線)は単線ですが、対向列車のすれ違いのため、所々複線(待避線?)になってますね。 時々「はくたか」を利用するんですが、すれ違いの時は必ず対向車が左側を通過します。 これって、列車が右側通行をしてるってことですよね。 私は、日本の鉄道はみんな、道路と同じで左側通行が普通だと思っていましたが、なぜ、ほくほく線は右側通行を採用したのでしょうか? また、ほかにも右側通行を採用している鉄道会社って、あるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
NO1です。 NO4さんの説明は島式ホームでは右側通行もありうるというお話ですよね。 北越のくびき駅や虫川大杉駅は島式ホームではありませんから、 つじつまが合いませんよね。 http://www.hokuhoku.co.jp/3annai/02ekisya/index.html やはり、優等列車の直進説がすっきりするんですが。。。 いかがですか?
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- steamengine329
- ベストアンサー率32% (8/25)
質問者さんが言う事は「右側通行」に相当しません。 >対向列車のすれ違いのため、所々複線になってますね。 違います。あれは「複線」とは言いません。 「複線」とは、停車場間の本線が上下2線になっている事を「複線」というのです。 ほくほく線の場合は 「一部の停車場内に列車を運転する線路が2以上ある」という事です。 ひらたくいえば、「駅や信号場の行き違いの設備の事を複線とは言わない」のです。 さらに、高速度で通過する列車がある単線区間では、ほくほく線に限らず「一線スルー」という線路配置になっており、通過列車、あるいは優先列車が分岐器のポイント制限の無い直線側を通って進入・進出します。 一線スルー側が下り列車に対して左側の線路であれば、上り通過列車はあたかも「右側通行」している「ように見える」だけです。 日本では法令で左側通行が定められていますから、事業者の判断で勝手に「停車場間の本線」を右側通行に作る事は出来ません。 例外的に、山形新幹線・秋田新幹線が、在来線と「互単線」になって並んでいる線区では、あたかも右側通行のごとくすれ違う場合もありますが、あれは「右側通行」ではありません。 http://okwave.jp/qa/q7370853.html なお、質問者様は、一日ずっと ほくほく線を観察されたわけではなく、一線スルーについて他の回答者が説明されてても理解しようとする気すらないようですが、何度かの乗車の際、たまたま「右側通行に見える」状態に何度か遭遇されたに過ぎません。 ほくほく線は一線スルーですから、「はくたか」が「右側を通過した」のであれば、その駅で対向方向の「はくたか」の通過をご覧になって下さい。 左側を通過していますから。 交換設備のある駅構内で、時として列車が進行方向から見て右側の線路に入って行く事は、昔から珍しい事でもなく、特に特急運転に対応した一線スルー方式の駅の場合はこの状況はよく見られますが、これは「右側通行」には該当しません。 最も簡単な一線スルーの停車場配線 (上) 上下列車に関わらず停車する列車のみ使用する / ̄ ̄ ̄ ̄\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (下) 上下列車に関わらず通過する列車は必ずこちら側を通る 退避がない場合は、停車する列車が使う場合もある
お礼
回答、ありがとうございます。 詳しい説明を頂きまして、たいへん参考になりました。 私の発言に不快な点がありましたら、深くお詫び致します。 けっして、回答者の皆様のご意見を無視したつもりはありません。 ただ、「はくたか」はこれまで何十回と様々な時間帯に上下線で利用していますが、対向車が右側にいた経験は一度もないので、不思議で仕方がなかったんです。 やはり、おっしゃるようにこれは偶然に過ぎないんでしょうね。
- syu181
- ベストアンサー率31% (72/231)
右側通行を採用したわけではありません。 そうなると信号機の建植位置もすべて変わってきます。 待避線を右側に作った。 ただそれだけです。
お礼
回答、ありがとうございます。 なるほど、設備を全て右側通行仕様に換えるのは確かに大変ですよね。 JRとの互換性も考えれば、そんなことはできないと思います。 ただ、これまで何度も(上下線とも)利用して、一度も対向車を右側に見たことがないので不思議だったんですが、偶然だったんでしょうね。
- ComPilot
- ベストアンサー率0% (0/1)
おそらく、これが理由かと。 3つめの日本にも右側通行の路線がある参照。 http://news.mynavi.jp/series/trivia/136/index.html はくたかは、ワンマンではありませんが、同線の普通列車はワンマンですので設備を共通化しているのだと思います。 (本当の理由は北越急行に聞かないとわかりませんが)
お礼
回答ありがとうございました。 ご案内いただいたサイトの説明を見て納得しました。 普通列車がワンマン運転のため、乗客の扱いのために便利なので常に右側通行ですれ違う、ということだったんですね。 教えていただいて、初めて気がついたんですが、電車の運転席って自動車と同じく左側通行にもかかわらず左側にあるんでしたね。 ということは、ほくほく線に限らず、単線を採用している路線では右側通行ですれ違うのが普通なんでしょうね。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
最近は、北越急行に限らず、JR各社でも左側通行の原則が崩れつつあります。 その一つが、一線スルー化ですね。 従前、交換駅や信号場の分岐器はY型の両開きでしたが、これでは、通過時に速度制限が掛かります。 そこで、ト型の片開き分岐器とし、直線側の通過速度制限を緩和する事で、表定速度の向上を図る事があります。 それ以外にも、線形や地上信号機の設置位置も関係します。 >右側通行を採用している鉄道会社って、あるのでしょうか? ローカル私鉄では、未だに通票のところがあります。しかも合理化で無人駅。 そう言うところでは、右側通行の方が通票交換で便利。 一例、弘前電鉄。
お礼
回答、ありがとうございます。 ト型の分岐器で通過列車を常に高速で通過させるというのは納得できるんですが、それだと上りのはくたかから見て左側に待避列車が見えるなら、その場所では下りだと右側に見えるはずですよね。 でも、私の経験では、上りに乗っても下りに乗っても、いつも左側に対向車が見えるんです。 皆さんの意見を参考に、いろいろ考えて見たんですが、やはり対向普通列車がワンマン運転のため、乗客の扱いのために便利なので常に右側通行ですれ違う、というのが真相なのかと思いました。
右側か左側かは、地形によります それだけ
お礼
さっそくの回答、ありがとうございます。
補足
地形によって、待避線をどちら側に作るかが違うということでしょうか? 何度も利用しているので気がついたんですが、上り下り、どちらに乗っても常に対向車が左側を通ります。 同じ待避線を使用してるなら、上りと下りで、待避列車の見える方向が左右違うはずですよね。 これは、単に同じ側に待避線があるからという理由ではないような気がします。
- nozomi3015
- ベストアンサー率50% (803/1596)
こんにちは 単線に右も左もありません。 退避線がどちらについているかで変わります。 ---------------------- \ / -------- 退避中の電車が右から左に向かう場合は はくたかが左側通行に見えます。 退避中の電車が左から右に向かう場合は はくたかが右側通行に見えます。 つまり、はくたかは常に直線路を走っているだけですね(笑) ご参考まで
お礼
さっそくの回答、ありがとうございます。
補足
私もそう思ったのですが、何度も利用しているうちに、上り下り、どちらに乗っても常に対向車が左側を通ることに気がついたんです。 それも同じ地点じゃなくて、十日町近くとか、直江津寄りとか、どの場所ですれ違ってもそうなるで不思議に思っています。 これは、単に同じ側に待避線があるからという理由ではないような気がします。
お礼
回答、ありがとうございます。 確かに仰る通りかもしれません。 それに加えて、私の経験では、ほくほく線の列車のすれ違いは、駅構内でばかりじゃなく、トンネルの中とかも結構多かったと記憶しています。 そのことも考えると、直進説が正しいのかもしれませんね。